外出時、家に近づくと自動でエアコンをつけて部屋を涼しくしておいてくれる「tado°」がKickstarterで支援者を募集中

by Yukari Mitsuhashi Yukari Mitsuhashi on 2014.6.4

tado-cooling

最近いきなり気温が上がって、6月にして既にエアコンをつけてしまっているなんて人もいるのでは?

エアコンの季節になると、家を出る前に、「エアコン消した?」「あ、忘れてた!」なんて会話が必ずやり取りされる。この繰り返しを面倒に思ったChristian Deilmann は、2011年、友人のJohannes Schwarzと共同で「tado°」を立ち上げた。

このスマートな暖房制御システムは、Bluetooth Low Energy/iBeacon® technologyを活用。tado°のスマホアプリと一緒に使うことで、人が家を出たこと、また人が帰宅中であることを探知する。それによって、家から人がいなくなるとエアコンを自動的に消してくれたり、あらかじめ部屋を涼しくしてくれたりする。

これまでは拠点であるドイツを中心に展開してきたものの、今後、大量生産して製品をグローバルに展開していくために、現在Kickstarterでプロジェクトが進行中。1ヶ月間の目標調達額である15万ドルをちょうど超えたところ。これまでに集まったサポーターの数は、1,200人超。tado°は、こんな感じで届くらしい。

tado_package

tado°の素晴らしい点は、古いものから最新のものまで、世の中に出回っているほとんどのエアコンで使えること。既存のエアコンと組み合わせて使うことで、消費電力を平均33%も節約できるとか。米国の一般家庭なら、年間340ドルの節約になるそう。

プロダクト名は、実は日本にちなんだもの。日本食レストランでランチをしながら、プロダクト名について話し合っていた時のこと。そこに参加していた友人が、「日本では家に帰ると“ただいま”、それを迎える人は“おかえり”と言う」と教えてくれた。

快適で帰ってきたくなる家を、という意味を込めて、2つを組み合わせた名前「tado°」が誕生した。tado°の紹介動画もわかりやすいので、ご覧あれ。

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