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#ICTSpring 2014 Day 2: 「国の要衝はクラウドにあり」〜世界最先端e国家エストニアが考える、国の守り方

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早いもので、ICT Spring 2014 からもう10日間が経過した。ICT Spring はルクセンブルク中心部で毎夏2日間にわたり開催される、ヨーロッパを中心に世界のスタートアップ、投資家、要人などを集めたイベントだ。一日目からは、日本のスタートアップ12社によるピッチの模様を取り上げた。二日目にも数多くの魅力的なセッションが繰り広げられたが、その中からエストニアのICT長官で国家CIOを務…

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ICT Spring 2014 で登壇した、エストニア共和国CIO Taavi Kotka氏

早いもので、ICT Spring 2014 からもう10日間が経過した。ICT Spring はルクセンブルク中心部で毎夏2日間にわたり開催される、ヨーロッパを中心に世界のスタートアップ、投資家、要人などを集めたイベントだ。一日目からは、日本のスタートアップ12社によるピッチの模様を取り上げた。二日目にも数多くの魅力的なセッションが繰り広げられたが、その中からエストニアのICT長官で国家CIOを務める Taavi Kotka 氏の講演を取り上げたい。

エストニアは旧ソ連のバルト三国の一つで人口135万人。Skype 発祥の国として有名なほか、フィンランドとエストニアが共同で展開する起業促進活動 FINEST の東京イベントには、エストニア大統領がピッチ観覧に訪れるなど、スタートアップが国の運営と密接に結びついている。現在、エストニアの CIO(Chief Information Officer)を務める Taavi Kotka 氏は Nortal という名の SI-er を創業した人物で、昨年2月から政府要職の座にある。

エストニアでは X-Road という名の国家情報基盤が整備され、住民情報から企業の登記情報、公共交通機関の乗車券まで、ありとあらゆる生活・経済周辺機能が一つのプラットフォームの上で稼働している。135万人のうち100万人が X-Road にアクセスするための IDカードを持っているというから、実際、X-Road 無しではエストニアでは生きていけないと言っても過言ではないだろう。

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X-Road(クリックして拡大)

X-Road が強力に推進される背景には、エストニアが置かれている状況がある。1991年に旧ソ連から独立を果たしたものの、最近のクリミア情勢を受けて、エストニアを含むロシア周辺諸国はロシアからの侵攻や、ロシア人との同化政策におののいている。ロシアの戦車が国境を越えて、いつ襲って来てもおかしくない。この脅威から逃れる一つの方法をクラウドに求めた。

国の主権やアイデンティティの確立にはいくつかの方法があるが、軍隊を持って領土を保全するには物理的な制約もあるし、コストもかかる。多くの経済活動がクラウド上で完結し、国民への行政サービスがクラウドを介して提供できるなら、「クラウドを守ること=国を守ること」というロジックが成立するわけだ。

このことを知ってか知らずか、X-Road にはロシアから(一部報道では、クレムリンから)と思われるサイバーアタックが相次いでいる。国の主権を〝クラウド化〟しているエストニアにとっては、これはまさに国家存亡の危機、そこで現在、〝Data Embassies(データ大使館)〟なるプロジェクトが立ち上がりつつある。

Dtata Embassies。 (この地図は現時点でイメージだが、忠実に従うなら、東京にも配置されることになるかも。)
Data Embassies(現時点でイメージだが、東京にも配置されることになるかも。)

Data Embassies とは、エストニアの同盟国(主に西側の国々)に X-Road の環境を構築しておき、仮に本国の X-Road が攻撃されても国民の情報は保全される、というものだ。データが置かれた国々では、通常の大使館と同様に、そのクラウド環境に対して各国政府が安全を保証しよう、という考えに基づいており、一部報道によれば、現在、エストニア政府はイギリス政府と協議している模様だ。

アジアもそうだが、ヨーロッパはそれぞれの国が隣国と国境を接しているだけに、国同士の駆け引きの意識が常についてまわる。インターネットの時代においては、日本のように海に囲まれていても、すべての国と国境を接している状態に等しいわけで、 Data Embassies のようなコンセプトは今後、世界的にも多くの場所で目撃することになるだろう。

Kotka 氏は講演の終盤、興味深いマンガをいくつか使って、聴衆の笑いを誘った(下図)。国が潤い経済的に発展すれば、エストニア人になりたいという外国人も増えるだろう。しかし、国際社会では誰しもが自らの利益を優先するのはよくあることだ。

小さな頃から「和をもって尊しとなす」と教えられて育った身としては、性悪説にも似たこの価値観にはなかなか慣れないのだが、国の将来を担う存在とも言えるスタートアップにとって、Kotka 氏が披露したような意識を日頃から持っておくことは重要かもしれない。

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(上)キスしてくれたら、君をエストニア人にしてあげるよ。
(下)王様:娘と結婚してくれたら、ワシの国の領土の半分はお前のものじゃ。
男 :それには時間がかかるね。先に半分をもらって、それから結婚させてよ。
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#ICTSpring 2014 Day 1: ルクセンブルクで日本の新進気鋭スタートアップ12社がピッチ

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今年もルクセンブルクで ICT Spring が始まった。ドイツ・フランス・ベルギーに囲まれたこの小国に足を運ぶのは昨年に続き二度目だが、筆者は前日までパリの Japan Expo を見に行っていたので、イベント開催の前日夜、パリから特急列車の TGV で現地入りした。 <関連記事> ルクセンブルクのスタートアップ・シーンは今—名だたるテック企業の世界展開が、ヨーロッパの小国から始まる理由 基本的…

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今年もルクセンブルクで ICT Spring が始まった。ドイツ・フランス・ベルギーに囲まれたこの小国に足を運ぶのは昨年に続き二度目だが、筆者は前日までパリの Japan Expo を見に行っていたので、イベント開催の前日夜、パリから特急列車の TGV で現地入りした。

<関連記事> ルクセンブルクのスタートアップ・シーンは今—名だたるテック企業の世界展開が、ヨーロッパの小国から始まる理由

基本的にはヨーロッパのスタートアップが多く集まるイベントだが、数年前からは日本や韓国のスタートアップがヨーロッパ向けの市場展開をする機会として招聘されている。イベントの1日目、会場となったルクセンブルク市内のカンファレンスセンターには、日本から参加したスタートアップ12社の姿があった。

メイン会場のオーディトリウムでは、日経BPイノベーションICT研究所の菊池隆裕氏による、日本のスタートアップ・シーンの最新動向についてのプレゼンテーションの後、スタートアップ12社がピッチに凌ぎを削った。

例によって、彼らの雄姿をビデオで収録したので紹介したい。彼らのヨーロッパ市場でのビジネスの成功を、遠く日本から祈ってほしい。

Beatrobo

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アメリカの Linkin Park、日本の TM Network との提携と、着実に音楽界のトップ・アーティストとタグを組んでビジネスを前進させている Beatrobo だ。代表の浅枝大志氏はこれまでにフィンランドのスタートアップ・カンファレンス Slush や、アイルランドのスタートアップ・カンファレンス Web Summit Dublin などでも登壇しており、今後はヨーロッパへの展開にもアクセルを踏むようだ。

なお、浅枝氏はこのピッチ・セッション全体の MC も務めた。

ビズリーチ

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BIZREACH や LUXA で知られるビズリーチにとって、代表の南壮一郎氏がカナダで生まれ育ったということも影響して、ビジネスの海外展開はごく自然な流れである。ただ、転職サイトやラグジュアリーECで有名な同社が「なぜ学習アプリ?」というのは、筆者の率直な疑問だ。機会があれば、その背景について話を聞いてみたい。

クラウドキャスト

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クラウドキャスト代表の星川高志氏とは、これまでにも何度か話をしている。星川氏がロンドンに留学していたこともあり、「FinTech(Financial Technologies)ならロンドンでしょ〜」と、ヨーロッパ展開を図るならロンドンから攻めるつもりでいたようだが、ルクセンブルクに来てみて、星川氏はすっかりその考えが変わった印象。それはひとえに、この国のスタートアップを支援する環境にあるようだ。ルクセンブルクにおいても金融は一大産業、同社がヨーロッパ展開をどの都市から始めることになるのか楽しみだ。

ユークリッドラボ

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位置情報型ニュース&イベント配信・共有サービス「Spectee」を運営している。似たようなサービス(…と今のところ理解しているが)であり、Favlis や 先日の MOVIDA JAPAN のデモデイで披露された Live3 との違いがまだよくわからない。このサービスについては、筆者の理解をクリアにしてから、改めてお伝えしたい。

Gunosy

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おなじみ Gunosy だ。アメリカに続いてイギリスでもサービスをローンチしており、今後はヨーロッパでの成長動向が気になるところだ。直近の調達では、その資金の使途の一つに多国語展開を掲げており、マルチリンガルな環境があるルクセンブルク(フランス語、ドイツ語、ルクセンブルク語が公用語で、一般的に英語が通用する)は、同社がヨーロッパ展開をする上でも有利なロケーションと言えるだろう。

サンワハイテック

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サンワハイテックは熊本の会社で、文化施設や産業施設向けのモビリティ「STAVi(スタビィ)」を開発している。WHILL との棲み分けについては、これも詳しく話を聞いてみる必要はあるが、動作するスピードはゆっくり動くように設計されているようだ。

おそらく、その理由は、WHILL などが世代に関係なく足の悪い人々に受け入れられることを意図しているのに対し、STAVi は身体障害者よりもむしろ、足腰の弱くなった高齢者の機会損失のバックアップを主軸に考えているのではないかと思われる。

Emotinal Brains

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日本コンテンツが爆裂しそうな、3Dプリンティングによるフィギュアのクラウドファンディング・サイトだ。タイミング的にも、この ICT Spring の後に、パリの Japan Expo に行ってプロモーションをすれば、多くのファンが獲得できそうである。

マイカレッド

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複数のオンライン・ストレージに、スマートデバイスからシームレスにアクセスできるアプリケーション。客先などでプレゼンテーションをする際、ラップトップやデスクトップを用意する必要がなくなる。

筆者の場合はプレゼンを披露するギリギリのタイミングまで編集していることが多いので、スマートデバイスのみでプレゼンに臨むのは難しいが、営業マン等にとっては、定型的な営業資料や提案資料を共有するのであれば、このアプリの存在によって作業はかなり省力化できるだろう。WebDAV に対応しており、セキュリティの都合から DropBox や Google Drive などのサービスを使って情報を共有できない大企業においても、自社サービスにスマートデバイスから簡単にアクセスすることが可能になる。

Moff

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ウエアラブル・トイを開発するスタートアップ Moff は、海外向けにも Tokyo Otaku Mode Premium Shop で Moff Band の発売を開始したのは既報の通りだ。一昨日、Japan Expo の会場を覗いてきたところ、Tokyo Otaku Mode のブースはかなり人気を集めていたので、この周辺でも Moff Band が注目を集めることが期待される。

八楽

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過去の翻訳事例を蓄積し、そのデータベースを活用して、クラウドソーシング翻訳をさらに効率化するソリューション World Jumper を展開する八楽。翻訳のニーズの高いヨーロッパにおいては、同社のポテンシャルにも大きな期待が持てるだろう。

Chatwork

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昨年の ICT Spring 2013 への参加を契機に、ヨーロッパへの市場進出を図った Chatwork である。この一年間のヨーロッパ市場での成長がどうだったか、彼らの軌跡は、今後ヨーロッパに進出する後続の日本スタートアップにとっても大きな参考となるだろう。

Zencap

ウェブサイト

Zencap はベルリンに拠点を置く、P2P個人金融サービスのスタートアップだ。借り手には直接金融よりも利率の低い資金を、貸し手にはリターンの大きな資金運用の機会を提供する。

日本では、この分野のスタートアップはクラウドファンディングの一翼を担うサービスへと変貌を遂げつつあるように思うが、ヨーロッパには依然として P2P の需要があるようだ。起業家に対して投資家が資金を提供するプラットフォームとして機能しており、リスクマネーのバリエーションを広げるサービスとして注目を集めている。

1日目に披露された、日本のスタートアップを中心としたピッチの模様は以下の通りだ。2日目にも数多くのアトラクションが用意されているので、追ってレポートしたい。

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ヨーロッパ最大級のスタートアップ・イベント「ICT Spring 2014」の詳細が発表、日本から11社が出展決定

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世界で開催されるスタートアップ・カンファレンスを追いかけていると、一年が過ぎるのが早い。多くのカンファレンスは年に一度しか開かれないはずのに、イベントの案内を受け取って「もうそんな季節なの?」というのが紛れもない実感だ。 ルクセンブルクで年に一度開催される ICT Spring に前回出向いたのは昨年6月のことだ。そのときの詳細は、この記事やこの記事に書いた。日本からは8社が出展し、ChatWor…

世界で開催されるスタートアップ・カンファレンスを追いかけていると、一年が過ぎるのが早い。多くのカンファレンスは年に一度しか開かれないはずのに、イベントの案内を受け取って「もうそんな季節なの?」というのが紛れもない実感だ。

ルクセンブルクで年に一度開催される ICT Spring に前回出向いたのは昨年6月のことだ。そのときの詳細は、この記事この記事に書いた。日本からは8社が出展し、ChatWorkSkeed については、ルクセンブルクにヨーロッパ地域の営業拠点を開設するに至った。

今年の ICT Spring は、7月3日(木)〜4日(金)の両日、会場は例年と同じくルクセンブルク中心部のイベント会場 LuxExpo で(訂正:今年から Conference Centre Kirchberg での開催になるとのこと)開催される予定だ。日本からは以下の10社がルクセンブルク政府の招聘により、出展することが発表された。

【無償招待枠参加スタートアップ】

【特別優待枠参加スタートアップ】

  • Emotinal Brains (クラウドファンディング・サイト「Okuyuki」を運営)
  • マイカレッド (クラウドサービス「Over The Air」を開発)
  • Moff → 関連記事
  • 八楽 (翻訳サービス「WorldJumper」を運営)

これら10社に加え、既にルクセンブルクに拠点を開設している ChatWork が、今年も再出展する予定だ。

このほか会場では、日本のスタートアップ各社のピッチ登壇に先立ち、日経BP ITPro 上での執筆でよく知られる菊池隆裕氏が、日本のスタートアップ・シーンの概況をヨーロッパの起業家・投資家に解説する。

ICT Spring 2014 への参加申込はここから行える。また、ICT Spring 2014 に関する情報は、ルクセンブルク東京貿易投資事務所の Facebook ページ「ルクセンブルク IT情報」からも発信される予定だ。

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ルクセンブルクで開催された #ICTSpring 2013 から、今年のヨーロッパを賑わすスタートアップを一挙紹介

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世界には起業家を率先して海外から集めている国がある。シンガポール、チリ、カナダ、オーストラリア、そして、ルクセンブルクだ。これらの国々の共通点は、20世紀にタックス・ヘイブン(租税回避地)や天然資源の採掘で世界の富を集めたのに代えて、今後は世界から前途有望なスタートアップを集約し、国の運命を託そうとしていることだ。 ヨーロッパのほぼ中央に位置する小国ルクセンブルクには、多くのインターネット企業(そ…

ict_spring_2013_logo世界には起業家を率先して海外から集めている国がある。シンガポール、チリ、カナダ、オーストラリア、そして、ルクセンブルクだ。これらの国々の共通点は、20世紀にタックス・ヘイブン(租税回避地)や天然資源の採掘で世界の富を集めたのに代えて、今後は世界から前途有望なスタートアップを集約し、国の運命を託そうとしていることだ。

ヨーロッパのほぼ中央に位置する小国ルクセンブルクには、多くのインターネット企業(その昔はスタートアップ)がヨーロッパ進出拠点を置いている。楽天、Nexon、Amazon、NetFlix、Skype(後に Microsoft に買収)など、彼らのヨーロッパ展開はここから始まっているのだ。今月中旬、世界中から投資家や起業家が一堂に会するイベント ICT Spring がルクセンブルクで開催された。年に一度開催される2日間に渡って開催されるこのイベントは、今年で4度目を数える。

イベントは、スタートアップやブース出展、投資家やスタートアップ・コミュニティの人々によるスピーチ、パネル・ディスカッション、ピッチで構成されている。世界で催される他のイベントと少し違うのは、ブース出展しているスタートアップのすべてがピッチできる点だ。この種のイベントにありがちな、ファイナリスト10社の中から優勝者を決める、というようなプロセスが存在しないため、すべてのスタートアップが公平に機会を得て、投資家や他の起業家に対してピッチすることが可能だ。

アジアやヨーロッパを中心に60〜70社程度のスタートアップが集まっていたと思うが、その中でも特に印象に残ったスタートアップを紹介してみたい。(順不同)

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Chatwork(日本)

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http://www.chatwork.com

2011年3月にスタートした、グループチャット、タスク管理、ファイル管理、ビデオ通話などが可能な法人向けのクラウド型ビジネスチャットツール。2013年6月時点でのユーザー数は200,000ユーザを超える。フリーミアム・モデルを採用しているが、有料ユーザ率は 4〜4.5% と高く、毎日5万ユーザー以上がログインする。Sunnyvale の Plug & Play Tech Center にオフィスを開設し、今年初めにはアメリカで営業展開を開始した。今回の ICT Spring 参加を機に、ルクセンブルクにヨーロッパ・オフィスを開設する予定だ。

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Ubook(アメリカ)

http://www.najmstore.com

najmtek_logoタブレット、ラップトップ、Windows 7 の要素を1台の実現したラップトップPC。キーボード部にはマルチタッチ・スクリーンを採用、指やスタイラスで操作が可能だ。筆者の場合、原稿は普段 MacBook Air で書いているが、大きめのシステムやアプリを組んだりするときは Windows のラップトップを使っている。タブレットは携帯に便利だが「さすがにコーディングには辛いよね」という開発者も多いだろう。Ubook はそれらのニーズを1台に集約してくれる。

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SwingMail(日本)

swingmail_logohttp://swingmail.co

日本のスタートアップ BHI から7月にリリースされる予定の、スマートフォンで連絡を効率化してくれるアプリ。Gmail、Twitter、Facebook、かかってきた電話をこのアプリ上に集約、cc やスパム、連絡先に未登録の相手からのメッセージを取り除いて表示し、ユーザはそれらのメッセージに返信することができる。新規のメッセージ送信はできず返信機能に徹することで、優先順位の高い連絡を効率的に処理する機会を提供する。SwingMail で処理できない連絡需要、つまり、優先順位の高くない連絡については、ユーザがオフィスや自宅に戻った後、デスクトップやラップトップに処理するとの考えに基づいている。

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SalesClic(フランス)

salesclic_logo

http://www.salesclic.com/

Google Apps、37signals の CRMツール Highrise、SalesForce.com などと連携して、売上見込を見える化し、売上分析、売上予測を可能にする SaaS アプリケーション。昨年末の SalesForce AppExchange Customer Choice Award では Analytics 部門賞を受賞。営業プロセスの管理をシンプルにし、最適化しやすくする。ベネルクス市場(ベルギー、オランダ、ルクセンブルク)では、現地ITベンダーの Eurosys との提携により提供されている。1ユーザ当たりの月額使用料は15ユーロだ。

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Kidoria(ルクセンブルク)

kidoria_logo

http://www.kidoria.com

子供が居る両親向けに、子供の成長を記録し、家族で共有するためのサービス。写真、ビデオ、ポッドキャスト、医療記録、卒業証明書などを集約することができ、子供のそれまでの生い立ちを何度でも再生することができる。従来の写真アルバムの概念をデジタル化することで、子供の頃の記録を無くすリスクが無くなる。将来の自分にメッセージを送信することもできる。

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Dialective(オランダ)

dialective_logo

http://www.dialective.com/

インターネット上で紹介するプレゼンテーションに図や表を簡単に組み込めるようにしたプラットフォーム。Slideshare の図・表版と考えればよい。複数のスタイルが予め用意されており、ユーザは簡単にインタラクティヴな図や表を作成することができ、Slideshare と同様にウェブサイトなどに貼り込むことができる。現在の売上は月間1.5万ユーロで、10万ユーロを資金調達中。さらに今年の年末には30万ユーロの資金調達を目標としている。

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Twelixir(ルクセンブルク)

twelixir_logo

http://www.twelixir.com/

Guy Kawasaki はこう言っている

実のところ、Twitter のユーザには2種類しか居ない。より多くのフォロワーを欲しがるユーザと、ウソをつくユーザだ。

Twelixir は、Twitter 体験を改善し、ツイートの影響力を強化するためのソリューションだ。つぶやきのインタラクション、インパクトを、リアルタイムと履歴の両方で分析し、どのような対応をとればよいか、アドバイスや戦略を教えてくれる。プライベート・ベータ版は1ヶ月後、パブリック・ベータ版は9月のリリースを予定。現在は Android 版のみを開発中である。

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Sprawk(スウェーデン)

sprawk_logo

http://www.sprawk.com

機械翻訳はまともな翻訳結果が得られない。人による翻訳は信頼できる翻訳結果が得られるが、時間がかかり、費用が高価で、翻訳者によって表現の仕方が異なって来る。機械翻訳と人による翻訳の〝いいとこ取り〟をすることで、人による翻訳に要するコストの30%を削減する。あるウェブサイトを立ち上げたとき、同一の複数言語サイトを構築するのに利用されることを想定しており、ターゲットとなる顧客はEコマースサイトである。先日、SD Japan で紹介した World Jumper にコンセプトが似ている。

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MyScienceWork(ルクセンブルク)

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http://www.mysciencework.com

学術情報を誰もが自由にインターネット経由で閲覧できる状態にする「オープンアクセス」の精神に則り、科学者や学生が、データシート、プロフィール、履歴書、出版物、論文などを公開・共有できる科学者専門SNS。。このSNS上では、科学者同士がイベント情報や求人情報を共有することができる。2013年6月現在、1万人を超えるユーザが登録している。

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AirBoxLab(イギリス)

airboxlab_logo

http://www.airboxlab.com/

室内の空気品質をモニターするデバイス。空気汚染からはさまざまな身体の不調が誘発される。一酸化炭素、二酸化炭素、温度、湿度、室外の空気汚染状況等をクラウドと連携してモニターし、空気の状態を改善するためのアドバイスをしてくれる。家具がアレルギーに対して安全かどうかについてチェックする機能を持っており、その結果はクラウド上に集積され、他のユーザと共有することができる。

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Monaca(日本)

monaca_logo

http://monaca.mobi

クラウド上で Android や iOS 用のアプリ開発が可能な環境を提供。作成された画面遷移や動作は、コンパイルする前に画面上で確認することが可能。代表の田中氏によれば、世界を見てみても同様な環境を提供するサービスは皆無であり、日本の内外で学校でのアプリ開発授業などに多用されているとのことだ。6月には、スピナー機能、ページ背景や方向指定に対応した。

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Conyac(日本)

conyac_logo.gifhttp://conyac.cc

先頃、サンフランシスコへの進出を果たした Conyac であるが、現在、シンガポールとルクセンブルクへの進出を準備中だ。シンガポールもルクセンブルクのいずれの国もマルチリンガルな国なので、Conyac の翻訳者の確保にはもってこいの環境なのだと言う(山田氏)。スロベニア出身で、普段はサンフランシスコ・オフィス駐在の Una Softic がピッチを担当した。

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Uplike(フランス)

uplike_logohttp://www.uplike.com

個人の関心事をリアルとネット上の両方でブックマークできる。例えば、気に入ったレストランをブックマークしようとすると、リアルでは GPS 上でチェックインと紐付け、写真をブックマークすることで、ありがちなショップカードの紛失等の問題も解消できる。友人がブックマークしたショップ、レストラン、ホテル等を参照することができ、キーワード検索できる。友人が Uplike を使っていなくても、Facebook、Twitter、LinkedIn 等から過去の投稿を検索し、キーワードに合致する情報を表示する。

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TeeBee(ルクセンブルク)

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http://www.teebee.me/

スマートフォンのカメラを投影することで、マーカーの上に購入しようとする商品の画像を合成。例えば、Eコマースで購入しようとしている家具を、実際に部屋に置いたときにどのような見栄え、配置になるかを事前に確認することができる。Eコマースの販売促進につなげるソリューション。

teebee_at_booth


ここに紹介したのは、ICT Spring で話を聞くことができたスタートアップのごく一部であることをお断りしておく。他にも面白いスタートアップがいくつかあったが、サービス内容がステルスであったり、彼らのマーケティング戦略の都合で紹介できないものがあったりするので、時期を見て改めて紹介したいと思う。

会場で印象的だったのは、多くのブース出展企業がオードブルやビール、シャンパン、ワイン等を振る舞っていたことだ。意外に費用もかかるので、出展者が無尽蔵に食べ物やアルコール類が無料提供されることはどんなカンファレンスでも皆無だが、ルクセンブルクのもてなしの精神の賜物というべきか。

japanese_coolingfans会場に居たスタートアップの多くは、近隣のイギリス、フランス、ベルギー等から来ていたが、参加者全体の10〜20%を日本のスタートアップが占めていたので、日本のプレゼンスは小さいものではなかった。イベント当日となった6月中旬は、ヨーロッパのこの時期に珍しく夏日で、起業家達の熱気も手伝って場内は非常に暑かったのだが、日本の Conyac やネコジャラシがプロモーション用に持ち込んだ、ウチワや扇子が参加者に配られ、非常に重宝していた。会場の随所では、参加者の多くがこのウチワや扇子で暑さをしのいでいて、ヨーロッパの真ん中の国で開催されているイベントに、和の雰囲気を演出しているのが面白かった。

ICT Spring の開催にあわせて、今回、ルクセンブルク国内の複数のスタートアップやインキュベータを巡ることができた。それらについては、近日中に改めてお伝えしたい。

people_at_ictspring2013

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ビジネスチャットツールChatWork、北米・アジアに続き欧州展開をルクセンブルクからスタート

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クラウド型ビジネスチャットツール「チャットワーク」の開発を行うChatWork株式会社は、同サービスの欧州での展開をルクセンブルクよりスタートさせると発表した。これは昨年の北米展開、今年春のアジア展開に続く海外展開となる。 ChatWork株式会社が提供する「チャットワーク」は、2011年3月にスタートしたグループチャット、タスク管理、ファイル管理、ビデオ通話などが可能な法人向けのクラウド型ビジネ…

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クラウド型ビジネスチャットツール「チャットワーク」の開発を行うChatWork株式会社は、同サービスの欧州での展開をルクセンブルクよりスタートさせると発表した。これは昨年の北米展開、今年春のアジア展開に続く海外展開となる。

ChatWork株式会社が提供する「チャットワーク」は、2011年3月にスタートしたグループチャット、タスク管理、ファイル管理、ビデオ通話などが可能な法人向けのクラウド型ビジネスチャットツール。PCからはもちろん、スマートフォンやタブレットからなどマルチデバイスで利用可能だ。

ルクセンブルクは先進国の中でも特に税率が低い国であり、数多くの国外企業を誘致することに成功している国。Skypeが生まれた国としても知られる。チャットワークが欧州の進出先としてルクセンブルクを選んだ理由は、同国はドイツ、フランス、ベルギーに面しており、国民のほとんどが英語・ルクセンブルク語・ドイツ語・フランス語の四カ国語を話すことができるため、言語的にも立地的にも欧州展開に最適の地と判断したとのことだ。同社は、現在ルクセンブルクにて開催中のスタートアップの祭典「ICT SPRING」にも参加している。

同社の発表によれば、2013年6月時点でのユーザー数は200,000ユーザを超えているという。Dropbox やEvernoteの有料ユーザー率実績と言われる4〜4.5%を上回る高い有料ユーザー率を持ち、毎日5万ユーザー以上がログイン、これまでに1億件以上のメッセージがやり取りされたという。

チャットワークは先月、5月にビデオ通話、画面共有が可能な新機能「ChatWork Live」が追加されたばかり。Skypeが生まれた国から、ChatWorkがどれだけ欧州で広まっていくのか楽しみだ。

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ICT Spring 2013参加の日本スタートアップ10社が発表、ルクセンブルクでヨーロッパ市場へプロダクトをアピール

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6月19日〜20日の2日間、ヨーロッパのほぼ中心に位置するルクセンブルクでは、年に一度、テックやスタートアップのビッグイベント「ICT Spring 2013」が開催される。ルクセンブルクという地が、テックや起業の分野でどのくらい認知されているかについては、以前この記事で詳細に触れているので、参考にしてほしい。 さて、ICT Spring 2013 のスタートアップ・コンテストには世界から120社…

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6月19日〜20日の2日間、ヨーロッパのほぼ中心に位置するルクセンブルクでは、年に一度、テックやスタートアップのビッグイベント「ICT Spring 2013」が開催される。ルクセンブルクという地が、テックや起業の分野でどのくらい認知されているかについては、以前この記事で詳細に触れているので、参考にしてほしい。

さて、ICT Spring 2013 のスタートアップ・コンテストには世界から120社が参加するが、日本から参加するスタートアップ10社の顔ぶれが発表された。SD Japan のサイト上でも、おなじみのスタートアップが何社か含まれるので、この機会に紹介したい。

  1. Monaca/アシアル株式会社(クロスプラットフォーム・モバイルアプリ開発)
  2. 株式会社AddQuality(モバイル広告会社)
  3. 株式会社エニドア(クラウドソーシング翻訳サービス)
  4. 株式会社ガルチ(ゲームソフトウェア開発・グラフィックデザイン・ゲームソフトウェアデザイン)
  5. 株式会社Skeed(インターネットコンテンツ配信・共有技術)
  6. SnapDish /ヴァズ株式会社 (食品写真・レシピ共有アプリ)
  7. 株式会社supernova (ゲーム・モバイルアプリ開発)
  8. 株式会社ねこじゃらし (クラウドサービスビジネス)
  9. BHI株式会社 (スマートフォンアプリ開発)
  10. NTTアドバンステクノロジ株式会社(通信関連技術・機器)

※ NTTアドバンステクノロジ はスタートアップではないが、ラボ発の新技術を製品化しており、昨年出展した内容の1年後の経過を披露する「One Year After」というカテゴリに出展するとのこと。

ICT Spring は、ヨーロッパのIT/起業先進国を標榜するルクセンブルクが、政府主導の鳴り物入りで4年前からスタート。ヨーロッパでは、Le Web や The Next Web と肩を並べる有名テックイベントに成長し、昨年は60カ国から3,500名に上る起業家、投資家、メディアらが参加したとのことだ。

今年のイベントには、Twitter の共同創業者、EAの創業者、SugerSync のCEO、PayPal のヨーロッパ中東担当CEO等に加え、日本からはALEX社長で前グーグル株式会社社長の辻野晃一郎氏のスピーチが予定されている。日頃からアジアやアメリカでよく姿を見る日本スタートアップが、遥かヨーロッパの地でどのような評価を得られるか、今から楽しみだ。

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ヨーロッパを目指す起業家に朗報、ルクセンブルク政府がICT Springへの招待スタートアップを募集中

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日本以外の国でスタートアップがビジネスを営むとき、まず直面する問題が創業者や社員のビザの取得だが、ルクセンブルク、チリ、カナダ、シンガポール、オーストラリアなどは、起業家へのビザ発給に政府が積極的だ(参考記事)。中でも、ルクセンブルクは、スタートアップがヨーロッパに向けてビジネスを展開する上で、さまざまな便宜が図られていることを昨年のインタビューで同国の通信・メディア大臣が述べていた。 そのルクセ…

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日本以外の国でスタートアップがビジネスを営むとき、まず直面する問題が創業者や社員のビザの取得だが、ルクセンブルク、チリ、カナダ、シンガポール、オーストラリアなどは、起業家へのビザ発給に政府が積極的だ(参考記事)。中でも、ルクセンブルクは、スタートアップがヨーロッパに向けてビジネスを展開する上で、さまざまな便宜が図られていることを昨年のインタビューで同国の通信・メディア大臣が述べていた

そのルクセンブルクで、毎年恒例となったテックやスタートアップの祭典「ICT Spring」が6月に開催される。実質的にはルクセンブルク政府による主催で、世界中から出展者150社、スタートアップ120社が招かれ、2日間にわたってセッション、プレゼンテーション、ピッチ・コンペティションなどが繰り広げられるのだ。

東京にあるルクセンブルクの貿易投資事務所では、現在このイベントに参加を希望する日本のスタートアップを募集している。営利目的のイベントではないため、一定の条件審査をクリアすれば、最大10社にイベントの入場はもとより、出展ブースも無料で提供される。Amazon、楽天、PayPal そして、最近、大型ファンドを作ったことで世間を賑わせている Kabam など、多くのテック企業がルクセンブルクにヨーロッパ本社を設置しているので、このようなオフィスを訪問するツアーも計画しているそうだ。

おそらく、ルクセンブルク政府からの資金援助の恩恵だと思われるが、4泊5日のこのツアー全体にエア&アコモ込で700ユーロ(約9万円)で参加できるのは破格だ。興味のある人は、この機会に申し込んでみるとよいだろう。締切は4月30日まで。

※ 当初の記述で700ユーロにエア(航空運賃)が含まれるとしていましたが、誤りでしたので訂正します。700ユーロに含まれるのは、現地の宿泊、移動、セミナー参加費、懇親会参加費でした。

上記の資料に加え、イベントの Facebook ファンページにも有用な情報がアップされている。

昨年はこのプログラムに、日本からカディンチェ洛洛.com;Dcloud、NTTアドバンステクノロジー、ブライツコンサルティングの5社が参加したとのことだ。以下にそのときのビデオがあるので、あわせて参考にされたい。

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