Psikologimu:インドネシア発、自分に合う心理士にメンタルを遠隔診察してもらえるアプリ【CyberAgent Pitching Arena登壇社紹介】

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本稿では、5月25日にサイバーエージェント・キャピタルがオンライン開催する「CyberAgent Pitching Arena」の登壇スタートアップ10社9社を順にご紹介します。

サイバーエージェント・キャピタルは世界各国に持つグローバル拠点ネットワークを活かし、東南アジアのスタートアップと国内外の有力ベンチャーキャピタル、エンジェル投資家を繋ぐことを目的として、CyberAgent Pitching Arena を半年に一度開催しています。

2019年にジャカルタで開催した海外版「Monthly Pitch」、2021年1月に開催した第2回目となる東南アジア版「Monthly Pitch Asia」に続き、2021年9月に開催された第3回から「CyberAgent Pitching Arena」になりました。

  • 日時:2021年5⽉25⽇(水)15:00~17:00 (オープニング・10社のピッチ)
  • 場所:オンライン(ZOOM)
  • 言語:日本語・英語
  • 観覧方法:審査制(観覧応募フォームよりお申し込み)
  • 観覧応募締め切り:5月24日(火)18時

Psikologimu

Image credit: Psikologimu

Psikologimu は2018年、臨床心理学科の卒業生によって設立された、メンタルヘルスに特化したテレメディシンスタートアップだ。ユーザは Android または iOS アプリを使って、臨床心理士とチャット、ボイスメール、動画などの形式でやりとりし診察を受けることができる。

インドネシアでは、都市部では臨床心理士(心療内科)にアクセスしやすいものの、診察が混み合っていて予約が数週間待ちなどということもザラだ。選択の余地が少ない分、自分に合わない臨床心理士に診察してもらわざるを得ない。また、地方では臨床心理士が見つからない。

Psikologimu を使うことで、ユーザは自分のタイプにあった臨床心理士を選択することができ、その後、15分間無料で診察を受けることができる。さらにその心理士が自分に合っていると確認できた場合は、有償で60分間にわたり診察を受けることができる。

サービスローンチ1年後の登録ユーザは800人、臨床心理士は20人だったが、その後、順調に成長を続け、翌年には心理士の数は数百人に達した。近年はコロナ禍で精神衛生を害した人からの診察依頼が増えており、家族問題や子供を対象としたメンタルサービスに力を入れている。

決済にはクレジットカードのほか、カード普及率の高くないインドネシア市場を考慮して、GoTo 傘下の決済サービス「GoPay」の利用が可能だ。同社は昨年、イギリスのスタートアップビルダー Nova が東南アジアで実施したプログラムの第2期に採択された。

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