日本のスタートアップPhroniが、よりスマートなスマートフォン閲覧体験を提供 [Startup Asia Singapore]

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

この記事は、Penn Olson初のテックカンファレンスであるStartups in Asia (シンガポール) における我々の特集記事の一部となる。このイベントについての特集記事一覧。我々のRSSフィードはこちらをクリック。

私はリサーチツールの大ファンだが、モバイルブラウザではなかなかリサーチをしない。なぜなら、リサーチ体験は心地よいものではないからだ。シンプルな作業、例えば文字の選択やコピー・ペーストなどでさえ、モバイルデバイス上で行うのは面倒なものだ。しかし日本のスタートアップであるPhroniは、マルチステップの作業[1]を1回のステップに簡略化することでこの問題の解決を試みる。

Phroniを利用すると、ブラウザのテキストが分析され、いくつかの言葉やフレーズをWikipediaリンクへと転換させる。ユーザはそれを用いることで、さらに多くの情報を見ることができる。その後、Twitter、Google画像、YouTubeなどのツールバーを通してさらに多くの情報を確認することができる。

Phroniは高い正確性を誇る学習機器エンジンを自負しており、これについては特許を申請している。様々なページのコンテンツを分析することから、それらのページに異なる広告主とアフィリエイトによる該当性のある広告を取り込むことを計画している。 Phroniは既にこの形態をテスト済みで、日本国内のパートナーとも提携している。現在はAndroid Firefoxのモバイルアドオンであるが、後にiOSとAndroidアプリ向けのAPIもリリースする予定だ。

Phroniチームの中心は山田育矢氏で、彼は中学時代からプログラマーだったそうだ。また、株式会社フラクタリストの前CTOであり、その会社は2006年にIPOを果たした。日本のIT市場におけるベテランベンチャーキャピタリストである渡邉安弘氏もチームに参加している。

審査員の一人は、このアプリがやっていることは既に行われていることだとして斬新さに欠けることを指摘した。なぜIPOの経験もある、おそらく優秀であろう君があえてこのサービスを作っているのかと。さらにこのビジネスモデルについての質問もあった。山田氏は、このサービスを使えばAPIを利用してたくさんのユーザーを獲得できるため、独立型のアプリとは異なっているという点を強調した。

現在ベータ版だが、使ってみたいと思う人はPhroni.comのサイトで確認ができる。

[1]これは現在、7段階のプロセスで説明されている。
1.指を入れる。 2.読み込ませる。 3.指を抜く。 4.キーワードをコピーする。 5.検索する。 6.キーワードをペーストする。 7.リンクを選ぶ。

【via Penn Olson】 @pennolson

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