聴覚サポートウェアラブルデバイス「αble」のフリークルが三井住友海上キャピタルなどから資金調達を実施

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聴覚サポートウェアラブルデバイスを開発するフリークルは5月10日、三井住友海上キャピタルなどを引受先とする第三者者割当増資の実施を公表した。調達した資金や払込日、出資比率などの詳細は非公開。

同社が開発中の「αble」は、周囲の騒音を最大99%軽減し、限られた空間の中で “聴きとりたい音” だけを楽しむことができる聴覚サポートウェアラブルデバイス。聴きとりたい音の範囲を選択できる「コミュニケーションフォーカス機能」や自分の声を聴こえ易くする「マイボイスキャンセリング機能」を搭載している。2019年10月頃を目途として国内での販売を目指す。

今回調達した資金を活用して、音声ソリューションの機能拡充を推進すると共に、今回出資した各社と協業して、販売やマーケティングを進める予定。

via PR TIMES

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