世界最大の研究機関の一つ SRI International からスピンアウトしたスタートアップで、パワードクロージングを開発する Superflex の CEO Rich Mahoney 氏は9日、都内で開催されている Global Brain Alliance Forum (GBAF) で講演し、グローバル・ブレインからシリーズAラウンドで資金調達したことを発表した。
同社は2015年11月にローンチしたスタートアップで、Mahoney 氏は Redwood Robotics の取締役として7年間従事した人物(Redwood Robotics は2013年、Google X が買収している)。Superflex はもともと、アメリカ防高等研究計画局(DARPA)の Warrior Web で、兵士の運動パフォーマンスを向上を目的に開発されていた技術をベースとしている。Superflex では、その役割を民間利用にまで拡大し、筋力の低下した老人の日常生活や、職場での生産性改善に役立つパワードクロージングを開発している。
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本稿は、12月9日にグローバル・ブレインが東京で開催している、Global Brain Alliance Forum 2016 の取材の一部である。 東京に拠点を置くベンチャーキャピタルであるグローバル・ブレインは9日、都内で Global Brain Alliance Forum (GBAF) を開催し、第6号ファンドの組成を発表した。LP(limited partner)には、クールジャパン機…