Compath.me は、行きたい場所を見つけてくれるサービス

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【原文】

デジタル・ガレージ伊藤穣一氏によるシード・アクセラレーション・プログラム Open Network Lab から生まれた東京のスタートアップである Compath.Me は先週、iPhone アプリを正式にリリースした。12月7日、彼らは、パリで今週開催される世界最大のテック・カンファレンスの一つ LeWeb で、最終選考者ピッチを行う予定で、この機会に同アプリはグローバル・リリースを迎える見込みだ。

この写真共有アプリは、あなたのまわりの場所やイベントを見つけることを意図している。写真やコメントを他ユーザと共有することにより、今までは決して見つけられなかった場所を発見することができるのだそうだ。写真を撮ると、風景、レストラン、カフェ、ショッピング、エンターテイメント、その他に分類を求められる。Facebook や Twitter あど他のソーシャルネットワークとの連携により、よく行く場所で会う人をフォローでき、これにより、Compath は関心をベースにしたソーシャル・ネットワークを作り出すことを狙っている。

 

Compath.me の CEO 安藤拓道氏は、次のように説明した。

「ローカルビジネスを探そうとする人の43%は、Google のサービスを使っているとの調査がありますが、多様な検索結果に有用な情報が埋もれてしまい、満足の行くレスポンスが得られません。この状況を避けようと、アメリカでは人々の52%がソーシャルメディアを使っています。そこで、我々は訪問したい場所や共有したい経験を探すためのソーシャルメディアを作ろうと思いました。それが Compath.me です。」

「これは、ある種のセレンディピティ・エンジンになると思うんです。」

いわゆる「卵が先か鶏が先か」の問題を解決するため、頻繁に使うユーザには「グレード」を与えるシステムを取り入れている。写真やコメントを投稿すればするほど、ステータスが上がっていき、より写真を投稿するモチベーションにつながる。それに加え、投稿はたった3ステップで完了する。写真を撮り、カテゴリを選び、説明を記せば終わりだ。

このアプリは、CEOの安藤氏やCTOの桜井祥子氏を含む7人のチームにより開発され、今後も開発が続けられる。彼らが仕事をする Open Network Lab では、隣の席に言語学習のスタートアップ ABC Loop のチームが座っており、アプリの世界版を出すにあたり、英語の表現をより自然にする上で、彼らが助けてくれたのだそうだ。Compath.Me は、日本、アメリカ、ヨーロッパの複数のVCから資金調達を得ようとしている。LeWeb で彼らが達成しようとすることを楽しみにしている。

以下のビデオを見れば、アプリがどのように動くかがわかるだろう。

 

【via Penn Olson】 @pennolson


Le Web での Compath.me のピッチは、Ustream で視聴可。12/8深夜0:25頃(日本時間)から。

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