
宮崎に本社を置き、全国を対象にオンラインアシスタントサービス「CASTER BIZ(キャスタービズ)」など人材事業を展開するキャスターは、シリーズ D ラウンドで13億円を調達したと発表した。このラウンドに参加したのは、インキュベイトファンド、グリーンコインベストメント、AXIOM ASIA Private Capital 、山口キャピタル、第一生命保険。
同社にとっては、2020年4月の調達におよび、2020年6月のあおぞら企業投資からのデットファンド調達に続くもので、累積調達額は30億円程度になるとみられる。INITIAL が推定する時価総額は120億円超。
同社の創業は2014年9月。現在、同社主力サービスの CASTER BIZ は、秘書や人事、経理、翻訳などのコーポレート系業務を中心に、オンラインでサポートできる人材「オンラインアシスタント」を提供する。同社に登録するオンライン人材は1,000名以上(うち雇用社員 約600名)で、サービス利用企業は昨年段階で累計で2,900社を超えた。同社では調達した資金を使って、広告宣伝・新規事業開発・事業拡大に伴う採用等に注力する。
via PR TIMES
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