7月にエントリー受付を開始した「Yahoo! JAPAN インターネット クリエイティブ アワード 2014」のノミネート作品が発表されました。今年はイノベーション部門の応募数が、昨年より1.5倍増え、特に企業の部の応募数は2倍も集まったそう。
プロ・アマチュア不問の「一般の部」と、企業・各種団体のブランディングや商品・サービス訴求を目的とした「企業の部」の2部門で構成されるアワード。
一般の部、スマートデバイスアプリ部門には、子供向けの教育アプリが多く、また、The Bridgeでも紹介したことがある方向音痴さんのためのナビアプリ「Waaaaay!」の姿も。場所と音楽を紐づけることで、特定の場所で自動的に曲を再生してくれる「HummingWay」などユニークなアイディアがいろいろ。
同じく一般の部、スマートデバイスイノベーション部門には、どこからも葬儀に参加できる「インタラクティブ お葬式」や、前から歩いて来る人と同じ方向によけ合ってしまう問題を解決するためのGoogle Glassアプリ「Dodge Glass」など。
昨今のスマートデバイス技術の進歩を受けて、アプリケーションに留まらない応募が増えているのが今年の特徴だそう。来週行われる本審査を経て、11月26日の授賞式にて受賞作品が発表される予定。
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