OpenAI、「DevDay」でクラウドドライブ接続やカスタムチャットボットビルダー発表か

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「ChatGPT」開発元 OpenAI 初の開発者会議「DevDay」が11月6日に開催される。同社の共同設立者兼 CEO Sam Altman 氏はすでに X で、「開発者に見せる素晴らしいものがある!」と豪語している。しかし、X や Web 上での明らかなリークは、すでにサプライズを台無しにしているかもしれない。

The Decoder の Maximilian Schreiner 氏によって報告されたように、OpenAI は、その代表的なチャットボット製品ChatGPT のための新しいユーザインターフェイスと、サードパーティがその大規模言語モデル(LLM)「GPT-3.5」「GPT-4」上で、異なるタイプのスタイルと応答と制限を持つ独自のチャットボットを構築することを可能にする新しいツールをリリースする準備ができているようだ。

さらに、OpenAI は、ユーザが Google Drive や Microsoft 365(OpenAI の主要な支援者である Microsoft が運営)など、サードパーティのクラウドドライブを ChatGPT に接続することを可能にするコネクタを提供すると言われている。このツールは、「Gmail」や「Google Drive」から同様の情報を表示する「Google Bard」の能力に匹敵し、それを上回るだろう。

さらに、同社は、「無制限の高速 GPT-4 アクセス、4倍長いコンテキスト、無制限の高度なデータ分析モデルの使用」など、1ユーザあたり月額30ドル(年払いの場合は25ドル)で最大3人まで使える月額30米ドル(年払いの場合は25米ドル)のチームプランなど、新しいサブスクリプションプランを提供すると言われている。

VentureBeat は、OpenAI の主要な広報担当者に連絡を取り、回答があり次第更新する予定であるが、OpenAI はまだこのリークされた情報についてコメントしていない。

NVIDIA の シニア AI サイエンティスト Jim Fan 氏は、自身の LinkedIn アカウントにこう投稿している。

AI コンシューマ市場にとって極めて重要な瞬間になるだろう。OpenAI は本格的な UGC プラットフォームになりつつあり、ユーザはあらゆる AI エージェントを作成し、共有することができる。

VentureBeat は OpenAI DevDay に直接参加し、その模様をライブでレポートする予定だ。6日を楽しみにしてほしい。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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