企業向けにソフトウェア開発者のオンデマンド採用・チーム組成を提供するGigster、シリーズBラウンドで2,000万米ドルを調達

gigster-team
(上)撮影のためポーズをとる Gigster チーム
Image Credit: Gigster

ソフトウェアプロジェクトで企業がフリーランサーを採用する支援をしている Gigster は本日(8月29日)、シリーズ B ラウンドで2,000万米ドルを調達したと発表した

このラウンドをリードしたのは Redpoint Ventures。他に既存投資家の Andreessen Horowitz、Y Combinator、Sound Ventures も参加した。この案件では、テック界の内外にいる有名人からも支援を集めた。例えば Salesforce の CEO である Marc Benioff 氏、Quora の CEO である Adam D’Angelo 氏のほか、バスケットボール界のレジェンド、マイケル・ジョーダン氏もいた。

同社は、顧客企業がフリーランスのエンジニア個人だけでなく、厳格な審査を経たデベロッパー、製品マネージャー、デザイナーなどから構成されるソフトウェアチームを採用することを可能にしている。eBay、Staples、Prudential といった大企業が、ソフトウェア人材の採用に注力しなくても、新プロジェクトに対応するチームを組成させることも可能だろう。

今回獲得した資金の一部は、Gigster の労働力増加に活用される。設立者の Roger Dickey 氏はインタビューの中で、オペレーション拡大のため来年100人増員すると述べた。

Gigster が他の一般的な人材採用企業と異なるのは、新たなソフトウェアを製作するフリーランサーを支援する一連のソフトウェアを提供するところにある。それにより、プロジェクトの成果の改善につなげられる。例えば、あるソフトウェアは、過去のプロジェクトの進捗状況と現在を比較するパターン分析により、プロジェクトの遅れを前もって予測してくれるといったものだ。

さらに Gigster のソフトウェアは、手助けの要請に関する評価、プロジェクトに最適なチームのアサインにも用いられる。

Dickey 氏によると、同社のビジョンは、Gigster が世界のエンジニアリングプロジェクトに力を与えることだという。これまでに、その目標達成を目指して3,250万米ドルを調達してきた。前回のラウンドは、2015年に Andreessen Horowitz がリードしたものだった。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

----------[AD]----------