新人教育に取り入れる美容室多数ーー約2,000軒3,500人以上の美容師が学ぶ動画教育サイト「hairstudy」

SHARE:
美容師のための教育プラットフォーム「hairstudy」
美容師のための教育プラットフォーム「hairstudy」

2011年7月にサービスを開始した美容師のための動画教育サイト「hairstudy(ヘアスタディ)」。「真似て気づく」をコンセプトに、累計140本以上の動画を公開しています。東京都内の有名美容室のトレンドとノウハウを動画で学べるとあって、これまでに、約2,000軒3,500人以上の美容師が学んでいます。

hairstudyを使うのは、美容師向けのセミナーや勉強会などに参加する機会が少ない地方の美容師、オーナー美容師、また教育に力を入れている美容チェーン店などが中心です。昨今、自宅でホームカラーをする人が増えていることを受けて、新たにヘアカラーに関する動画コンテンツも追加しました。業界が抱える課題が、そのままコンテンツに反映されています。

新たに追加されたヘアカラーの教育コンテンツ
新たに追加されたヘアカラーの教育コンテンツ

今年2月末には、サイトをリニューアルして多言語対応。日本人美容師のスキルや技術力から学ぼうとする海外美容師の需要を受けてのことでした。リニューアルから半年強が経ちますが、海外からの閲覧の半数は現地で働いている日本人の美容師によるもの。hairstudyを運営するakubiの代表で、ご自身も元美容師の鎌田健一さんはこう分析しています。

「これは、日本と海外の美容室の文化の違いだと思っています。海外の美容室には、美容師を育てる文化が少ないんです。hairstudyは新人を育てる際のカリキュラムとして取り入れられていることが多いので、そもそもその必要性が日本に比べると高くない。良くも悪くも師弟制度は日本独特の文化ですね」

hairstudyで学ぶ美容師には動画に抵抗の少ない若手が多いため、パーマなどコンテンツの追加、そしてアシスタントも学べる基礎コースなども追加していきます。同社では、今後も業界ならではの課題解決のためのサービスに取り組んでいく予定です。

----------[AD]----------