人間によるオンデマンド遠隔通訳アプリ「Oyraa」/Monthly Pitch! スタートアップの扉

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コチュ・オヤさん

本稿はベンチャーキャピタル、サイバーエージェント・キャピタルが運営するサイトに掲載された記事からの転載。毎月第2水曜日に開催される Monthly Pitch へのピッチ登壇をご希望の起業家の方、オーディエンス参加をご希望の起業家の方の応募はこちらから

サービス概要:遠隔通訳アプリ「Oyraa」を運営するのは株式会社Oyraa。電話をする用事があるけど、間に通訳者が欲しい。そんなときに使うサービスです。アプリを開くと通訳者がリストアップされ、言語や専門分野を選択すると、すぐに電話が開始されます。音声通話、ビデオ通話、チャット等の対応も可能です。

Oyraaはグローバルで2000人以上の通訳者ネットワークを保有。日本はもちろん、南米やヨーロッパ、色々な国に通訳者が登録しています。また、国内だけでなく、中国を除く全ての国・地域で利用できる点もポイントです。

Monthly Pitch編集部はココに注目:少子高齢化が進む日本においては、2040年に1500万人の外国人労働者を受け入れないと、GDP目標が達成できないと日本政府が発表しています。この1500万人という数字は、今の外国人労働者の約10倍の数字。しかし外国人労働者はいきなり日本語を話せるわけではありませんし、英語圏以外の方は、英語が苦手なことも少なくありません。日本語も英語も不得手では、不動産や役所、病院、銀行など、生活の中で困るシーンは多岐に渡ります。

この課題を解決するため選択肢に挙がるのは、人間による通訳か、機械による通訳です。しかし人間による通訳は4時間以下では予約ができず、また5万円以上も費用が発生してしまいます。予約が必須だと緊急時に使えないのも課題でしょう。他方の機械通訳については、DeepLやGoogle翻訳、ChatGPT等、翻訳ツールはありますが通訳ツールはほとんどありません。日常的な会話はできても、医療等専門用語が必要な時には対応が難しいのが現状です。これらの問題を解決するのがOyraaです。

機械通訳には将来性を感じますが、音声や自然会話データ、特に希少言語のデータはまだまだ集めきれていません。Oyraaは現在、これらのデータも収集し、将来のAI通訳をリードしようとしています。

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