東大松尾研発、ジェネレーティブAIサービス開発のneoAIが5,500万円をシード調達——PKSHA、松尾豊氏、個人投資家から

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「Dream Icon」が生成したアイコン
Image credit: neoAI

東京大学の松尾研究室発のジェネレーティブ AI スタートアップ neoAI は24日、シードラウンドで約5,500万円を調達したと発表した。このラウンドは PKSHA アルゴリズム2号ファンドがリードし、松尾豊氏ら個人投資家が参加した。PKSHA アルゴリズム2号ファンドは、PKSHA Technology(東証:3993)と松尾研究所による、これまでの AI の研究開発及び社会実装の経験に基づき、ジェネレーティブ領域のスタートアップへの投資を中心に据えたファンドで、今年4月に設立された。

neoAI は、ジェネレーティブ AI に特化したソリューションを運営しており、AI によるアイコン生成「Dream Icon」や犬猫のイラスト生成「Dream Animal」といった自社サービスを開発・提供している。また、ChatGPT などの LLM(大規模言語モデル)の導入や新たな事業創出の支援も実施している。今回の資金調達を受け、neoAI はさらなる AI ソリューションの提供体制の整備とジェネレーティブ AI を活用したモジュール・プロダクトの研究開発を進めるため、人材採用・組織拡大を行う。

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via PR TIMES     Summarized by ChatGPT

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