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スマホのみでポイント発行できるMINT、個人が活躍する時代の新しいインセンティブモデル目指す

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スマートフォンでオリジナルのポイントを発行・管理できるアプリ「mint(ミント)」を開発、運営するMINTは3月15日、サービスの先行登録開始を発表した。サービスの利用ができる時期は4月下旬を予定しており、iOSとAndroidに対応する。アプリのダウンロードや利用にかかる料金は無料。 mintは主に個人やスモールビジネスを営む事業者をターゲットにしたポイントサービス。スマートフォンアプリのみでポ…

スマートフォンでオリジナルのポイントを発行・管理できるアプリmint(ミント)」を開発、運営するMINTは3月15日、サービスの先行登録開始を発表した。サービスの利用ができる時期は4月下旬を予定しており、iOSとAndroidに対応する。アプリのダウンロードや利用にかかる料金は無料。

mintは主に個人やスモールビジネスを営む事業者をターゲットにしたポイントサービス。スマートフォンアプリのみでポイントを発行し、ファンや常連客といった対象にインセンティブを提供することができる。ポイントの発行にかかる料金は無料で、手数料等もかからない。

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アカウントを作成してアプリから名称や説明を入れるだけでポイント発行の手続きは終了し、ポイント付与についても対面、オンラインの2パターンが選択できる。

対面の場合はQRコードを表示し、同じくmintアプリでそれを読み取る方法を採用している。なお、オンラインではIDを指定してポイント付与することになる。また、ポイントを発行している先のユーザーに対して情報を配信することもできる。インセンティブについては完全に自由で、相対で約束した内容のものを提供すればよいことになる。

MINTの創業は2017年11月。同社代表取締役の田村健太郎氏はオンラインサロン「Synapse」を立ち上げた人物。堀江貴文氏やちゅうもえサロンといった人気のオンラインコミュニティづくりを経験する中で、個人が活躍する時代のインセンティブのあり方や課題を考え、スマホで簡単に発行できるポイントサービスのアイデアに辿り着いた。

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まだサービスイン前ということで田村氏との話からの想像でしかないが、やはりこれはスモールビジネス向けのポイント発行システムとは根本的にコンセプトが異なるものと考えた方がいいだろう。スマホ完結というシステム的なアプローチ以外にも、オンラインサロンを長らく運営してきた彼なりのアイデアが微妙に味付けされていた。

キーワードになるのが「個人」だ。

アイドルや著名人など分かりやすい人はもちろん、自分が所属するコミュニティの中心人物でもいい。こういった「ちょっとだけ繋がりたい人」とポイントを通じたコミュニケーションができる、それこそがmintの想像している世界観だと思う。

イメージとして近いなと思ったのはpolcaで、このCAMPFIREが提供するフレンドファンディングサービスは知人など限られたコミュニティから少額を集め、それをきっかけとしたコミュニケーションを提供している。mintは実際のお金ではなく、それをポイントという仕組みで実現するといったところだろうか。もちろんこれも実際に使われ始めてみないと分からない部分ではあるが。

一点注意が必要なのは、ポイントを何らかの方法で販売した場合で、例えば1000ポイントを1ポイント1円で販売し、それを消し込むことでサービス提供するような利用をした場合には、前払式支払手段として資金決済法の遵守が必要になる場合がある。

1000万円以上の未使用残高を持たなければ規制対象外になることや、そもそもmint内部にポイントをこういう目的で販売する用意がないことで、法的な規制対象となる可能性は低いものの実質的にできてしまうという状況にはあらかじめ注意が必要だろう。

4月のサービスインやその後の利用状況が見えた段階でまたお伝えしたいと思う。

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ミントが必要かどうか教えてくれる口臭チェックガジェット「Mint」

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日常生活において、においというものは、人を簡単に快適にも不快にもする。それであるがゆえに、人々は自分の体臭や口臭を気にして、他人に不快感を与えないようにしようと考える。 そんな気になる口臭をチェックできるガジェットが、Indiegogoで登場するやいなや目標額を達成、すでに2.5倍以上の出資を集めている「Mint」だ。 このMintを口にくわえて10秒弱すると、口臭の原因となる揮発性硫黄化合物など…

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日常生活において、においというものは、人を簡単に快適にも不快にもする。それであるがゆえに、人々は自分の体臭や口臭を気にして、他人に不快感を与えないようにしようと考える。

そんな気になる口臭をチェックできるガジェットが、Indiegogoで登場するやいなや目標額を達成、すでに2.5倍以上の出資を集めている「Mint」だ。

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このMintを口にくわえて10秒弱すると、口臭の原因となる揮発性硫黄化合物などの量が調べられ、口臭レベルが判定される。この時、悪臭を放っていると判断されると、Bluetoothで連携するアプリから「ミントが必要」と提案されるのはユニークなところだ。

実はMintの機能は他にもあり、口内の水分量から、ドライマウスや脱水症状の傾向を読み取ることも可能だ。口臭だけでなく、こうした健康面の機能も備えることで、ガジェットの魅力がグッと増しているように思える。

専用アプリはiPhone5以降の端末とAndroidの両方に対応。充電はmicroUSB端子で行い、1回の充電でおよそ10から14日程度の稼働がみこめるとのこと。気になる価格だが、アメリカ/カナダ以外の国からは99ドルの支援にて入手することが可能である(両国内であれば89ドルでOK)。

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Pocketbookが個人の金銭管理を簡単に、同種のサービスMintより良質なサービスを提供か

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オーストラリア発のスタートアップPocketbookは、個人の金銭管理を簡素化するソリューションを提供している。同スタートアップは最近、Optus Innov8プログラムの2期生として選ばれた。 私たちの多くは複数の銀行口座を持っている。小さい頃に親が作ってくれた口座、大学資金のための口座、そして、ひょっとしたらクレジットカードを初めて作る時に使う普通預金口座を持っている人もいるかもしれない。だが…

pocketbookオーストラリア発のスタートアップPocketbookは、個人の金銭管理を簡素化するソリューションを提供している。同スタートアップは最近、Optus Innov8プログラムの2期生として選ばれた。

私たちの多くは複数の銀行口座を持っている。小さい頃に親が作ってくれた口座、大学資金のための口座、そして、ひょっとしたらクレジットカードを初めて作る時に使う普通預金口座を持っている人もいるかもしれない。だが、銀行口座を持ちすぎて、時に自分の持っているお金の現状を把握するのが、面倒で苦痛になってしまうことがある。そこで登場するのがPocketbookだ。

Bosco Tan氏とAlvin Singh氏によって6か月前に設立されたPocketbookは、金銭管理を簡単にするアプリケーションだ。シドニーに拠点を置く同スタートアップのサービスは、ユーザの銀行口座、クレジットカード、ローン、特典プログラムの情報を収集し、お金の入出金の現状を一目で見れるようにするというもの。

Pocketbookが自分の銀行口座にアクセスできるようにすれば、1つのダッシュボードでお金の管理ができるだけでなく、何にお金を使っているのかが分かったり、すべての請求書をチェックすることもできる。ここ6か月間で構築された機能には、支払い期限の通知や、予測・分析ツール、そして予算組みなどがある。

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Pocketbookのベータ版がローンチされてまだ数ヶ月しか経っていないのだが、同社は最近、Optus Innov8 Seedプログラムの2期生に選ばれ、ユーザ数1万人獲得に向けて順調に進んでいる。

「ユーザ数が伸びていることとユーザからの素晴らしいフィードバックによって、私たちは取り組み甲斐のある問題を意義深い方法で解決している、と自信を深めています。ユーザの3分の1が週1回の頻度で利用し、支出を追跡したり切り詰めようとしています。私たちはまだモバイル展開さえもしていません!ですが、まもなくモバイル向けのサービスも始めるつもりです。」

と、共同設立者のBosco Tan氏は語る。

もちろん、個人の金銭管理と予算組みをするためのツールはずいぶん前からある。Mintのような企業はこの業界で非常に好調だ。Pocketbookはサービスの特徴としてシンプルさと使いやすさを誇り、データの手入力に時間を割きたくない人で、かつ会計知識のあまりない人を対象にして開発されている。

「Pocketbookは一般的な人を対象にして構築しています。なので、あまり考えることなくお金の管理を行うことができます。私たちは構築するものすべてについて、『どうしたら、とんでもなくシンプルにできるか』ということを考えています。シンプルでないものは構築しません。

ですが、Pocketbookに対する私たちのビジョンは、単に金銭出納データを扱うサービスではなく、はるかにそれ以上のものを目指しています。私たちは、個人の金銭管理をするならPocketbookというようなサービスにしたいのです。ソーシャルといえばFacebook、ビジネスパーソン向けのサイトといえばLinkedInというの同じことです。」

とTan氏。

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Optus Innov8プログラムへの参加に歓喜

Pocketbookは最近、Optus Innov8 Seedプログラムの2期生として選ばれた。Tan氏は同プログラムに参加できることを嬉しく思うと語ってくれた。

「OptusとSingtelは素晴らしいパートナーになると思います。両社はオーストラリアの消費者と中小企業全体に幅広いリーチ力を持っています。人々の日常生活を変える素晴らしいグローバル企業になることを目指している私たちにとって、非常に重要なことです。

SingTelのDigital L!fe GroupのCEOであるAllen Lew氏が記した戦略を見ると、彼らの成長戦略の基軸は、『消費者の暮らし・仕事・娯楽という側面において、日常生活を支援するデジタルソリューションを構築すること』とあります。私たちにすれば、それらすべての中核が金銭管理なのです。

個人の金銭管理をきちんとすれば、生活・仕事・娯楽への自由が得られます。ですから、Pocketbookは消費者1人1人を助けるための重要なツールなのです。これ以外では、私たちが今やっていることは時間とともにモバイル化されると思います。モバイルバンキングを活用する人が増えてきていますから。

それで、OptusやSingtelとの提携は、私たちがモバイルのエキスパートになるというポジショニングにおいて、非常に基礎的なものになると思います。」

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オーストラリアが拠点 ——スタートアップにとって、不利かチャンスか?

「私たちが構築しているサービスを考えると、オーストラリアは拠点に相応しい国だと思います。金銭管理はオーストラリア人にとって非常に大事ですし、国民性として貯金をすることが苦手で、オーストラリアは資産価格(例:住宅)の非常に高い国です ——世界でも最も高い国の1つでしょう。

これは若いオーストラリア人、特に大都市に住む人は、初めてのマイホームを買うのに奮闘し始めていることを意味します。私たちは、大きな変化を生み出すことができると心から信じています。

その他の点では、オーストラリアには素晴らしいインフラが整っています。銀行、保険、主要公益事業体がしっかりと確立していて、私たちが活用できる素晴らしいテクノロジープラットフォームを提供しています。このようなインフラ支援によって、私たちはこのプロダクトをはるかに簡単に提供できる手段が得られるのです。

そして、私たちが考えているのは、国内で素晴らしいことを成し、そのことから重要な確証を得た後に国外にサービスを広げ、最終的には、シンガポール、香港、そしてそれ以外の国々にサービスを拡大していこうと思っています。」

【via e27】 @E27sg

【原文】

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