食品ロス削減サービス「TABETE」、シリーズAでインパクト投資のKIBOWらから1.1億円を調達

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Image credit: Tabete

食品ロス削減サービス「TABETE」を運営するコークッキングは31日、シリーズ A ラウンドで1.1億円を調達したと発表した。このラウンドは、KIBOW 社会投資ファンドがリードし、SMBC ベンチャーキャピタル、山口キャピタル、のと SDGs ファンドが参加した。TABETE にとっては、2021年6月にクローズしたプレシリーズ A ラウンドに続くものだ。今回のラウンドを受けて、コークッキングの累計資金調達額は約3.8億円に達した。

なお、今回ラウンドの発表とあわせて、コークッキングは、グロービスのマネージャー(グロービス経営大学院教員)の井上智映子氏が社外取締役に就任したことも明らかにしている。

TABETE は、飲食店や惣菜店等で発生してしまう余剰品を消費者とマッチングして提供するプラットフォーム。おいしく安全に食べられるが、オペレーション上廃棄せざるを得ない食事の情報を店舗側が任意の価格と引取期限を設けて掲載する仕組み。消費者は引き取り期限までに店舗に行けば食事を受け取ることができる。予想外のできごとや急な予約のキャンセルなどによって発生してしまう食料廃棄問題を解決し、惣菜店・飲食店等における「フードロス削減」を狙う。

現時点で TABETE の登録店舗数は約2,000店舗、登録ユーザ数は約49万人で、累計25万食のパンや洋菓子・弁当等の食品ロスを削減してきた。TABETE に出品された食品の2つに1つ(約50%)はユーザが購入する形で廃棄を免れてきたという。流通額の前年同月比成長率は292%と順調な成長を見せているようだ。同社では調達した資金を、組織の強化、TABETE のサービス改善、TABETE の新規店舗・新規ユーザ獲得、既存ユーザのエンゲージメント向上のためのセールス・マーケティング強化に充てるとしている。

via PR TIMES

 

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