醸造所や料飲店向けに、クラフトビール流通に関わるデジタルトランスフォーメーション(DX)サービスを提供する Best Beer Japan(以下、BBJ)は1日、シードラウンドで7,000万円を調達したことを明らかにした。同社にとっては、2018年7月のエンジェルラウンド、2021年2月のプレシードラウンドに続くものだ。 このラウンドに参加した投資家は、 Headline Asia PE&…
Best Beer Japan 創業者で CEO の Peter Rothenberg 氏 Image credit: Masaru Ikeda
醸造所や料飲店向けに、クラフトビール流通に関わるデジタルトランスフォーメーション(DX)サービスを提供する Best Beer Japan(以下、BBJ)は1日、シードラウンドで7,000万円を調達したことを明らかにした。同社にとっては、2018年7月のエンジェルラウンド、2021年2月のプレシードラウンドに続くものだ。
<ピックアップ> eHealth Ventures raises $30 million for digital health fund 重要なポイント:イスラエルの投資会社 eHealth Ventures(eHV)は1月25日、医療技術・デジタルヘルス企業向けに3,000万米ドル規模のファンド「eHV Advanced」を設立し、4,000万米ドルの調達を目指すと発表した。 詳細:eHV は、…
食品ロス削減サービス「TABETE」を運営するコークッキングは31日、シリーズ A ラウンドで1.1億円を調達したと発表した。このラウンドは、KIBOW 社会投資ファンドがリードし、SMBC ベンチャーキャピタル、山口キャピタル、のと SDGs ファンドが参加した。TABETE にとっては、2021年6月にクローズしたプレシリーズ A ラウンドに続くものだ。今回のラウンドを受けて、コークッキングの…
Image credit: Tabete
食品ロス削減サービス「TABETE」を運営するコークッキングは31日、シリーズ A ラウンドで1.1億円を調達したと発表した。このラウンドは、KIBOW 社会投資ファンドがリードし、SMBC ベンチャーキャピタル、山口キャピタル、のと SDGs ファンドが参加した。TABETE にとっては、2021年6月にクローズしたプレシリーズ A ラウンドに続くものだ。今回のラウンドを受けて、コークッキングの累計資金調達額は約3.8億円に達した。
3号ファンドの最終目標規模は150億円で、ジェネシア・ベンチャーズからは60社程度への出資を計画している。単純に割り算すると、チケットサイズの平均値は2.5億円ということなるが、ポテンシャルの高いスタートアップに対しては、最大で5億円程度となる出資も見込んでおり、シードラウンドやプレシリーズ A ラウンドで積極的にリードインベスターのポジションを取る考えだ。また、ジェネシア・ベンチャーズの出資先の一つ ACALL は、スマートオフィスプラットフォーム「WorkstyleOS」を国内に加えシンガポールでも展開しているが、同様に Day 1 からのグローバルチャレンジするスタートアップも積極的に支援していきたい、としている。