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Sansanが、DCM、セールスフォース、ニッセイ・キャピタルなどからシリーズCラウンドで約20億円を調達

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私と同じように、読者におかれても、オフィスデスクの片隅では、引き出しの中で常に場所を取っているのは、おびただしい数の名刺だろう。 東京拠点の名刺管理サービス Sansan は、企業がこのような名刺をクラウド上に配置するのを支援してくれる。同社は今日(原文掲載日:1月11日)、プロダクト開発と国際ビジネス成長の加速のため、シリーズCラウンドで2,420万シンガポールドル(1,680万米ドル)を調達し…

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写真出典:Sansan

私と同じように、読者におかれても、オフィスデスクの片隅では、引き出しの中で常に場所を取っているのは、おびただしい数の名刺だろう。

東京拠点の名刺管理サービス Sansan は、企業がこのような名刺をクラウド上に配置するのを支援してくれる。同社は今日(原文掲載日:1月11日)、プロダクト開発と国際ビジネス成長の加速のため、シリーズCラウンドで2,420万シンガポールドル(1,680万米ドル)を調達したと発表した。

このラウンドに参加した投資家は、シリコンバレーを拠点とする DCM Ventures、Salesforce の戦略投資部門 Salesforce Ventures、日本のアーリーステージ対象のベンチャーキャピタルであるニッセイ・キャピタルなど。

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Sansan は調達資金のうち、420万シンガポールドル(280万米ドル)を、アメリカに加え、同社の国際展開の最大市場であるシンガポールでの市場リーチを進めるために使うとしている。

正式発表の中で、Sansan の創業者兼 CEO の寺田親弘氏は次のように語っている。

シンガポールでは、生産性を高めるべくデジタル化やクラウド・ソリューションの採用を急速に進める多数の中小企業に使ってもらえることを期待している。コスト管理の改善はもとより、さらに重要なことには、顧客のエンゲージメントやローヤルティの向上、そして究極的には、ビジネスの成長を支援したい。

調達した資金の残りについては、モバイル製品の強化や、他のエンタープライズ・サービス経由で大企業をつなぐプラットフォームの開発に使うとしている。

シンガポールにおける寺田氏の目標は中小企業への集中だが、同社はインテル、日本郵便、セブン&アイ・ホールディングス、トヨタなど、4,000社以上におよぶ多岐にわたる顧客を有している。さらには、日本の経済産業省をも顧客にしているとのことだ。

シンガポールでのサービス価格は、名刺2,000枚につき月額60シンガポールドル(41米ドル)で、5,000枚では月額120シンガポールドル(83米ドル)、10,000枚では月額220ドル(152米ドル)。このサービスでは企業内での社員の協業を意図しており、複数の拠点をまたいで社員が情報共有できることがメリットの一つであるとしている。

Sansan は2007年に設立された日本企業で、2015年10月には Sansan Global PTE というシンガポール子会社を設立している。

【via e27】 @E27sg

【原文】

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ビジネス向け匿名SNS「Blind」のTeamBlindがDCMとグローバル・ブレインから資金調達、国際展開を加速

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韓国発でサンフランシスコに拠点を置くスタートアップ TeamBlind は9日、DCM とグローバル・ブレインから資金調達したことを明らかにした。なお、調達金額などは開示されていない。 TeamBlind は、ビジネス向けの匿名ソーシャルネットワーク「Blind」を開発・運営している。iOS および Android で利用可能。Blind ではサインアップ時のメールアドレスのドメイン認証により、ユ…

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韓国発でサンフランシスコに拠点を置くスタートアップ TeamBlind は9日、DCM とグローバル・ブレインから資金調達したことを明らかにした。なお、調達金額などは開示されていない。

TeamBlind は、ビジネス向けの匿名ソーシャルネットワーク「Blind」を開発・運営している。iOS および Android で利用可能。Blind ではサインアップ時のメールアドレスのドメイン認証により、ユーザが申告した企業に在籍していることを確認。一方で、ユーザは Blind で本名が公開されず、互いにニックネームで呼び合うことになるため、上下関係を意識せずに社内の課題や問題点を論じることができる。

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Blind は、日本、アメリカ、韓国でサービスが提供されているが、上司と部下が勤務時間外に情報交換する「飲みニケーション」のような文化の無いアメリカでは、情報のギャップを埋める点で重宝するだろうし、日本や韓国ではフラットな情報交換に一役買うことだろう。

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YoungJun Yoon 氏

TeamBlind の 日本GM を務める YoungJun Yoon 氏によれば、現在、日米韓で大企業を中心に約800社が利用しており、業種別に企業横断で情報交換ができる「ラウンジ」についても、「商社ラウンジ」など世界全体で55のラウンジが利用できるようになっているのだそうだ。

同社の戦略や今後の方向性について聞いてみた。

特に、トップティアの企業のユーザに使ってもらえるよう注力しています。しかし、我々のサービスは、B2B ではなく B2C。企業から費用をもらったり、企業に直接マーケティングを行ったりすることはありません。

ユーザには何でも自由に議論してもらえるように、プラットフォーム上の匿名制を担保しており、個々の投稿が誰による発言かは我々にもわからないようになっています。ユーザが勤務する企業はもとより、第三者に投稿から得られた情報を提供することもありません。それをユーザに証明するためにも、大変ではありましたが、今回の資金調達も(CVC ではなく)独立系のベンチャーキャピタルからのみ出資してもらいました。

ユーザの反応は非常によく、ある企業の社員が利用を始めると、平均して4ヶ月間で、その企業の社員の8割が Blind のユーザになってくれます。MAU は80%超、WAU は70%超と非常に高い数値を弾き出しています。日本では今後、就職情報サイトなどと協業し、就職活動中の学生が、入社を希望する企業の社員と互いに匿名で情報交換ができるようなしくみを展開していけたらいいな、と考えています。

匿名制のソーシャルネットワークとしては、アメリカの Yik Yak などが存在するが、特に自分の素性を明かさずに、仕事や職場環境について議論できるプラットフォームという点では、今年2月に DeNA がリリースした「Flat(フラット)」などが競合として挙げられるだろう。一方、アメリカで先行する同業の Secret は、匿名サービスのマネタイズの難しさを理由に、今年サービスをシャットダウンした

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TeamBlind では、現在は3カ国でのサービス運用ながらも、国を横断して業種別のラウンジでの情報交換ができるしくみを強化し、Yoon 氏が語っていたような他社サービスとの連携により差別化を図っていきたいとしている。

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今年2月、シンガポールで開催された Asia Leaders Summit 2015 でピッチする TeamBlind Co-CEO の Sunguk Moon 氏。Naver 出身の彼を始め、チームは Google 出身者などで構成される。
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クラウド名刺管理のSansanがDCMなどから14.6億円の資金調達を実施

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クラウド名刺管理サービスのSansanは5月19日、DCM、日本経済新聞デジタルメディア、産業革新機構、環境エネルギー投資、GMO VenturePartnersを引受先とする第三者割当増資を発表する。調達金額は14億6000万円。日経が報じており、Sansanはこの大型調達を経て北米への展開を開始するという。 Sansanの創業は2007年6月。シード期にインキュベイトファンドからの支援…

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クラウド名刺管理サービスのSansanは5月19日、DCM、日本経済新聞デジタルメディア、産業革新機構、環境エネルギー投資、GMO VenturePartnersを引受先とする第三者割当増資を発表する。調達金額は14億6000万円。日経が報じており、Sansanはこの大型調達を経て北米への展開を開始するという。

Sansanの創業は2007年6月。シード期にインキュベイトファンドからの支援を受け、その後、2009年の6月と2013年4月に資金調達を実施し、4回目となる今回の調達と合わせると総額20億円を超える資金調達を実施したことになる。

「和製LikedIn」と評価される側面も強い名刺管理のSansanはそのクライアント数を昨年6月の1,000社から12月には1,500社にまで拡大させており、2012年2月から開始しているスマートフォンアプリ「Eight」は60万人のユーザーを獲得している。

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予約ページを自動化するCoubic(クービック)がローンチ、DCMとGREE Venturesから5,000万円を資金調達

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今月10日、新たなスモールビジネス向けのクラウドサービス「Coubic(クービック)」がローンチした。Coubic が提供するのは、企業や店舗向けの、顧客からの予約を受け付けるウェブページのプラットフォーム。モバイルサイトが簡単に作れる Strikingly の予約ページ特化型版と捉えればよいだろう。今回のローンチを受け、17日には、DCM と GREE Ventures から5,000万円を資金…

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今月10日、新たなスモールビジネス向けのクラウドサービス「Coubic(クービック)」がローンチした。Coubic が提供するのは、企業や店舗向けの、顧客からの予約を受け付けるウェブページのプラットフォーム。モバイルサイトが簡単に作れる Strikingly の予約ページ特化型版と捉えればよいだろう。今回のローンチを受け、17日には、DCMGREE Ventures から5,000万円を資金調達したことを明らかにしている

企業や顧客から予約を受け付けるなら、シンプルな CGI を搭載したウェブサイトを作ったり、Google Drive でフォームを使ったりすれば、容易に実装できそうなものだ。このニッチなニーズに付加価値を付けることができるのだろうか。最近、渋谷に移転したばかりの新オフィスに共同創業者兼CEOの倉岡寛氏を訪ね、サービスの戦略を聞いてみた。

使い勝手のいいサービスが不在だから、レッドオーシャンでも戦える

どんな企業にも共通して必要なバックオフィス業務がある。ここ数年で、日本でも多くのスタートアップがクラウドでこれらの業務を提供するサービスに参入してきた。主要なところだけを整理してみると、

これらのサービスの特徴は、パソコンやインターネットの知識が無くても操作でき、タブレットやスマートフォンでも業務が完結できる点だ。では、フロントオフィス業務はどうか。

  • マーケティング … ???
  • 顧客とのアポ、時間予約管理 … Google Docs のフォーム等で受付 → Excel 等でカレンダー管理 → 大企業であれば、SalesForce への取込など

ここまで見てわかるように、フロントエンドの2つについては、一つのソリューションで完結できそうな、名の通ったクラウドサービスが存在しないのだ。もちろん、Google Docs のフォームで受け付けた予約を、自動的に Google Calendar へ取り込むような芸当も可能だが、Google App Script でコーディングする必要があるので、素人にはハードルが高い。

つまり、方法は数多くあるという意味ではレッドオーシャンだが、中小企業やスタートアップ、フリーランサーが自由に使いこなせるものではない。そこで、予約を受け付けるウェブページ環境に特化して、Coubic をローンチしたというわけだ。

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倉岡寛氏

お客さんとのアポ、時間予約管理について、どのツールを使っていいか明確な解が無い状態。

我々のサービスはそこにフォーカスします。(倉岡氏)

Coubic を使っている業種は、ヘアサロン、ヨガスタジオ、料理イベント、弁護士や会計士等の士業などさまざまだ。彼らの顧客は、自サイトにリンクした Coubic の予約ページから、空いている時間に予約ができるようになっている。事業者には専用の iOS アプリが提供されていて、お客さんの予約が受け付けられると、スマートフォンにプッシュ通知が届く。アプリで開いた管理画面から、そのままお客さんに確認の電話をすることもでき、Google Calendar へも自動連携できる。

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Coubic を利用している、さまざまな業種(一部)

予約をしてくるお客さん向けのインターフェースは、レスポンシブなのでスマートフォンでもタブレットでも対応できます。また、事業者向けのダッシュボード画面もスマートデバイス対応なので、予約ページの開設から日々の予約管理まで、すべてをパソコンを使わずに行うことができます。(倉岡氏)

予約状況を確認するダッシュボードでは、予約してきたお客さんを軸とした情報が表示されるので、その人が何回目の何ヶ月ぶりの来社/来店かも容易に知ることができる。つまり、予約情報の集積がある種の CRM(顧客関係管理)を形成してゆく、という考え方だ。

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Coubic を利用する事業者向けの iOS アプリでの操作

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必要不可欠な存在ではない分、大きなパイを狙う

前述したバックオフィス業務は、企業にとってもスモールビジネスにとっても必要不可欠なサービスだ。方法はともあれ、何らかの形でこれらの業務を遂行できないと、事業の存続さえ危うくなる。

対して、フロントオフィス業務は売上には直結する(プロフィットセンター)ものの、なんとかなる部分である。クラウドサービスを使えば利便性は向上するが、必要不可欠というほどのものではない。

会計などのクラウドサービスに比べれば、(必要不可欠というほどでもない)Coubic のサービスは、高い料金がとれるものではありません。したがって、ユーザのパイを大きく抱える必要があります。お客さんからの予約を受け付けるというニーズは、どの国のビジネスにも存在しますし、幸い、会計などに比べると、国ごとの法令や商習慣の違いの影響も受けにくいので、国際展開もやりやすいと考えています。(倉岡氏)

このような考えから、Coubic はローンチ当初から日本語以外に、英語と韓国語に対応している。アジアを初めとする世界各国へのサービス展開の可能性を既に模索している。

この分野には、今年2月にモバイルカード決済の Square に買収された BookFresh が存在するが、予約するお客さん側と予約される事業者側の両方のインターフェースを、モバイルで完結できるよう最適化しているという点をふまえれば、Coubic にとって世界的にもライバルは皆無のようだ。DCM や GREE Ventures による出資も、Coubic の世界展開に有利に働くだろう。

Ex-Googler が考える、サービスが創り出す未来像

先週の日経に、Google 日本法人から輩出された起業家の相関関係を示した記事(日経はペイウォールがかかっているため、Yahoo にリンクしました)が掲載された。今月初め1.65億円を調達したイベントレジストの平山幸介氏や、今週8億円を資金調達した Freee の佐々木大輔氏など、THE BRIDGE でも馴染みの顔ぶれに混じって倉岡氏が並んでいる。

ローンチ直後のため、現在は無料でサービスが提供されているが、倉岡氏によれば、4月10日からの一週間で新規に1,000ユーザを獲得したということだ。今後は、お客さん来店時の会計手間を省いたり、不用意な予約キャンセルを防いだりする観点で、予約時の決済機能などの追加を検討している。しかし、レストランの予約サービスなどへの拡大については、「時間以外の複数条件の考慮が必要になる分野」であるため、トレタなどが競合となる可能性は否定した。

インタビューの終盤、倉岡氏から THE BRIDGE がバイリンガルで運営されている理由を尋ねられ、偶然にも Google で彼の上司だった Marissa Mayer(当時、Google UX 担当副社長、現Yahoo CEO)にまつわるエピソードを筆者が吐露することとなった。(このエピソードの詳細は、以前、TechWave の増田真樹氏が記事に書いてくれている。

日本から世界にサービスを輩出することは感慨深い。Coubic もその一つになってほしい。というわけで、筆者はこれから頑張って、本稿を英文に翻訳することにする。

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クラウド会計のfreeeが8億円の資金調達、DCMなど2社から

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クラウド会計のfreeeは4月23日、DCMなど2社から資金調達を実施したと日経が報じている。調達金額は総額約8億円で、詳細は不明。freeeは2013年3月19日にシードラウンドで5000万円をDCMから、またそれに続いて2013年7月24日にシリーズAラウンドでDCM、インフィニティ・ベンチャーパートナーズから総額2億7000万円を調達している。freeeはこれで2012年7月の創業以来約1年…

会計ソフト「freee_フリー_」|全自動のクラウド会計ソフト

クラウド会計のfreeeは4月23日、DCMなど2社から資金調達を実施したと日経が報じている。調達金額は総額約8億円で、詳細は不明。freeeは2013年3月19日にシードラウンドで5000万円をDCMから、またそれに続いて2013年7月24日にシリーズAラウンドでDCM、インフィニティ・ベンチャーパートナーズから総額2億7000万円を調達している。freeeはこれで2012年7月の創業以来約1年半で総額11億2000万円を調達したことになる。

クラウド会計ではライバルとなるマネー・フォワードがジャフコから2013年10月に総額5億円の資金調達を実施しており、投資家の熱視線が伺える状況になっている。

追記:正式なリリースによると、今回第三者割当増資を引き受けたのはDCMとインフィニティ・ベンチャーズLLPの2社とのことだった。補足として追記しておく。

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Google Glassに医療用アプリケーションを提供するAugmedix、DCMほかから320万ドル調達【ピックアップ】

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【ピックアップ】は世界のテク系スタートアップの資金調達やトレンド記事を概要と共にお届けします Augmedix Raises $3.2M To Make Google Glass Standard Kit For Future Doctors 先日、Googleグラスを活用したボストンの病院の取組みをピックアップしましたが、その文中に紹介したGoogleグラス向けアプリケーション開発のAugmed…

Augmedix___Home

【ピックアップ】は世界のテク系スタートアップの資金調達やトレンド記事を概要と共にお届けします

Augmedix Raises $3.2M To Make Google Glass Standard Kit For Future Doctors

先日、Googleグラスを活用したボストンの病院の取組みをピックアップしましたが、その文中に紹介したGoogleグラス向けアプリケーション開発のAugmedixが320万ドル調達です。

そこでも書いた通り、グラスは医療現場での活用(手術で手が塞がる際の記録、膨大な薬剤の取り間違い防止)が期待されており、特にこのアプリケーション開発はいくつかのスタートアップが取り組んでいるという話を聞いておりました。このAugmedixもそのひとつで下記にファウンダーのプレゼンを貼っておきます。

Google翻訳でざっくり読んでみる

via TechCrunch

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日本の会計スタートアップFreeeが、Infinity Venture PartnersとDCMから2.7億円を調達

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 東京に拠点を置くクラウド・スタートアップのFreeeは今日、Infinity Venture Partners と DCM からシリーズAラウンドで2.7億円を調達したと発表した。これは以前、12月に DCMから5,000万円をシード資金調達したのに続くものだ。今回の資金調達にあわせ、同社は社名をCFO株式会社からF…

※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

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東京に拠点を置くクラウド・スタートアップのFreeeは今日、Infinity Venture PartnersDCM からシリーズAラウンドで2.7億円を調達したと発表した。これは以前、12月に DCMから5,000万円をシード資金調達したのに続くものだ。今回の資金調達にあわせ、同社は社名をCFO株式会社からFreeeに変更する。

3月にローンチしたとき、CEO の佐々木大輔氏は初年にユーザ1万人獲得を目標にすると話していた。驚くべきことにユーザ獲得のペースは早く、この4ヶ月半で6,500人のユーザを獲得しており、これは当初の予想より1.7倍速いスピードだ。当初シリーズA資金調達を今年末に予定していたが、サービス拡大とユーザ成長を後押しすべく、時期を早めることにした。

調達した資金の用途は、新たなスタッフを雇用し開発体制を強化することにある。佐々木氏によれば、彼らのユーザは多くのフィードバックを寄せており、それに応じて、機能追加やユーザインターフェースの改善を行って来ている。このような努力が新規ユーザ獲得につながっていると考えられ、反応の速いチームを作ることが彼の最優先課題だ。

同社は今後のビジネスの方向性について、3つのトピックを掲げている。サードパーティー・サービスへのオープン化、コラボレーティヴ・ワーク、よりよいユーザ・エクスペリエンスの提供だ。

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Freee の CEO 佐々木大輔氏

サードパーティー・デベロッパに接続を促すべくAPIを開発する計画で、サードパーティのプラットフォームと力を合わせることで可能になる機能強化につながるだろう。ユーザ・エクスペリエンスの改善のためには、タブレット・デバイス向けのネイティヴアプリの開発を検討している。これを使えば、ユーザは居場所に関係なく、売上や経費の記録や整理ができるようになるだろう。

読者の中には、Freee が5月、日本の Infinity Ventures Partners が主催するカンファレンス Infinity Ventures Summit で優勝したのを覚えている人もいるだろう。日本のスタートアップ・シーンでは、非常に多くの卓越したファイナンス・アプリが見受けられ、Freee はその中でもベストと考えてよいだろう。

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Sina(新浪)共同創業者Hurst Lin(林欣禾)が語る、DCMの中国投資戦略

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【翻訳 by Conyac】 【原文】 DCM は北京、サンフランシスコ、東京にオフィスを構えるベンチャーキャピタルファンドである。また、Androidエコシステムに精力的に関わるスタートアップへの投資を専門とする、A-fundも管理する。TechCrunch Disrupt 北京の開催中、私はDCMの中国オフィスのトップのHurst Lin(林欣禾)と座り、投資家としての彼の役割と考えについて探…

【翻訳 by Conyac】 【原文】

DCM は北京、サンフランシスコ、東京にオフィスを構えるベンチャーキャピタルファンドである。また、Androidエコシステムに精力的に関わるスタートアップへの投資を専門とする、A-fundも管理する。TechCrunch Disrupt 北京の開催中、私はDCMの中国オフィスのトップのHurst Lin(林欣禾)と座り、投資家としての彼の役割と考えについて探ってみた。

投資家になる前、Hurst は巨大な中国のインターネットメディア会社で、近年Sina Weibo(新浪微博)という、中国の人気マイクロブログプラットフォームで有名になった、Sina(新浪)の共同創業している。彼のSinaでのストーリーはとても興味深いものであるが、私達の会話はDCMとHurstの、中国におけるDCMのポートフォリオの見解に集中した。

複数のオフィスで、複数の言葉でピッチを聞くのは、大した問題ではない

DCMは、とても興味深い組織である。Hurstの説明によれば、それぞれのオフィスは、その地域の可能性のあるスタートアップを探すが、3つのオフィスの全てがピッチを見るまでは、タームシート(条件書)をオファーしない。選抜候補の全てのスタートアップは、中国、アメリカ、日本のいずれかのDCMオフィスでのピッチに招待される。

DCM の3つのオフィスの全ては、毎週適切な時間をとって全てのスタートアップを集め、彼らのセールストークを聞き、そして質問する。Hurstによれば、スタートアップのセールストークは同時通訳され、各オフィスの投資担当者は、セールストークが中国語や日本語でなされても理解できるようになっている。

我々のほとんどが、DCM は毎週たくさんのスタートアップを呼んでプレゼンさせていると考えるだろうが、Hurstによれば、その数は3社を超えないとのことだ。それぞれのセールストークと質疑応答のセッションは通常、数時間は続き、投資担当者は創業者に対し、考えや市場や彼らのバックグラウンドを知るために質問を連発するという。創業者のふるまいは、DCM から投資を勝ち取る上で重要だと言う。

一度はピッチで退けたアイデアであるものの、DCM が創業者と懇意になるにつれ、その後同じアイデアに投資をおこなうことがある。Hurstは、 DCM は何年にもわたり共に仕事をする用意があり、スタートアップへの投資はある種の結婚のようなものだと述べた。したがって、創業者がDCMのファミリーに適しているかどうかが、タームシートをオファーする前に最も重要な事項となる。

なぜDCMは全てのピッチを、3つのオフィスで同時に確認するなど、面倒なことをするのか尋ねると、Hurstは、全ての投資担当者が、アメリカ、中国、日本で、最新のアイデアやトレンドが何かを理解することはよいことだからだと説明した。

中国のスタートアップへの投資

「中国では市場に対して投資する」とHurstは言う。

DCM は多くの中国のスタートップに投資してきた。Mbaobao(麦包包)Greenbox(緑盒子)Vipshop(唯品会)などだ。読者のうち何人かは気付いていると思うが、興味深いことに、これら3社はどれもEコマースに特化したスタートアップだ。

Hurst は、DCM がハンドバッグをオンラインで売る Mbaobaoを、支援する気になった経緯を私に説明してくれた。まず、創業者が素晴らしい人物であったということ、2つ目に、Hurstは女性用のバッグはインターネットで売る品物として最も優れていると思ったことにある。彼は、さらにバッグにはサイズがないことを指摘した。これはEコマースでは非常に有利な点だ。太っていようが、痩せていよう が誰でも同じバッグを使うことができる。彼は続けて、女の子がバッグを買うことを愛していると述べ、それを「ファストファッション」業界と呼んだ。

「Eコマースはコンテンツだ」と彼は言う。標準的なデザインのバッグを投稿することで、ユーザ(特に女性たち)はサイトに頻繁にに訪れてくれて、最新のファッションをチェックするようになる。もしユーザーが十分な時間サイトに滞在すれば、彼女は「購入」ボタンをクリックするだろう。

Hurst は同様に、彼が投資したもう1つのスタートアップである、オンラインの子供向けアパレルストア、Greenbox(緑盒子)についても説明してくれた。アメリカでは、最近の親たちは昔よりも子供をスタイリッシュに着飾るためにお金を使うトレンドが高まっている、と指摘する。

このようなトレンドは、ポロ・ラルフローレン for キッズや Gapキッズなどの子供向けアパレルの登場によって支持されている。しかし、子供向けのアパレルは大変なビジネスである。なぜなら在庫をかかえるコスト(例えば倉庫の賃料)は同じままだが、単価が低くなってしまうからだ。したがって、インターネット上で子供用アパレルを販売するにあたり、不必要な諸経費を取り除いて、需要に応えられるようにした。

「彼ら(創業者)を信じる最初の人でありたい。他の誰か(投資家など)が彼らを信じ始める前に」 Hurstは会話の締めくくりにこう言った。

【via Penn Olson】 @pennolson

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中国のソーシャルゲームベンダー楽元素遊戲が、連想投資とDCMから3千万ドルを調達

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【原文】 中国ソーシャルゲームベンダーのHappy Elements(楽元素遊戲)は本日、Legend Capital(連想投資)と以前から投資しているDCMから、シリーズBの資金を調達したことを発表した。CEOのWang Haining(王海寧)氏によると、資金は人員増強、及び研究開発の迅速化のために使われるという。 2009年に創業し、Facebookプラットホームでトップ10ゲームベンダーに…

【原文】

中国ソーシャルゲームベンダーのHappy Elements(楽元素遊戲)は本日、Legend Capital(連想投資)と以前から投資しているDCMから、シリーズBの資金を調達したことを発表した。CEOのWang Haining(王海寧)氏によると、資金は人員増強、及び研究開発の迅速化のために使われるという。

2009年に創業し、Facebookプラットホームでトップ10ゲームベンダーに入るHappy Elementsは、これまでの2年間を北京と東京で運営している。同社は世界の15の人気ソーシャルプラットホームでゲームをサービスしており、その中には FacebookTencent Pengyou(騰訊朋友)Tencent Qzone(QQ空間)MixiGreeCyworldDaumStuVZKaixin001(開心)RenRen(人人)などがある。同社は、一日あたり Facebook上で 250万のアクティブユーザを抱えており、日本のMixi上で人気第二位と第三位のゲームを所有している。

北京に本拠を置く同社は、日本のモバイル向けタイトル3作を発表し業績を拡大した。2010年中頃には、DCMから500万ドルを調達している。

ソーシャルゲーム大手である同社の従業員数は300人を超えている。「海外に居る我々の同僚はプロダクトマーケティングとユーザ行動調査で、すばらしい仕事をしてくれた。そして我々も重要な分野に精いっぱい取り組んでいる。我々は中国版Zyngaになれる十分な力を備えていると思う」 と、創業者兼CEOのWang Haining氏は語る。

【via Technode】(@technodechina

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DCMのAndroid専門ファンド「A-Fund」、日中韓米の7社に出資

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【原文】 A-Fund は、ベンチャーキャピタルDCM が今年4月に立ち上げた、Android 特化型のファンドだ。GREE、KDDI、Tencent(騰訊)から1億ドルの資金を調達している。立ち上げから6ヶ月が経過し、同ファンドは第1回目の出資先企業を発表した。DCMが昨夜(10月20日)が発表した内容によれば、出資先は次の通りだ。 Appia(米国): モバイル事業者、メーカー、他のパートナー…

【原文】

A-Fund は、ベンチャーキャピタルDCM が今年4月に立ち上げた、Android 特化型のファンドだ。GREE、KDDI、Tencent(騰訊)から1億ドルの資金を調達している。立ち上げから6ヶ月が経過し、同ファンドは第1回目の出資先企業を発表した。DCMが昨夜(10月20日)が発表した内容によれば、出資先は次の通りだ。

  • Appia(米国): モバイル事業者、メーカー、他のパートナー向けに、1日100マンダウンロードを取り扱う、ホワイトラベル(=DoCoMo マーケットのように、特定キャリアの Android端末向けではない)モバイルアプリストアを運営。
  • Billing Revolution(米国): PCI(カード支払規格)準拠のワンクリック支払プラットフォームを通じ、簡単、迅速、安全な支払手段を提供するモバイル決済会社。
  • Happy Elements(楽元素、日本・中国): のべ毎日250万人のアクティブ・ユーザが居るという、Facebook の非英語話者市場で、最大の規模を誇るソーシャル・ゲーム開発会社。日本の Mixi では2位と3位の人気ゲームを提供、中国の開心網では最人気のゲームを提供。
  • KanBox(酷盘、中国): 中国の最大手クラウドストレージ・ファイル共有サービスプロバイダ。
  • Loki Studios(米国): モンスター対戦ゲーム「Geomon」を筆頭に、ユーザの現在位置・環境と連動する革新的なモバイルゲームの開発会社。
  • Kakao Corp(韓国): KakaoTalk の開発会社。世界で2,500万人を抱える、プラットフォーム横断型のモバイル・メッセージアプリを提供。

おっと、毎月一社の割合で投資しているのだね。来週以降、本ブログでは、これら一つ一つの会社について、詳しく解説していきたいと思う。

【via Penn Olson 】 @pennolson

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