データ活用の農業DXスタートアップGreenlabsが160億円調達など——韓国スタートアップシーン週間振り返り(1月17日~1月21日)

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本稿は、韓国のスタートアップメディア「Startup Recipe(스타트업 레시피)」の発表する週刊ニュースを元に、韓国のスタートアップシーンの動向や資金調達のトレンドを振り返ります。

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1月17日~1月21日に公開された韓国スタートアップの調達のうち、調達金額を開示したのは21件で、資金総額は3,624億ウォン(約345億円)に達した。

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主なスタートアップ投資

  • データ農業スタートアップ Greenlabs(그린랩스)がシリーズ C ラウンドで1,700億ウォン(約160億円)を調達。データ農業サービス「Farm Morning(팜모닝)」「Fresh Market(신선마켓)」の提供により、農畜産業のデジタルトランスフォーメーションを実現した。調達した資金は、韓国内外の主要企業買収、人材採用、海外進出に活用する予定だ。
  • HR プラットフォーム「Flex(플렉스)」がシリーズ B ラウンドで380億ウォン(約36億円)を調達した。企業人事管理全般に必要な機能を提供する HR SaaS で、ローンチから2年で顧客企業3万社を獲得。調達した資金で、大規模アップデート、評価・採用などの新規サービスをローンチする予定だ。
  • コンテンツ知識財産権スタートアップ Contents Technologies(콘텐츠테크놀로지스)が170億ウォン(16.2億円)を調達した。カンパニービルダーを標榜し、Beyond Music(비욘드뮤직)など5つのコンテンツ会社の設立を完了した。
  • フードテック企業 Organica(올가니카)が3,600万米ドルを調達した。植物性代替肉まで領域を拡張し、スターバックスやコストコなどにも製品供給。調達した資金は、中国やグローバル進出のための製品開発、代替肉開発に活用する予定だ。
  • 法律サービス「LawTalk(로톡)」を運営する Law & Company(로앤컴퍼니)がシリーズ C ラウンドで230億ウォン(約22億円)を調達した。法律プラットフォームの規制の中、サービス利用指標の成長を続けている。累積相談件数は64万件、2021年の月平均訪問者数は97万人を記録した。

トレンド分析

今週のトレンド分析は、BRIDGE 既載記事「CB Insights、2021年の世界のスタートアップ資金調達動向を発表——ユニコーンの4社に1社がフィンテック」とほぼ同一内容のため省略します。

【via StartupRecipe】 @startuprecipe2

【原文】

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