中国のLuckin Coffee(瑞幸咖啡)、米国で株主代表訴訟の調査対象に

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北京の Luckin Coffee(瑞幸咖啡)店舗
Image credit: TechNode/Coco Gao

アメリカの法律事務所の少なくとも10社は3月6日、中国のコーヒーチェーン Luckin Coffee(瑞幸咖啡)に対し、同社の投資家に代わって調査を実施すると発表した。

重視すべき理由:コロナウイルスの大流行により、食品および飲料産業の大半が劇的に低迷する中、Luckinはすぐに米国規制当局の監視下に置かれる可能性がある。

詳細情報:米国株主の権利訴訟会社は、同社が店舗ごとの1日あたりの売り上げ、商品ごとの純販売価格、広告費などを含む、いくつかの運用上および財務上の数字を正確に作成したかどうかの調査を発表した。

  • 参加した法律事務所は、Gross Law Firm、Pomerantz LLP、Schall Law Firm、Levi&Korsinsky LLP、Bronstein、Gewirtz & Grossman、LLC、The Law Office of Vincent Wong、The Klein Law Firm、Bragar Eagel&Squire、P.C. Law Offices of Howard G. Smithなど。
  • Luckinは、第1四半期の業績に対する新型コロナウイルスの流行の影響について、TechNode(動点科技)の問い合わせには応じなかった。
  • 米国のライバルであるStarbucksの見通しは、この流行がより広範な業界に与える影響について定量的なデータを与えるかもしれない。 1月以来、中国4,300店舗の半分を閉鎖したStarbucksは、3月に終了した四半期に少なくとも1年間オープンした店舗での中国の売上が約50%減少すると予想している。流行に起因する収益損失は、当期中に4億ドルから4億3,000万ドルに及ぶという。

背景:調査の申し立ては、コーヒーチェーンに不穏な動きがあるように聞こえるかもしれない。 1月下旬、Muddy Waters Researchは、89ページの匿名報告書をツイートし、詐欺まがいのいくつかの事例を伝えた。

  • 報告書では、1店舗における1日あたりの販売商品数は2019年第3四半期に少なくとも69%、第4四半期に88%増加しているものの、注文あたりの販売商品数は第4四半期に1.38から1.14に減少したと主張している。
  • 報告書を受けて、Luckinの株価は2020年1月31日に1株当たり3.91ドル、つまり10.74%下落し、1株当たり32.49ドルで取引を終えた。
  • 同社は2月4日に詐欺の申し立てに応じ、報告書に記載されているすべての告発を否定し、誤解を招き、欠陥があり、無益であると述べた。

【via TechNode】 @technodechina

【原文】