テクノロジーがシリコンバレーの裕福な白人しか満たしていないならそれは失敗だーーGoogle Ventures代表

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<Pick Up> Google Ventures chief: If tech only serves ‘rich white people in Silicon Valley, then we’ve failed’

Google Ventures(GV)のファウンダーであるBill Maris氏が、Wall Street JournalのWSJDLiveカンファレンスに登場し、GVの投資哲学について語った。2009年に創業したGVは、これまでに約300社に出資している。

「もし僕たちが語り合うテクノロジーが、シリコンバレーの裕福な白人に向けたものなら、僕たちは失敗した。僕たちが目指すのは、このテクノロジーをできる限り広く普及させることだ」

世界中の人の寿命を2倍に伸ばすために必要なテクノロジーは開発できた。でも、ここからのチャレンジは、それを全ての人に届けること。また人は富の分配についてよく議論をするが、「健康」の分配はいうとトップの一部の人にしか行き届いていないのが現状だ。

これまでに様々な企業に投資してきたGVだが、中でも特に関心が高いのが機械学習とライフサイエンスの分野だ。例えば、「23andMe」や「Flatiron Health」などが該当する。昨年、GVの資金の40%がこうしたライフサイエンス企業に注がれたと言う。

Maris氏、そしてGVの哲学は、GitHubのソーシャルインパクトの講演内容を思い出させる。GoogleやGitHubといった企業の取り組みによって、今後ソーシャルイノベーションの流れが加速化していくことに期待したい。

via. Business Insider

 

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