ITエンジニア、3割がChatGPTを仕事に活用経験あり、6割が期待——Hajimariの意識調査で明らかに

SHARE:

フリーランスと企業のマッチングサービスなどを展開する Hajimari は19日、フリーランス IT エンジニアの「ChatGPT」活用状況に関する調査レポートを公開した。このレポートは、4月26日から28日までの期間に、同社がインターネットを通じて調査した結果に基づいたものだ。

調査結果によると、実際に仕事で ChatGPT を活用したことがあるフリーランスエンジニアは3割で、活用したことがない人でも今後活用したいと考えている割合が約5割であることがわかった。また、ChatGPT を脅威だと答えた割合は3割だった。

ChatGPT の使われ方としては、プログラムのコードレビュー、アルゴリズムのコード化、サンプルコードの生成など、サポートに使う人が多いようだ。自身のスキルと ChatGPT の組み合わせで生産性の向上を図れるかどうかは重要なポイントとなりそうだ。

Hajimariは、2015年に創業されたフリーランスと企業のマッチングサービス「IT プロパートナーズ」を中心に現在8事業を展開している。5月8日には Hajimari が運営する「HR University」で、LMS(Learning Management System)機能をリリースし、企業独自の研修内容を e ラーニング形式で学ぶことが可能となるなど、サービスと機能拡大を進めている。

via PR TIMES

BRIDGE Members

BRIDGEでは会員制度の「Members」を運営しています。登録いただくと会員限定の記事が毎月3本まで読めるほか、Discordの招待リンクをお送りしています。登録は無料で、有料会員の方は会員限定記事が全て読めるようになります(初回登録時1週間無料)。
  • 会員限定記事・毎月3本
  • コミュニティDiscord招待
無料メンバー登録