アメリカの老舗テックニュース・サイト「Gigaom」が閉鎖、創業者Om Malikが関係者への謝意を表明

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Via Flickr by Kevin Krejci. Licensed under CC BY 2.0.

テックニュース・サイト「Gigaom」が閉鎖された。

今日(原文掲載日:3月9日)の午後、多くの Gigaom スタッフから出されたツイートによれば、今日が Gigaom が記事を発行する最後の日となった。

シニアライターの Stacey Higginbotham は午後5時のツイートで、Gigaom は「管財人の管理下となった。彼らが我々の支払とイベントにおいて責任を負う」と述べた。

オンラインで投稿された発表で、Gigaom の経営陣はもはや債権者に支払う金が無いと書いている。

結果的にすべてのオペレーションを停止した。現時点で、債権者が Gigaom の資産を使って何をしようとしているか、あるいは、これらの資産を使って将来オペレーションを再開するかどうかは不明だ。また、当社は今のところ、倒産の予定はない。

Gigaom の多くのスタッフのツイートを見る限り、彼らが Gigaom の閉鎖を知ったのも今日の午後のようだ。


Gigamom の閉鎖は、オンライン・テックニュース界において最新の出来事だ。2月には、シリコンバレーのインキュベータ Wearable World が、ReadWrite を Say Media から買収している

Higginbotham のツイートをもってしても、Gigaom のイベントビジネスが今後どうなるのかは、明らかになっていない。スタッフ達は言うまでもなく、失職することになる。

Gigaom 創業者の Om Malik は、彼の個人サイトに投稿した発表の中で、Gigaom の閉鎖について、次のように語っている

自分が創業した会社の物語を、これで終わりにしたいということではない。

1年前に Gigaom を去った Malik は次のようにも語っている。

過去を省みる時間は必要だろう。しかし、それは今日ではない。今日は Gigaom を実現してくれた(そして実現を支えてくれた)すべての人々に感謝したい。この道のりにおいて彼らの役割は、手がけたことのすべてのことにその意味があった。

彼らは、すばらしい人々であり、どこへ行こうとも、すばらしい仕事をするだろう。Gigaom が人気を得る前から、このビジネスを信じてくれた投資家にも感謝したい。そして何よりも、この長い旅路を共にしてくれた親愛なる読者に感謝を申し上げたい。

Malik は自ら創業した会社を既に去っているにもかかわらず、次のようにも書いている。

Gigaom への思いは、今も私の心の中にある。愛する Gigaom よ、おやすみなさい。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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