Compath Meの家族SNS「KiDDY」が年賀状出力デリバリサービスをスタート

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東京のスタートアップ Compath Me(コンパス・ミー) は22日、同社の家族向けSNS KiDDY[キディ] 上で、年賀状の出力デリバリサービスをスタートした。

KiDDY は撮影した写真を手軽に家族でシェアできるサービスだ。昨年12月のリリース以降、ほぼ口コミだけでユーザを増やし、日本内外から35,000世帯以上が合計140万枚以上の子育て記録写真をアップロードしている。

Compath Me の CEO 安藤拓道氏によれば、KiDDY がリリースされる以前は、幼い子供を持つ両親が子供の写真を離れて住む祖父母らとシェアしようとしたとき、方法が限られていた。Facebook や Twitter では家族以外の人々にも写真が見えてしまうし、DropBox や Flickr で写真共有しようにも、祖父母のような高齢者には操作が難し過ぎる。メールで多くの写真を共有するのも煩雑だ。

そこで、KiDDY は SNS というよりも、家族専用の写真クラウドとして機能し、あまりデジタルに詳しくないユーザにも、写真をポストカードやフォトブックとして出力し郵送できるソリューションを提供している。つまり、KiDDY を使えば、インターネットが使えない祖父母にも、孫の写真を簡単かつ定期的に届けることができるわけだ。

今回スタートしたのは、このしくみをもう一歩エンハンスさせて、非常に簡単に年賀状を送付できるサービスだ。年賀状のデザインには予め用意されたテンプレートが使えるのに加え、若い女性に人気のスタンプアプリ「ぺんすた」仕様のオリジナルデザインも用意している。

先頃、この分野ではミクシィの子会社であるノハナも、年賀状出力デリバリサービスを開始している。さまざまな通信がデジタルに置き換えられて行く中で、写真を使ったリアルな季節の挨拶状は、アナログメディアに新たな価値を与えているようだ。

<更新> KiDDY は、LeWeb ’13 のコンペティション・ファイナリストに選出された。

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