日常のレッスンをマッチングするマーケットプレース「Street Academy」がCAVなどに4,000万円の第三者割当増資を実施

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日常に使えるレッスンやワークショップなどをマッチングするマーケットプレース「Street Academy」を運営するIntheStreetは6月17日、サイバーエージェント・ベンチャーズとGenuine Startups Ltd,.が運営するGenuine Startups Fund IL.P.及び個人投資家を割当先とする第三者割当増資を実施し、総額4,000万円を調達したことを発表した。

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Street Academyの公開は2012年8月。掲載講座は250、累計の受講者数は1,400名になる。教えたい側のユーザーは無料で受講講座を開設することが可能で、受講収入の15%を手数料としてプラットフォーム側に支払う仕組み。

予約や決済など、教室を運営するために必要な運営管理システムを提供する。受講を希望する側はfacebookなどでアカウントを作成するだけで、入会金などの必要はなく受講したい講座ごとに予約し、所定の場所で受講することになる。

IntheStreet代表取締役社長の藤本崇氏は、エンジニアとしてのキャリアを経て投資ファンドでの大型投資に携わっていた、という経歴の人物。Airbnbなどオフラインの体験型サービスが拡大するなか、特にC2Cのロングテール方面で自分でも何かチャレンジしたくなった。そんなことを考える中、2011年にSkillShareが公開される。

「これだと思いました。習い事の業界というのは2兆円規模の市場があります。ちょうど自分の妻がケーキ教室をやっているのですが、集客に問題があったんです。料理教室のような小さいレッスンやスクールは集客にまだビラを活用したりしています」(藤本氏)。

この導線の問題を解決して効率的にマッチングすれば、ロングテールの掘り起こしができるかもしれない。これをきっかけに藤本氏はStreetAcademyの立ち上げに向かう。

ところでこういったプライベートレッスンについてはCyta.jpが既に先行している。サイトによると受講者数は15,000人を超えているが、両者には大きく違うところがある。それがレッスンの管理方法だ。

StreetAcademyがプラットフォームに徹してレッスン内容や品質については教室側に委ねているのに対し、Cyta.jpでは講師の面談をするなど、品質管理を積極的にすすめる。丁度、食べログとぐるなびの違いに似ているかもしれない。

この件に対し、藤本氏は「教室の内容は食べログのような市場原理で品質を保とうと考えています。ハードルが高いことも理解していますが、過去の受講体験や講師のプロフィールなどこれらを見える化することで対応していきたい」と話していた。

教育関連のスタートアップに注目が集まる中、StreetAcademyでは今回の調達でマーケティング強化などを計り、一年以内に年間受講者数10,000の獲得を目指すそうだ。

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