韓国のオンデマンド・デリバリ・スタートアップMesh Koreaが約4.1億円を資金調達

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韓国のオンデマンド・デリバリ・スタートアップ Mesh Korea(메쉬코리아)は、SBI Investment KoreaKDB Capital から合計40億ウォン(約4.1億円)を資金調達したと明らかにした。

Mesh Korea は去る1月、East Gate Partners(동문파트너즈)など韓国内外の VC から資金を集め、これまでに合計80億ウォン(約8.2億円)を調達している。Mesh Korea は今回の調達を受けて、今年下半期の海外進出など事業拡大に集中する計画だ。

2013年1月に設立された Mesh Korea は、プレミアム宅配グルメアプリ「プタッケ!(부탁해!)」と即日配達サービス「Mesh Prime(메쉬프라임)」を運営している総合小型ロジスティクス専門起業である。「プタッケ!」は出前配達に対応していない飲食店はもちろん、韓国の大手コンビニチェーン CU と提携し、生活用品の配達サービスを提供している。

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特に、リアルタイム・デリバリ・サービスの Mesh Prime では、Mesh Korea は物流市場全体のプロセスを効率化させ、物流専門会社のスクーター、四輪自動車による配達エコシステムを改善するプラットフォームとして成長を続けている。

SBI Investment Korea と KDB Capital は、Mesh Korea がデリバリ業界初の無人自動配車システムによって、これまで構築した物流インフラと技術力をベースに、急成長を遂げる配達アプリ市場を含めた総合物流市場全体での成長の可能性を考慮し、今回の投資に至ったと伝えられている。

調達した資金は、所属する配達ライダーの福利厚生向上、サービスエリアの拡大、Mesh Prime のマーケティングなど、さまざまな部分に使用される予定である。

このラウンドをリードした、SBI Investment Korea 部長のアン・ジェグァン(안재광)氏は、次のようにコメントしている。

Mesh Korea は、エコシステムを生かしたビジネスモデルや、デリバリ・ライダーや店舗の信頼を受け、貨物量を安定的に確保し、サービス領域を拡大している。今後、優れた技術力を後ろ盾に、競争力のある二輪車物流アウトソーシング、物流ソリューション会社として位置づけられるようになることを期待したい。

Mesh Korea の代表を務めるユ・ジョンボム(유정범)氏は、次のようにコメントしている。

今回の投資をもとに、SBI が持つ東南アジアのネットワークを活用して、マレーシアなどで Mesh Korea の物流ソリューションを提供することを計画している。Mesh Korea のソリューションを韓国内外に導入し、より多くの人々が迅速かつ安全な二輪車配送サービスを利用できるようにし、デリバリ・ライダーの生活の質を改善していきたい。

Mesh Korea は、アプリで車両を予約すると、予約車両の位置がユーザにリアルタイム提供され、車と乗客をつなぐ UBER のような無人自動配車システムをデリバリ業界で初導入し、「注文情報を処理する方法およびその装置」の特許を昨年5月に登録している。

【原文】

【via BeSuccess】 @beSUCCESSdotcom

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