ブロックチェーン特化スタートアップアクセラレータのBlockchain Space、フィリピン拠点をローンチ

by e27 e27 on 2018.6.15

blockchain_space_profile_a-2
インドネシア・ジャカルタにある Blockchain Space の一室

フィリピンに拠点を置く、ワークスペースを提供する Acceler8 by UnionSPACE と、フィンテック企業の SCI が本日(6月8日)、同国初となる Blockchain Space のローンチを発表した。

Blockchain Space は、インドネシアのブロックチェーン協会会長を務める Steven Suhadi 氏とUnionSPACE の CEO を務める Albert Goh 氏によって共同設立された。

Blockchain Space のフィリピンローンチに先立ち、同構想のもとコワーキングスペースが西ジャカルタにローンチされているが、今後もさらに同地域の拠点を増やしていく予定だ。

この構想が目指すのは、ネットワーク、セミナー、ワークショップ、講習会といった一連の共同イベントを通じて、東南アジア全域のフィンテック企業を引き合わせることだ。また業界内の企業に対し、コワーキングスペースの提供も行っている。

マカティ市内のローンチ先は、地域全体を対象とした Blockchain Space 構想の地方支部となる。

Blockchain Space フィリピンを率いる Peter Ing 氏はこのように語る。

私たちが目指しているのは、初心者レベルから上級者レベルのモジュール(短時間学習)を主催し、業界の拡大を図る構想の先頭に立つことです。資本金やネットワーク、および法的・技術的情報サービスへのアクセスを提供することで、コミュニティのメンバーには、東南アジア地域における成長につながるツールを身につけて頂きたいと思っています。

ワークスペースのチェーン店である Acceler8 by UnionSPACE は、オフィススペース、バーチャルオフィス、ミーティングルーム、イベントスペースといったビジネスソリューションを提供する。場所を提供するほかにも、東南アジア全域のパートナー、投資家、ベンチャーキャピタル企業と出会う機会もメンバーに提供している。

UnionSPACE 自体もインドネシア、マレーシア、タイに支店を展開しており、すでに同地域で4つの Blockchain Space を運営している。

プレス声明で、Acceler8の CEO を務める Mikko Barranda 氏は、 同構想を「刺激的な」プロジェクトと言及している。

2014年に設立された SCI は、同社サービス Rebit.ph を通じてユーザが海外に送金する際のコストを削減している。

フィリピン中央銀行から初の試みとなるライセンスを取得し、現在同社が提供する商品には、Buybitcoin.ph、Bitbit.cash、そして今後展開予定の仮想通貨取引サイト Citadax.comなどがある。

SCI の共同設立者兼 CEO である John Bailon 氏は、ブロックチェーン技術の可能性は、「継続的」な学習機会や推進があってこそ最大化できると確信している。

【via e27】 @E27co

【原文】

ニュースレターの購読について

毎日掲載される記事の更新情報やイベントに関する情報をお届けします!

----------[AD]----------