フリーランスと企業のマッチングサービスなどを展開する Hajimari は19日、フリーランス IT エンジニアの「ChatGPT」活用状況に関する調査レポートを公開した。このレポートは、4月26日から28日までの期間に、同社がインターネットを通じて調査した結果に基づいたものだ。
調査結果によると、実際に仕事で ChatGPT を活用したことがあるフリーランスエンジニアは3割で、活用したことがない人でも今後活用したいと考えている割合が約5割であることがわかった。また、ChatGPT を脅威だと答えた割合は3割だった。
ChatGPT の使われ方としては、プログラムのコードレビュー、アルゴリズムのコード化、サンプルコードの生成など、サポートに使う人が多いようだ。自身のスキルと ChatGPT の組み合わせで生産性の向上を図れるかどうかは重要なポイントとなりそうだ。
Hajimariは、2015年に創業されたフリーランスと企業のマッチングサービス「IT プロパートナーズ」を中心に現在8事業を展開している。5月8日には Hajimari が運営する「HR University」で、LMS(Learning Management System)機能をリリースし、企業独自の研修内容を e ラーニング形式で学ぶことが可能となるなど、サービスと機能拡大を進めている。
via PR TIMES
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