ホテルの部屋を「1日ごと」に予約してベストプライスを提案、Splittyが675万ドル調達

by Taishi Masubuchi Taishi Masubuchi on 2019.5.5

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ピックアップFosun’s Venture Capital Arm Backs Israeli Booking Site in an Ongoing Travel Push

ニュースサマリー:イスラエル発のトラベルスタートアップ「Splitty」は4月15日、シリーズAにて、675万ドルをFosun RZ Capitalから調達したことを公表している。同ラウンドには2bAngels、Techstars Ventures、Cockpit Innovation、11-11 Venturesも参加している。

Splittyは単なる宿泊施設のブッキングプラットフォームとは異なり、各ホテルにおける、一日ごとのベストプライスな部屋を予約することができる。そのため、1日単位で部屋の移動を伴うものの、他プラットフォームにはない価格帯でブッキングすることも可能。同社HPによれば、American AirlinesやオンラインOTAであるTrivagoなどともパートナシップを結んでいる。

話題のポイント:「同じホテル内で、違う部屋を別々に予約することは、特段珍しいことではなかった」、とSplitty CEOのEran Shust氏はSkiftにてコメントしています。

今まで、ベストプライスの部屋を確保するためにはユーザーが自分で日程を調整して予約するか、トラベルエージェントが手動で操作するしか手段がありませんでした。Splittyはこれを全て自動化し、ユーザーのタイミングで選択することが出来る点に価値があります。

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確かにユーザーが自分のタイミングでわざわざ意図しなくてもベストプライスな部屋を選んでくれるのは便利そう。日本でも利用可能だったので、試しにTokyoの部屋をいくつか検索してみました。

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画面表示はこんな感じ。3泊4日、2日間のみ朝食付きで1日665ドルというSplittyオリジナルのプランが出てきました(青く囲まれている箇所)。通常プライスと比較すると、約200ドルほど安くなっています。朝食なしで、同じ部屋に連泊したとしても一泊675ドルかかるので、充分お得に感じます。

今回の調達資金を用いて、グローバル展開を進めるというSplitty。今後、「アッ」と驚くような割引率を見せてくれることを期待します。

 

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