ポルトガルのプロサッカー選手であるクリスティアーノ・ロナウド氏は、さまざまなマスクをかぶって中国風の戦士に「変身」する CM を通じて、この新しいデジタルプラットフォームを発表した。この動画は、14日にロナウド選手と ZujuGP のソーシャルメディアチャンネルに掲載されて以来、900万回以上の再生回数を記録している。
2011年に設立された Coda は、45以上の市場で、ゲームやエンターテインメントのデジタルコンテンツ制作者の商品やサービスの収益化を支援してきた。Coda は、ロンドンの PE アセット・マネージャーである Apis Partners と、東南アジアの決済に特化した投資ファンド GMO Global Payment Fund の支援を受けている。また、Codapay(越境決済エンジン)や xShop(ゲームコンテンツ配信ネットワーク)も同社が提供するサービスだ。
プレスリリースによると、Moonton(Mobile Legends: Bang Bang)、Garena(Free Fire)、Tencent(PUBG Mobile)などのゲーム、beIN や Bigo Live などのストリーミング・プラットフォーム、Tinde rなどのアプリ、ビデオオンデマンド・プラットフォームなどのパブリッシャーが Coda と連携し、集客や決済を行っているとのことだ。
2016年に設立され、香港を拠点とする CAPSL Entertainment が所有する BAASH は、ユーザが e スポーツイベントを作成したり、コンテストに参加したり、同じ考えを持つゲームファンのコミュニティを発見したりすることができる。調査報告書「Asia Esports Market Report 2021」によると、新型コロナウイルスの感染拡大にもかかわらず、アジアの e スポーツは2020年に5億4,380万米ドルの収益を上げ、2019年のそれと比較して4.9%増加しており、今年はさらに堅調な成長が見込まれている。
シンガポールを拠点とする大手クラシファイドグループ Carousell Group は、東南アジアで本物のスニーカーやストリートウェアを扱うオンラインマーケットプレイス「Ox Street」を非公開額で買収した。これは、Carousell が韓国の PE 企業である STIC Investments がリードした1億米ドルの投資ラウンドを受け、ユニコーンになってから数週間後のことだ。 今回の買収に…
左から:Ox Street の創業者兼 CEO のGijs Verheijke 氏、Carousell の共同設立者兼 CEO の Quek Siu Rui 氏 Image credit: OxStreet, Carousell
シンガポールを拠点とする大手クラシファイドグループ Carousell Group は、東南アジアで本物のスニーカーやストリートウェアを扱うオンラインマーケットプレイス「Ox Street」を非公開額で買収した。これは、Carousell が韓国の PE 企業である STIC Investments がリードした1億米ドルの投資ラウンドを受け、ユニコーンになってから数週間後のことだ。
今回の買収により、Carousell は、大規模な東南アジアにおけるリコマースの成長を加速させることができる。買収後、シンガポールを拠点とする Ox Street は、そのブランド、プラットフォーム、チームを維持する。
Carousell はまた、Ox Street のリーチと規模を深め、ファッションおよび高級品市場のリーダーになることを意図している。また、両マーケットプレイスは、スニーカーや、Z 世代のトレンドに牽引されたより多くの新興カテゴリにおいて、大東南アジア市場の成長を取り込むことができる。
2019年11月に設立された Ox Street は、中古品の売買を「高級品のEコマースと同じくらいシームレス」にすることを目指している。買い手に届く前に、すべてのスニーカーを検査し、認証を行っている。Ox Street は、2025年に1,280億米ドルをファッションに費やすと予想される、東南アジアの8,500万人の Z 世代および Y 世代の消費者に焦点を当てている。同社は、東南アジアの5つの市場で事業を展開している。
現在は、情報漏洩やデータ改竄につながる脆弱性がないか調査する「セキュリティ診断」と Web エンジニアのためのセキュアコーディング学習プラットフォーム「KENRO」を提供している。今後、世界向けに「組織内のプロダクト開発・運用業務とセキュリティ業務との分断の解消」実現を目的とした、「Shisho」というプロダクトを展開していく。
特に地方では、まだスタートアップ投資が一定のリターンを見込めるアセットクラスとして認知されておらず、CSR(Corporate Social Responsibility)の一環とか、地域貢献という目的でスタートアップへの投資を始める企業が多い印象ですね。こういった「思いのあるお金」でまわっているのはありがたい話ではあるけど、「これをやれば回収できる」っていうトラックレコード(過去の実績)を僕らがつくっていかないと、今の感覚じゃリスクマネーがまわっていくのは難しいはず。
postalk は、Technical Rockstars 時代の川野氏らの経験から生まれたサービスだ。当時、チームは福岡と東京に分かれていて、Google Hangout や Google Docs など Web アプリケーションは存在していたが、リモートワークを進める上での環境づくりに悩んだという。ホワイトボードに付箋を貼り付ける感覚で、課題や To Do を共有できる postalk のアイデアが生まれた。