iPhone版「Drafts」とDropboxを使って、ダイエットデータの可視化に挑戦

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

この記事はお気に入りのテクノロジーツールに関する情報をお届けするシリーズ(RSS)の一部だ。読者の皆さんのように私たちも新機能の熱狂的なファンで、いつでも試したいと思っているのは同じだ。ここでいくつかシェアをしたいのだが、読者の皆さんはどう思うかぜひコメントを聞かせてほしい


Sending weight to Dropbox file

先日、私はPaul Smalera氏の「The Data Diet: How I lost 60 pounds using a Google Spreadsheet(私がGoogleスプレッドシートでどうやって60ポンドの減量に成功したか)」と題したエッセイを読んだ。

私がこの内容に興味を持ったのは、Smalera氏の健康習慣に驚くほど成果があったからだけではなく、私が以前に試したものだったからだ。でも実際に試してみて失敗した。

毎日スプレッドシートに自分の体重を記入するだけでなく、Smalera氏の集計表のテンプレートには10日間の移動平均が追加されていて、このアイデアはとても気に入った。だが、それでも自分の体重をGoogleスプレッドシートに手入力で打ち込んでいくのは抵抗がある。

Google Docsはモバイルでの操作に関してはたちが悪いので、自分にとってはそんなに惹かれる選択肢ではないからだ。

そこで、私の対処法は何かって?Iftttのレシピを一瞬考えてみた後、その代わりにとても便利なDraftsアプリを使うことにした。使うのが簡単だからだ。このとてもおしゃれなテキストエディタ(App Storeで2.99米ドルまたは250円で販売している)を使うことで、すぐに自分のiPod Touchに体重を入力し、「Append to Dropbox(Dropboxに追加する)」[2]からDropboxに直接ファイルを送ったり、まあそんなようなことができた。

でもどうしてDropboxなのか?自分の体重をGoogleスプレッドシートに入力したいのだろう?その通り、でもそれについてはこれから説明しよう。SETTINGS > CUSTOM ACTIONS > DROPBOX ACTIONSと進む。そこで私は「Append to Dropbox(Dropboxに追加する)」をベースとして全く新しいことをしようと決めたのだ。

私はそれを「Weight to Dropbox(Dropboxへ体重を追加する)」と名付け、このファイルのパスが/Public/Weightに保存されるよう定義した。ファイルの拡張子をCSVにして、後でファイルがGoogle Docsから簡単に読み込めるようにした。ちょっとした裏ワザだが、ちゃんと機能するので信じてほしい。

Dropbox Action Setup in Drafts

しかし、「Template」のセクションには少し手こずった。毎日の入力行を完了させるため、日付とコンマを付け足す必要があった(というのも、これはCSVフォーマットファイルを作成しているためだ)。Smalera氏のスプレッドシートには日付フィールドがあるので、彼の形式と一致させたかった。そのために下記を入力する必要がある。

[[date|%m/%d/%y]],[[draft]]

1つ目のパートは日付を示し、2つ目の「draft」部分はDraftsの項目に入力したものを示す。この場合は自分の体重だ。試してみたいのなら、ここでできる。Draftsをインストールしたらそこをクリックすればいい。

そうして、毎日私の体重を入力することでできたシンプルなCSVファイルはこのようなものだ(エントリは3つだけだが)。

Date, Weight
05/20/13,81.1
05/21/13,81.3
05/22/13,80.3

しかし、このファイルをDropboxのPublicフォルダに入れるということはデータがウェブに公開されるということだ。そして、このファイルへのDropboxのパブリックリンクをコピーしておけば[3]、Googleスプレッドシートのインポート機能を使いGoogle Docsに直接つなげることで、毎日計量した体重を追加する度にスプレッドシートがアップデートされるようにすることができる。

そうするために、新しいシートをCSVというSmalera氏のテンプレートに追加し、さらにセルA1に以下のデータインポートフォーミュラを加えた[4]。

=ImportData(“https://dl.dropboxusercontent.com/u/1234567/Weight/weight.csv”)

Importing your CSV file to Google Spreadsheets

これで入力したデータが表示された。次はこれらの入力データをSmalera氏のスプレッドシートテンプレートに表示させる番だ。彼のシートで「=」記号を使い作成したCSVシートの日付に対応するセルのデータをポイントすればよい(以下を参照)[5]。そしてこのフォーミュラを年全体分すべてのセルに適用する。

これが完成すれば、色々面白いことができるようになる。私はチャートを2つ追加してシート全体をウェブで公開してみた。例えばこれをiPodのホームスクリーンに追加して好きなときに簡単にチャートにアクセスすることもできる。横表示ではそれほどひどい見た目ではない[6]。

Getting data from your sheet into Paul's

今のところこのシステムはとてもうまくいっている。今までの古いアナログ式体重計より読みやすいデジタル体重計まで買ってしまった。記録したデータはまだ数エントリのみだが、自分の行動や食生活にどんな影響があるか楽しみだ。

食後にはより長い時間をデスクサイクル(デスクチェアの代わりにエアロバイクに乗る)で費やすようになったから(その説明はしてなかっただろうか?)、その結果として良い体型を維持していきたい。デスクサイクルを漕ぐ時間を記録するためにもDropboxを使ってみようと考えているが、それはまた別の機会にお話しようと思う。

google-docs-chart

更新(5月30日)――体重グラフをデスクトップに表示できる方法がないか考えてみた。そしてその方法はあった!Mac用のGeektoolの画像表示機能がやってくれる。自分のGoogleチャートを画像として公開し、Geektool用に画像URLを取得すればいい。また、Doctor Whoの楽しい背景も使い、X軸をおしゃれにするためにDateLineアプリも使った。でもまだグラフのグリッド線を調整する必要がある。でも今の状態も気に入っている!(下を参照)

data diet desktop


  1. 読者の中には、そんなものWithingsのwifi体重計を使えばいいじゃないかとスクリーンに向かって叫んでいる人がいることだろう。でも、それだと何も面白くない。それに、私はライターだ。ライターはお金がない。
  2. ご存知かもしれないが、Draftsのウェブサイトには便利なDraftsアクションがたくさんある。
  3. Dropboxアカウントを作って間もない人は、ウェブシェアリングをするためにDropboxの公開フォルダを有効にする必要があるかもしれない。
  4. これは私の実際のリンクではない。入力した数字はランダムである。しかし、感覚はわかってもらえるだろう。
  5. Smalera氏のものに日付フィールドがあるため、私が自分のものを付け足す必要がないのはわかっている。しかし、自分の日付フィールドをCSVファイルに保存して、データをもう少し完全にする方が好ましい。
  6. 「Chart 2」がこの写真に写っていることに注目してほしい。これはMobile Safariでは使用できないGoogleのタイムラインチャートである。これが普通のGoogleチャートを使用した理由だ。

【原文】

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