米GE、約200億円で3Dプリントを用いた大規模製造工場をインドに設立

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3Dプリンティング技術は、想像以上のスピードで製造業界に導入されている。

世界最大のコングロマリット(複合企業)である米GEが本格的な3Dプリンターを用いた製造工場をインドに設立することを海外メディアが報じている

約2億ドル(約200億円)をかけてインドのマハーラーシュトラ州の西部のチャカンに設立、航空機のジェットエンジンやガスタービンのパーツの生産を3Dプリンターで行う。

GEでは、ジェットエンジンの燃料ノズルやタービン等を3Dプリント生産に段階的に移行していて、すでに自社生産の10%は3Dプリンターを利用。今後は3Dプリンターによる生産比率を50%まで拡大するそうだ。

主に製造するパーツ類はプラスチック部品と金属部品。約2000名の現地採用を行い、このGEの工場は今年の半ばには正式オープンとのこと。

3Dプリンティング技術を導入することで、金型を製造して部品を加工して制作する従来の方法から、材料費から人件費まで時間とコストを大幅に削減できるだろう。