自転車のグリップそのものをネットに繋げて行き先のナビや盗難防止に役立つ「smrtGRiPS」

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自転車乗り注目のプロジェクト「smrtGRiPS」がIndigogoのキャンペーンで資金を募っている。

自転車のグリップそのものをネットに繋げるガジェットに置き換えるという、文字通りスマートなグリップ。スマートフォンと接続して地図アプリと連携し行き先を教えてくれたり、自転車の捜索時に、音を鳴らして発見しやすくするなどの機能を備える。

GoogleMap等の地図アプリと連携してあらかじめ行き先をセットすれば、右折や左折時にグリップが振動するので、スマートフォンの画面を見ることなく行き先をナビゲーションしてくれる。常に視線を前方に置いておくことができるので、安全運転に役に立つだろう。

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また駐輪場で自分の自転車を見失った時や、盗難を疑うような状況の時などにはiPhoneやAndroid等のスマートフォンアプリから音と振動で呼び出すことができる。駐輪場で自転車を探してウロウロしなくて済みそうだ。また自転車の100メートル以内に他のsmrtGRiPSユーザーがいれば、そこから場所を割り出しメッセージを送ってくれる。

スマートフォンにはBluetoothで接続、バッテリーは3ヶ月持続、さらに防水仕様。

Indigogoから64ドル(約7000円)で入手可能。2015年の8月に出荷予定で、日本への配送はプラス25ドルで可能になる。キャンペーンは2015年3月12日まで。

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