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元・頓智ドットCOO佐藤僚氏、KiDDYのCompath Meに参画しCOO/CTOに就任

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 家族写真SNS「KiDDY」の提供で知られる Compath Me は今日、tab(元・頓智ドット)の前COO佐藤僚氏を招聘し、同氏が Compath Me の COO兼CTO に就任すると発表した。佐藤氏の参加により、Compath Me は KiDDY のプロダクト開発やサービス設計を改善していきたいとしている。…

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Compath Me CEO 安藤拓道氏(右)と、COO/CTO に就任する佐藤僚氏(左)

※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

家族写真SNS「KiDDY」の提供で知られる Compath Me は今日、tab(元・頓智ドット)の前COO佐藤僚氏を招聘し、同氏が Compath Me の COO兼CTO に就任すると発表した。佐藤氏の参加により、Compath Me は KiDDY のプロダクト開発やサービス設計を改善していきたいとしている。

佐藤氏は、ネットエイジ(現・ユナイテッド)でCTOや代表取締役副社長を歴任した人物として知られ、tab では海外展開を念頭に置いた事業開発に従事していた。佐藤氏の参画について、Compath Me の創業者で CEO の安藤拓道(ひろみち)氏は、次のようにコメントしている。

KiDDY は現在は家族のSNSであるが、将来的には、ホームオートメーションなども含めて、あらゆる情報を共有するハブになっていく。動画を扱ったりする可能性もあるし、総合的に技術力を上げる必要がある。佐藤氏には COO としてお願いする予定だったが、エンジニアリングのバックグラウンドもお持ちなので、CTO も兼任してもらうことにした。

Compath Me には桜井祥子氏をはじめエンジニア陣が数名いるが、佐藤氏のもとに開発チームを再編成し、サービスを提供する会社からテクノロジーカンパニーとして脱皮を図りたいとしている。

佐藤氏は、Compath Me で今月開かれる株主総会での決定をもって COO兼CTO に正式就任となるが、それを前にこれからの抱負を語ってくれた。

いくつかのスタートアップを経験してきた自分のような人物と、瞬発力のある若手エンジニアの融合で力を発揮できるのではないかと考えている。これからは、ソフトウェア・テクノロジーに力のある会社にしなければならない。今後は特に、iOS や Android のクライアントサイドのエンジニアやインターンの募集を強化したい。

2011年の Open Network Lab からの輩出以降、Compath Me は約3年間にわたってコワーキング・スペースやリモートワークで業務を行ってきたが、佐藤氏の COO兼CTO 就任を機に、人材を集め業務の効率化を図る目的で、代々木にオフィスを開設した。今後はこの新オフィスを拠点に、優秀なエンジニアが見つかれば、リモートワークで勤務してもらえる体制も整えたいとしている。

KiDDY は0〜6歳の子供をコアに、そこから両親や双方の祖父母へと面展開するソーシャル・ネットワークだ。このサービスで得られたユーザベースこそが Compath Me にとっての資産だが、これを有効にビジネスに転換するには、子供の生育にあわせて、次のサービスへとユーザをトランスファーさせる必要がある。KiDDY を機能拡張するのか、KiDDY に加えて新たなサービスを追加開発するかは不明とのことだが、佐藤氏を核とする新たな開発チームによって、そのような展望も開けてくるのだろう。

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大手開発会社からスタートアップに転職した「Compath Me」の女性CTOである桜井祥子さん

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Compath MeのCTOである桜井祥子さん 「スタートアップ業界には女性エンジニアが少ない」と話すのは、その珍しいとされる女性エンジニアでCompath Me のCTOである桜井祥子さんです。 現在の麻布十番から7月には代々木にオフィスを引っ越す同社に祥子さんがジョインしたのは約3年ほど前。少数精鋭のスタートアップチームのCTOとして、自身で開発の手を動かし、プロダクトをつくっています。 大手…

Shoko-Compath-twoCompath MeのCTOである桜井祥子さん

「スタートアップ業界には女性エンジニアが少ない」と話すのは、その珍しいとされる女性エンジニアでCompath Me のCTOである桜井祥子さんです。

現在の麻布十番から7月には代々木にオフィスを引っ越す同社に祥子さんがジョインしたのは約3年ほど前。少数精鋭のスタートアップチームのCTOとして、自身で開発の手を動かし、プロダクトをつくっています。

大手のIT受託会社に5年間務めた経験を持ち、その後、コンシューマー向けサービスをつくりたいという思いで現在のCompathに転職しました。

「まず大企業に勤めて、それからスタートアップという順番で良かったなと思っています。大企業のいいところはリソースが豊富なこと。でも、スタートアップに入ってみて、私にはこっちのほうが合っているなと実感しました。Compathではエンジニアは基本私ひとりなので、勉強して身に付く量が全然違うんです。それにスピード感もあります」

2012年2月にサービス開発に着手したCompath.meに加えて、2013年3月には家族向け育児日記アプリの「KiDDY」をリリース。身近な人が、「これがないと困る」と言ってくれることが何よりのやりがいだと話す祥子さん。

そんな日本のスタートアップ業界における貴重な女性CTOにお話を伺いました。

今の自分の基盤が出来た大手会社員時代

大学では物理学を専攻。幼い頃から星を見ることや宇宙が好きで、自然現象について「なぜ?」と必ず追求したくなる好奇心旺盛な子どもでした。

「子どもの頃、一番成績が良くて得意だったのは国語でした。でも、それ以上に、昔から物事の仕組みを探ることがすごく好きで。それが今のプログラミングを楽しいと感じることにもつながっている気がします」

大学を卒業して就職先に選んだのは、大手のシステム会社。最初からエンジニア職で入社し、金融系企業の会員向けウェブサイトをつくるなど、受託仕事でシステム開発のノウハウを習得していきました。

「その会社は半年間の研修期間が設けられていました。その間に模擬プロジェクトなどでシミュレーションをして、チームを組んで要件定義や基本設計を行っていくんです。最初に大手に入って良かったなと思う理由は、エンジニアの自分としての基盤が出来たことと、仕事を回す上での全体の仕組みが見えるようになったことです」

「現場でコードを書いていたい」

クライアントの受託仕事はプロジェクトの内容も多岐にわたり、常に新しいチャレンジがあるやりがいのある環境だったと言います。最終的には、プロジェクトマネージャー直下のリーダー職に就き、後輩エンジニアを統括するまでに。

ところが、祥子さんは5年間勤めたその職場を離れることを決意します。

「プロジェクトの規模も内容も毎度異なって新鮮でした。でも、5年いる中でプロジェクトにおける自分の役割もステップアップしていきました。上流設計をすることも、お客さんに会うことも楽しかったんですが、コードを書かないマネージメント職になるのは嫌で。現場でプログラミングをしていたかったんです」

また、祥子さんにはコンシューマー向けのサービスをつくってみたいという思いもありました。またアプリ開発やデザインなど勉強したいことも沢山ありました。現職ではそれは叶わないと断念し、まずは会社を辞めることを決めたのです。

人の行動や生活を変えるサービスがつくりたい

Compath.me次を決めないまま会社を辞めてからは自宅に引きこもり、独学でゲームをつくるなどして過ごして2ヶ月ほどが経ちました。

次の仕事について具体的に考え始めた頃に、 同じ大学出身でCompathのCEOである安藤拓道さんと共通の友人を介して知り合います。

「安藤さんと知り合った当時、彼がつくっていたのはCompath.meだったんですが、話を聞いて面白そうだなと直感的に思いました。その後、じゃあ次の日にOpen Network Labに来てみる?って言われて、そのまま入社することになりました」

コンシューマー向けのサービスと一言で言ってもさまざまなサービスがあります。祥子さんはCompath.meのどこに惹かれたのでしょうか。

「いろんなサービスに興味があるんですが、すごく面白いなと思ったポイントは、まるでコンパスのように人の行動を導けることです。それが無ければ起こさなかったであろうアクションをユーザーが起こすきっかけをつくる。そんな風に生活を変えていく感じに共感しました」

身近な人のニーズから誕生した育児日記アプリ「KiDDY」

ママやパパが、撮った子どもの写真を家族で共有するために使われる「KiDDY」。もともとCompath.meも写真を主役とするサービス。写真という要素は共通していますが、KiDDYに関しては、思い描くユーザーは自分の周りにいるママやパパとして子育てをする友人でした。

「周りの友達が親になる年齢になってきて、子どもの写真はみんな沢山撮るんですが、その撮った写真は実はスマホに入れたままだったりして、やり場が無いという課題があるなと感じました」

そんなママやパパ、家族が抱える共通の課題への解決策を提供したい。そんな思いでプロトタイプをつくり、それを手にして家族連れが多い上野公園に出向き、ユーザーヒヤリングを行ったと言います。

「反応は上々でした。手応えを感じて本格的にサービス化することを決めました。自分の友人にアプリを紹介したりするんですが、友達のその先の周辺の人が有料版で使ってくれて、「これがないと困る」って言ってくれることが本当に嬉しいです」

柔軟にできるスタートアップだからこそ、ママ・エンジニアを活用

最初に入社した大手システム会社では、エンジニア全体の3割を女性が占めていたと言います。

「その時に女性エンジニアの姿を沢山見ていて、すごく活躍している女性マネージャーも大勢いました。スタートアップ業界に入ってみて、なんでこんなに女性エンジニアが少ないんだろうと疑問で。安定を求めていたり、公私のバランスが難しかったりといった理由があるのかもしれませんが、女性エンジニアがもっと増えればいいなと思います」

祥子さんにとって、今のエンジニアというプロフェッションの醍醐味は「自分で動くモノが作れること」。またスマホアプリなら、ユーザーからの反応も即座にダイレクトに返って来る。少しずつ、でも確実に思い描くサービスが形になっていくことにワクワクするのだと言います。

スタートアップ界隈にはいなくても、同じような楽しさを分かち合える女性エンジニアはきっと多いはず。最近では、ママさんエンジニアの活用も真剣に考えています。

「うちなら、働く時間を一緒に考えてあげることができますし、そういう働き方を色んな人がもっと模索してもいいはずです。エンジニアは手に職ですし、自宅にいながら十分リモートでできる仕事なので今後は女性エンジニアの仲間を増やしたいです」

身近にいる非ITな人を思い浮かべてつくること

「Compath.me」と「KiDDY」の2つのプロダクトで、人の生活を変えるサービスを志す祥子さん。いわゆるメインストリームの、決してITリテラシーが高くないユーザーさんを対象にしています。

独りよがりにならないプロダクトをつくるために、祥子さんには普段から心がけていることがあります。

「自分のすぐ近くにいるちょっぴりITオンチくらいの友達を思い浮かべて、「あの子でもわかるかな?」って考えながらプロダクトに落とし込んでいます。新しい機能を実装する時には実際にいじってもらいます。具体的な誰かを思い描いてつくることをいつも意識しています」

少人数だからこそ学ぶことがより多いスタートアップという環境。疑問があっても周囲に頼れる人はいないため、Googleで検索したりしながら根性と自力でプロダクトをつくり続けていると言います。そんな彼女が今、目指すこと。

「まずは、プロダクトをビジネスとして完全に回るところまで持っていきたいです。これまではプロダクトをつくるところに注力してきたので、それをどうマネタイズして事業にしていくか。事業をつくるというところも自分の経験として積みたいです」

立ち上げから2年と少しが経ったCompathは、現在もCEOである安藤さんとCTOである祥子さんの二人三脚。祥子さん曰く、どちらかと言うと感覚派な安藤さんと、自他ともに認めるロジカル派な祥子さんはお互いを補い合うチームなのだと言います。

そんな2人が手掛けるプロダクトが今後どのように成長していくのか。これからを楽しみにしたいと思います。

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家族写真SNS「KiDDY」のCompath Meがユナイテッドから5,000万円を調達、情報ハブ化と海外対応を強化

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家族向け写真共有プラットフォーム「KiDDY(キディ)」を展開する Compath Me(コンパス・ミー)は今日、ユナイテッドから5,000万円を資金調達したと発表した。同社は2011年に実施された、Open Network Lab のシードアクセラレータ・プログラム第2期から生まれたスタートアップで、これまでにシードラウンドで DGインキュベーション、アーキタイプ、ネットプライスドットコムから資…

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家族向け写真共有プラットフォーム「KiDDY(キディ)」を展開する Compath Me(コンパス・ミー)は今日、ユナイテッドから5,000万円を資金調達したと発表した。同社は2011年に実施された、Open Network Lab のシードアクセラレータ・プログラム第2期から生まれたスタートアップで、これまでにシードラウンドで DGインキュベーションアーキタイプネットプライスドットコムから資金調達している。[1]

〝シックスポケット〟が創り出す、高収益ビジネス

同社は2012年12月に「KiDDY」をローンチし、昨年にはポストカードやフォトブックを印刷・製本し、定期的に届けるサービスを展開している。これまでに獲得したユーザは5万世帯、アップロードされた写真やコメントのエントリ件数は合計300万件に達しているが、今回の資金調達に踏み切った理由の一つに、創業者でCEOの安藤拓道氏は、マネタイゼーションの可能性に自信を持ったことを挙げている。

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CEO 安藤拓道氏

我々が提供するサービスでは、ポストカードやフォトブックを1カ所〜3カ所まで届けられるのですが、3カ所に届けるプランを選ぶユーザが多いことがわかっています。子供の成長を撮った写真を、両親が自宅と、父方の祖父母宅、母方の祖父母宅に送っているのです。フォトアルバムでは、「お手軽ライト」という廉価版(1冊1,550円・送料別)に加え、「こだわりプレミアム」という銀塩プリント版(1冊3,100円)があるのですが、よく売れています。孫の成長を見たい両親の祖父母を巻き込んでいるので、一世帯あたりの客単価が非常に高い。

少子化社会では、一人の子供に対して、両親とその両親の祖父母という、合計6つのお金の源「シックスポケット」があると言われる。このシックスポケットの効果によって「KiDDY」は高収益が実現できるため、一般的なインターネット・サービスに求められるほど多くのユーザ数を確保しなくても、マネタイゼーションしやすいビジネス構造ができあがっている。

子供の成長記録ストレージから、家族情報のハブへ

ネットワークの中心に子供が居ると、その両親、その両親の両親と、家族を結ぶソーシャル・グラフが生成されていく。今後 KiDDY は写真ストレージとしての機能から、家族の To Do 管理や、家族が何をしているか、家族にとってのお得情報を共有するプラットフォームにしていきたいとしている。

一つの世帯に対して、家族の中の3〜4人がつながっているという感じです。もちろん、子供が生まれた後に夫婦が離婚・再婚したりすることもあるので、情報を共有する制御をユーザが決定できる機能も追加する予定です。

今回調達する資金は、このKiDDY のプラットフォームの機能拡充のための人材確保が主な使途だと言う。現在、彼らは CEO の安藤氏を含め4人のチームだが、COO やエンジニアを数名採用し、開発のスピードアップを図りたいとしている。

海外展開の加速

KiDDY を使うユーザの約20%は、日本国外からのアクセスだ。つまり、5万世帯のうち1万世帯が国外の市場から来ているわけで、サービスの海外対応は KiDDY にとって避けて通れない課題だ。

これまでポストカードのみ海外発送に対応し、フォトアルバムは日本国内のみの発送でした。でも20%も海外ユーザが居るため、印刷発送会社に無理を言って、フォトアルバムも海外に発送できるようにしました(6月第1週サービス開始)。送料は国内より少し高くなりますが、ユーザのニーズは大きいと思っています。

さらに、海外ユーザのユーザビリティを改善するため、KiDDY では現在提供している日本語と英語のインターフェイスに加え、7月からフランス語とドイツ語でサービスを提供する。Compath Me はこれまでに、パリの LeWeb や ダブリンの WebSummit など、ヨーロッパのスタートアップ・カンファレンスなどで積極的に登壇していることから、その結果として、この地域でのサービスの認知度が向上しているからだろうと、安藤氏は理由を推測している。

この分野には、KazocNicoriBabyDaysikumemoWellnote などの競合が存在するが、iTunes AppStore 上のレビュー数や平均得点で KiDDY が群を抜いている。今後はユーザの満足度を高め、国内/海外共にシェア1位を目指し、2015年中にユーザ数100万世帯の到達を目指している。

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  1. Open Network Lab はデジタルガレージのインキュベータであり、DGインキュベーションはデジタルガレージのスタートアップ投資部門である。ネットプライスドットコムのスタートアップ投資部門は、現在は Beenos と名前を変えている。 
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Compath Meの家族SNS「KiDDY」が年賀状出力デリバリサービスをスタート

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東京のスタートアップ Compath Me(コンパス・ミー) は22日、同社の家族向けSNS KiDDY[キディ] 上で、年賀状の出力デリバリサービスをスタートした。 KiDDY は撮影した写真を手軽に家族でシェアできるサービスだ。昨年12月のリリース以降、ほぼ口コミだけでユーザを増やし、日本内外から35,000世帯以上が合計140万枚以上の子育て記録写真をアップロードしている。 Compath …

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東京のスタートアップ Compath Me(コンパス・ミー) は22日、同社の家族向けSNS KiDDY[キディ] 上で、年賀状の出力デリバリサービスをスタートした。

KiDDY は撮影した写真を手軽に家族でシェアできるサービスだ。昨年12月のリリース以降、ほぼ口コミだけでユーザを増やし、日本内外から35,000世帯以上が合計140万枚以上の子育て記録写真をアップロードしている。

Compath Me の CEO 安藤拓道氏によれば、KiDDY がリリースされる以前は、幼い子供を持つ両親が子供の写真を離れて住む祖父母らとシェアしようとしたとき、方法が限られていた。Facebook や Twitter では家族以外の人々にも写真が見えてしまうし、DropBox や Flickr で写真共有しようにも、祖父母のような高齢者には操作が難し過ぎる。メールで多くの写真を共有するのも煩雑だ。

そこで、KiDDY は SNS というよりも、家族専用の写真クラウドとして機能し、あまりデジタルに詳しくないユーザにも、写真をポストカードやフォトブックとして出力し郵送できるソリューションを提供している。つまり、KiDDY を使えば、インターネットが使えない祖父母にも、孫の写真を簡単かつ定期的に届けることができるわけだ。

今回スタートしたのは、このしくみをもう一歩エンハンスさせて、非常に簡単に年賀状を送付できるサービスだ。年賀状のデザインには予め用意されたテンプレートが使えるのに加え、若い女性に人気のスタンプアプリ「ぺんすた」仕様のオリジナルデザインも用意している。

先頃、この分野ではミクシィの子会社であるノハナも、年賀状出力デリバリサービスを開始している。さまざまな通信がデジタルに置き換えられて行く中で、写真を使ったリアルな季節の挨拶状は、アナログメディアに新たな価値を与えているようだ。

<更新> KiDDY は、LeWeb ’13 のコンペティション・ファイナリストに選出された。

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Compath.me は、行きたい場所を見つけてくれるサービス

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【原文】 デジタル・ガレージと伊藤穣一氏によるシード・アクセラレーション・プログラム Open Network Lab から生まれた東京のスタートアップである Compath.Me は先週、iPhone アプリを正式にリリースした。12月7日、彼らは、パリで今週開催される世界最大のテック・カンファレンスの一つ LeWeb で、最終選考者ピッチを行う予定で、この機会に同アプリはグローバル・リリースを…

【原文】

デジタル・ガレージ伊藤穣一氏によるシード・アクセラレーション・プログラム Open Network Lab から生まれた東京のスタートアップである Compath.Me は先週、iPhone アプリを正式にリリースした。12月7日、彼らは、パリで今週開催される世界最大のテック・カンファレンスの一つ LeWeb で、最終選考者ピッチを行う予定で、この機会に同アプリはグローバル・リリースを迎える見込みだ。

この写真共有アプリは、あなたのまわりの場所やイベントを見つけることを意図している。写真やコメントを他ユーザと共有することにより、今までは決して見つけられなかった場所を発見することができるのだそうだ。写真を撮ると、風景、レストラン、カフェ、ショッピング、エンターテイメント、その他に分類を求められる。Facebook や Twitter あど他のソーシャルネットワークとの連携により、よく行く場所で会う人をフォローでき、これにより、Compath は関心をベースにしたソーシャル・ネットワークを作り出すことを狙っている。

 

Compath.me の CEO 安藤拓道氏は、次のように説明した。

「ローカルビジネスを探そうとする人の43%は、Google のサービスを使っているとの調査がありますが、多様な検索結果に有用な情報が埋もれてしまい、満足の行くレスポンスが得られません。この状況を避けようと、アメリカでは人々の52%がソーシャルメディアを使っています。そこで、我々は訪問したい場所や共有したい経験を探すためのソーシャルメディアを作ろうと思いました。それが Compath.me です。」

「これは、ある種のセレンディピティ・エンジンになると思うんです。」

いわゆる「卵が先か鶏が先か」の問題を解決するため、頻繁に使うユーザには「グレード」を与えるシステムを取り入れている。写真やコメントを投稿すればするほど、ステータスが上がっていき、より写真を投稿するモチベーションにつながる。それに加え、投稿はたった3ステップで完了する。写真を撮り、カテゴリを選び、説明を記せば終わりだ。

このアプリは、CEOの安藤氏やCTOの桜井祥子氏を含む7人のチームにより開発され、今後も開発が続けられる。彼らが仕事をする Open Network Lab では、隣の席に言語学習のスタートアップ ABC Loop のチームが座っており、アプリの世界版を出すにあたり、英語の表現をより自然にする上で、彼らが助けてくれたのだそうだ。Compath.Me は、日本、アメリカ、ヨーロッパの複数のVCから資金調達を得ようとしている。LeWeb で彼らが達成しようとすることを楽しみにしている。

以下のビデオを見れば、アプリがどのように動くかがわかるだろう。

 

【via Penn Olson】 @pennolson


Le Web での Compath.me のピッチは、Ustream で視聴可。12/8深夜0:25頃(日本時間)から。

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