マウスピース型矯正「DPEARL」が歯ぎしり特化サブスク開始、9割の人が経験 #IVSPRWeek #IVS2023

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IVSのプレスセンターで会見したフィルダクトの金子奏絵氏

#IVSPRWeek はスタートアップカンファレンス「#IVS2023」とプレスリリース配信サービスのPR TIMESが企画する「Startup!PR Week」参加企業による新製品情報をお伝えします。同社のプレスリリースはこちらから

マウスピース型の歯科矯正「DPEARL」を提供するフィルダクトは6月28日、歯ぎしり対策特化のマウスガード「DPEARL GISHIRI」を新たに販売開始する。このマウスガードは0.7ミリ程度の歯に優しいプラスチック素材のシートで作成されるオーダーメイド品で、検査と歯型の採取が必要。

DPEARLの提携歯科医院「DPEARL Spot」を予約し、予約した医院で歯科医師による検査等を実施してから2〜3週間で自宅にマウスガードが届く。サブスクリプション形式のサービスで、現在は先行リリースとなるため1セットは無料で試せる。毎月、歯科医師の診断・承認を経てマウスガードを注文することができ、スマホと連携したオーラルヘルス向上のサービス機会が得られる点が特徴。

同社によると9割近くの人々が一生のうちに一度は歯ぎしりを経験しており、これによって詰め物がかけたり、さらに歯に強い力が加わると、歯が割れたりすることもある。

特に睡眠中の歯ぎしりは問題で、睡眠時の咬合力は1日の中で最も強く、夜間の歯ぎしりは非常に高い力(同社リリースによると顎の骨に最大250ポンド≒113 kgの荷重)を歯に加えるという。これらを背景に同社のマウスピース製造技術を使った歯ぎしり専用の製品を作ることになった。

DPEARLは3DプリンターやLINEアプリを活用した、透明マウスピース型の歯科矯正サービス。提携する歯科クリニックに同社の診察窓口となる「DPEARL Spot」を全国で30カ所以上に設置している。利用年代は20代から40代の女性が過半数を占めており、価格は30万円から60万円と一般的なマウスピース型矯正サービスに比較しても安価となっている。これは中程度までの症例を対象としていることに加え、同社がマウスピース製造をオリジナルで手がけていることが理由。マウスピース型矯正には草分け的な存在となっているブランド「インビザライン」などがある。

創業者の金子奏絵氏は東京医科歯科大学を卒業後、2018年に同社を創業。2023年4月には東京医科歯科大学発ベンチャーに認定され、歯学分野での第1号となっている。

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