日本の会計スタートアップFreeeが、Infinity Venture PartnersとDCMから2.7億円を調達

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

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東京に拠点を置くクラウド・スタートアップのFreeeは今日、Infinity Venture PartnersDCM からシリーズAラウンドで2.7億円を調達したと発表した。これは以前、12月に DCMから5,000万円をシード資金調達したのに続くものだ。今回の資金調達にあわせ、同社は社名をCFO株式会社からFreeeに変更する。

3月にローンチしたとき、CEO の佐々木大輔氏は初年にユーザ1万人獲得を目標にすると話していた。驚くべきことにユーザ獲得のペースは早く、この4ヶ月半で6,500人のユーザを獲得しており、これは当初の予想より1.7倍速いスピードだ。当初シリーズA資金調達を今年末に予定していたが、サービス拡大とユーザ成長を後押しすべく、時期を早めることにした。

調達した資金の用途は、新たなスタッフを雇用し開発体制を強化することにある。佐々木氏によれば、彼らのユーザは多くのフィードバックを寄せており、それに応じて、機能追加やユーザインターフェースの改善を行って来ている。このような努力が新規ユーザ獲得につながっていると考えられ、反応の速いチームを作ることが彼の最優先課題だ。

同社は今後のビジネスの方向性について、3つのトピックを掲げている。サードパーティー・サービスへのオープン化、コラボレーティヴ・ワーク、よりよいユーザ・エクスペリエンスの提供だ。

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Freee の CEO 佐々木大輔氏

サードパーティー・デベロッパに接続を促すべくAPIを開発する計画で、サードパーティのプラットフォームと力を合わせることで可能になる機能強化につながるだろう。ユーザ・エクスペリエンスの改善のためには、タブレット・デバイス向けのネイティヴアプリの開発を検討している。これを使えば、ユーザは居場所に関係なく、売上や経費の記録や整理ができるようになるだろう。

読者の中には、Freee が5月、日本の Infinity Ventures Partners が主催するカンファレンス Infinity Ventures Summit で優勝したのを覚えている人もいるだろう。日本のスタートアップ・シーンでは、非常に多くの卓越したファイナンス・アプリが見受けられ、Freee はその中でもベストと考えてよいだろう。

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