スマートフォンで撮影した写真を、翌月のカレンダー付き手紙にして届けられるiPhoneアプリ「レター」のAndroid版が本日リリースされた。今年2月のiPhone版のサービス開始後、わずか2 週間で1万通の注文を獲得。離れて暮らす家族に、子どもの毎月の成長を手紙で伝えるコミュニケーションツールとして人気を帯びている。
離れて暮らす祖父母と孫が会う頻度についてのアンケート調査では、「半年に1回程度〜それ以下」という回答が全体の75%を占めたという。孫の成長を定期的に伝えることのできるレターは、スマートフォンでできる新しい親孝行の形としての定着を目指す。
スマホで撮影した写真からお気に入りの一枚を選び、メッセージを添えるだけで完成する手軽さが魅力のレター。忙しくて時間がない人、またデジタルが苦手だという人でも簡単に利用できる。カレンダー付き手紙の価格は、送料込みで1枚250円(税別)。初回の1通は、お試し無料(送料82円のみ負担)で送ることができる。
レターを運営するROLLCAKE株式会社の石田忠司氏には別途取材させていただく予定なので、また詳細をお届けできると思う。
Members
BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。無料で登録する