上海Huiyin Blockchain Venture(匯銀区塊鏈投資)が支援する異暗号通貨間取引所「Exchange Union」、8月にICOで資金調達を実施へ

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世界各地で ICO(暗号通貨の売却による資金調達)による資金調達が実施されるようになっている。多くの場合、ICO で使われる暗号通貨は発行母体が独自のものを発行するため、これと引き換えに資金を提供した投資家にとって、発行母体からリワードが提供されるまでの間に難があるとすれば、それは暗号通貨の流動性だ。Bitcoin や RippleCoin などと違って、広く市場に流通する共通暗号通貨ではないため、基本的には、資金を提供した先の企業のサービスでしか、その対価を利用することができないからだ。

昨年末に上海で設立された、運用総額8,000万ドル規模のブロックチェーン・スタートアップに特化したファンド「Huiyin Blockchain Ventures(匯銀区塊鏈投資)」は先ごろ、自社ポートフォリオに Exchange Union というスタートアップを設けた。この Exchange Union は、各社が発行した独自暗号通貨を、他の暗号通貨と交換できるようにする異暗号通貨間取引所だ。Exchange Union は、Exchange Union の暗号通貨である Exchange Union Coin(XUC)を発行し、これを媒介し異暗号通貨間での交換取引を可能にする。

Exchange Union は、この取引所システムの開発に向けた ICO による資金調達を8月7日から実施する。ICO への参加者は、Bitcoin、または、Ethereum での出資を求められる。調達した資金のうち、36%は技術開発、35%はデジタル通貨取引所関連株やトークンの買入、13%はオペレーション、10%はマーケティング、6%がローンチング費用に充当される。Exchange Union の取引所プラットフォームのローンチは、2018年末に予定されている

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