農業由来カーボンクレジット生成・販売・調達支援のフェイガー、インキュベイトFから7,200万円をシード調達

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左から:チーフセールスオフィス 上本絵美氏、CEO 石崎貴紘氏、COO 高井佑輔氏
Image credit: Faeger

農業由来カーボンクレジットの生成・販売及びボランタリークレジットの調達サービスを行うフェイガーは18日、シードラウンドでインキュベイトファンドから7,200万円を調達した。フェイガーは2022年、PwC アドバイザリー事業再生部門、YCP Solidiance シンガポールオフィス代表パートナーなどを経験した石崎貴紘氏(現 CEO)により創業した。

同社は、農家向けには脱炭素に貢献する農法のカーボンクレジット化をサポートする。従来、煩雑かつ膨大な事務作業を要していた農家の「脱炭素の取り組みの記録」「国際認証機関に申請」「信頼性のあるカーボンクレジットとしての承認」「企業向けの販売及び金銭を得る」といった一連の流れを最小限の手間で実現できるようにする。

また、企業向けにはボランタリーカーボンクレジット調達や利用を支援する。「企業方針に合致するクレジットを最適な金額・量・タイミングで購入したいが、生産者やブローカーが多数で難しい」「原則海外とのやり取りになるので複雑だ」という企業の担当者の課題を解決する。

同社では今後、調達した資金をもとに、農家向けプロダクト開発、ボランタリーカーボンクレジットのマーケットプレイス開発に注力する。日本の農家、企業で先進事例を確立し、東南アジアにて事業展開を行い、アジアの農業✕脱炭素のプラットフォームとして取り組みを推進する。

via PR TIMES

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