若い起業家が自分を律するために徹底する習慣とは

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<Pick Up> 7 insanely productive habits of successful young entrepreneurs

80%から90%のスタートアップが失敗に終わる。このほぼ避けがたいかのように聞こえる事実を覆すために、起業家は必死で頑張る。Entrepreneurがまとめたのは、そんな若い起業家が守り続けている習慣について。研究結果にもあるように、私たちが行う日常的行為の40%は、私たちの習慣が自動的に生んでいるものだから。

モバイルアプリの開発会社「Fueled」のRameet Chawla氏は、とにかく一貫性のあるスケジュールを重視。夜ご飯を食べ終わるのは午後11時、その後、午前3時30分までもう一仕事する。誰にも邪魔されない自分だけの時間を確保することは大切だと。午前4時には寝て、習慣でアラームをかけなくても朝は自然に起きるらしい。

プライベートなゴミ収集サービスを提供する「V.I.P. Waste Services」のJesse Lear氏には、毎晩寝る前に自分に対して質問することが。「今日と同じような1日を生き続ければ、そこにはどんな未来が待っている?」。未来は1日1日の積み重ねでしかないから。振り返ることで、反省点をまた次の日に活かす。

BrandYourselfの共同ファウンダーのPatrick Ambron氏は、週間と月間でそれぞれ3つのゴールを設定。やることが尽きない中で、明確なゴールを設定しないとあっという間に時間が過ぎ去ってしまう。定めた3つだけにフォーカスし、それ以外のことは無視する。最優先事項の3つだけは何が何でもクリアする。

他にも、週末にはノートブックだけを持って山登りに出かけることでアイディアを生み出している起業家や、シャワーの時間をインスピレーションの時間にしている起業家も。

via. Entrepreneur

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