インフォグラフィックでみる中国のiOSアプリダウンロード統計とローカライズの重要性

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

今日のインフォグラフィックシリーズはアジア、そして世界のテクノロジー界で重要な話題を視覚的に伝えるものである。

中国で人気のある様々な無料もしくは有料のiOSアプリの人気を示す最新の統計を見ると、ローカライゼーションがいかに重要かがわかる。中国は現在、無料アプリもしくはフリーミアムのダウンロード数で世界第二位で、アプリやダウンロードページを中国語に翻訳することは非常に重要になってきている。AppAnnieによるこれらの統計では、特に中国本土、台湾、韓国などアジアの国々の言語を入れることを望ましいとしている。

これらの統計を見る前に、今月(原文掲載日11月)Appleは容易に利用できる人民元決済システムを中国で開始しており(この統計は9月実施で、人民元決済システム導入前)、有料の北京語アプリはさらに優先的なものに位置づけられていくだろう。

全世界で見る、無料iOSダウンロードとアプリ開発者の収入


中国は12%の無料iOSの世界シェアを持っているにもかかわらず、開発者の収入は2%しかない。しかし新しい決済システムが始まったので、この状況は少しずつ変わってくだろう。そしてフリーミアムはAppleのスマートフォン市場では廃れていくことになるだろう。

もちろん、この2%はアプリの直接的な収入であり、Rovio Mobileがやっているようなゲーム内課金やその他の決済システムはカウントされていない。

北京語、ムフカ語をあなたはしゃべりますか?



ローカライゼーションに話を戻すと、今中国では中国語のiPhoneアプリに対して非常に強い需要がある。中国で上位25位のアプリのうち約半分は中国語で表示されるものである。Popcapのようなゲーム開発会社は、Plants vs Zombiesのような強烈なタイトルと共に中国語のタイトルも用意している(本稿冒頭の写真参照)。

アメリカの6waves Lolapps などのような大多数の中国新規参入者と、中国でのソーシャルゲームについて話す機会があった。権利獲得のために、彼らは買収や提携をしかけている。小さなゲーム開発会社はさらに厳しい状況になるだろう。

西ヨーロッパ諸国ではAppleのモバイル機器においての言語ローカライゼーションはあまり必要とされていない傾向がある。当然のことながら言語が全く違う東アジアではそうはいかない。

この「世界で成功するためのゲーム・ローカライゼーション」をテーマにしたパネルディスカッションには、EAやTapjoy等の専門家からのアドバイスも盛り込まれ、ゲームの開発者には興味深いものだろう。

[出典: AppAnnie’s Blog]

【via Penn Olson】 @pennolson