LiBが「LiBz CAREER」にリニューアルし、企業がハイキャリア女性に直接アプローチできる新機能を追加

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LiBz-CAREER

ハイキャリア女性のための転職支援サービス「LiB」の登録会員数が1万人を突破しました。これを機に「LiBz CAREER(リブズキャリア)」へサービス名称を変え、またこれまでのベータ版を正式版へとリニューアルしました。

登録会員から最も要望が多かったという「スマホでも使いやすい」サイトに生まれ変わったのと同時に、新たに加わったのが企業が登録会員に直接アプローチすることができる「LiB ダイレクトオファープログラム」の機能。会員にアプローチする手段は2つ。まとめて求職者にアプローチする「求人紹介オファー」または、個別にスカウトメールが送信できる「プライベートスカウト」です。プログラムへの参加には、利用料(または)および成果報酬のフィーが発生します。

LiBダイレクトオファープログラムには、既に商社・金融・メーカー・自動車・製造・IT・コンサルティングを含む多業種の大手・中小優良企業の参画が確定しています。第一次募集で参加企業30社を募ったところ、数日で完売。本日から、第二次募集の応募受付を開始しました。

参加は、リブズキャリアの社内審査を通った企業に限られるとのこと。また、女性を積極的に採用し、女性が活躍できる機会創りに取り組む企業であることが条件です。既に利用が確定している企業には、日本IBM、アクセンチュア、Facebook、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、DeNA、ファーストリテイリングなどがいます。

対象をハイキャリアの女性(過去の最高到達年収が400万円以上)に絞った採用活動が行えるリブズキャリアですが、今回、企業が求職者に対して直接アプローチできるようになったことで、採用プロセスの加速化が期待されます。また、1、2回の面接に頼る採用プロセスではなく、普段からメールでやり取りできることで より親和性の高いマッチングを実現してくれそうです。

 

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