八面六臂が鮮魚の流通過疎地のマッピングデータをビジュアライズ

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hachimenroppi map

鮮魚流通の新しいプラットフォームを目指す八面六臂株式会社が、鮮魚の流通量を独自の指標により割り出し、マッピング、ビジュアライズした「鮮魚流通過疎地MAP」を作成した。

今回公開された「鮮魚流通過疎地MAP」は関東地域の地図となっている。関東地域における鮮魚物流状況を卸売市場、漁港などを地理的、取引金額、取引数量を軸として八面六臂が独自に作成した。このマップにより流通の行き届いていない「鮮魚流通過疎地」が明確になった。

図で示した鮮魚流通過疎地の小売店や飲食店では、漁港で水揚げされた魚が数日後に配送され、消費者に届けられるという状況が起こっているという。八面六臂はこうした地域にも新鮮な魚を届けられるように今後サービスを拡充していく。

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