#CES2024 で人気を集めたプロダクト一気見(3/3)——東京理科大発イノフィスの〝着る筋肉スーツ〟など

SHARE:

第2部からの続き)

スマートフォンに物理キーボードを復活させる Clicks ケース

iPhone に物理キーボードをもたらす Clicks

Clicks Technology は、iPhoneに物理キーボードの時代を復活させようとしている。同社は、古き良き Blackberry を懐かしむことができる Clicks キーボード/ケースを披露した。

このアクセサリーは、ケースとキーボードが一体化したもので、Lightning コネクタまたは USB-C コネクタ(iPhone 15のような新しい iPhoneで使用されている)で動作する。同社は CES 2024でこのアクセサリーを展示し、私がこのアクセサリーを見たパーティーでは、多くの人がこのアクセサリーをチェックするために列を作っていた。

触感のあるキーボードは、物理キーボード「QWERTY」で知られる BlackBerry のような古いデバイスを彷彿とさせ、コンテンツ制作者やユーザにより良い体験を与えるという信念に基づいている。キーボードはソフトなタッチで、ケースはしっかりとしたグリップ感がある。ボタンを押すだけでバックライトを点灯させることができる。

フルセットの本物のボタンを備えた Clicks は、iPhone ユーザにバーチャルキーボードに代わる選択肢を提供し、貴重なスクリーンスペースを解放し、より効率的にマルチタスクができるようにする。Clicksキーボードは2月1日から発売予定で、139ドルで予約可能だ。

Clicks Technology の 共同創業者に関して言えば、 120万人の登録者を持つ「MrMobile」として知られる YouTuber 技術評論家 Michael Fisher 氏と、Kevin Michaluk 氏(CrackBerry Kevinとして知られる)によるものだ。彼らは、Apple、Blackberry、Google などの企業でモバイル経験を積んだ専門家チームと協力している。

Clicks のクリエイターキーボードは、iPhone の画面領域を拡張する。キーボードをディスプレイから取り外すことで、Clicks はスクリーンを最大限に活用し、コンテンツに没頭できるスペースを2倍に広げる。

移動中の人々により自然なタイピング体験を提供する。Clicks は、メモを書いたり、ドキュメントを編集したり、アイデアの実行を促したりといったモバイルでの作成作業を容易にする。また、iOS キーボードのショートカットを iPhone ユーザに紹介し、ナビゲーションとタスク処理を改善する。

Lightning または USB-C 接続を利用することで、Clicks は個別のバッテリーや Bluetooth 接続を必要としない。

バンブルビーとロンドンスカイの2色から選べる Clicks Founders Edition は、VIP サポートや将来のリリースへの早期アクセスなど、限定特典を提供する。

Muscle Suit Every で外骨格の強さを手に入れる

「Muscle Suit Every」が提供する着る筋肉

日本のイノフィスが開発した「Muscle Suit Every」は、あらゆるものを軽く感じさせる。この外骨格はかなりローテクだが、背中への負担を軽くし、物を拾うような日常の基本動作を補助してくれる。

スーツの重さは8.3ポンド(約3.8kg)。外骨格は最大25.5kgfの補助力で動作をアシストする。イノフィスの担当者は、25kgを持ち上げて5kgを持ち上げているような感覚だと言っていた。試しに装着してみると、数秒で装着を手伝ってくれた。腰をかがめると、スーツがハムストリングスに力を伝え、簡単に立ち上がることができた。女性がこのスーツで大男を抱き上げるのを見た。

「Muscle Suit Every」を着用する Dean Takahashi 氏

人工筋肉は空気圧を利用している。より強くしたいときにポンプアップする。着ている人の動きに合わせて調整される。手動ポンプが付属しているので、電気は必要ない。

マッスルスーツは、マッキベン型の人工筋肉を原動力としている。ゴムチューブをポリエステル・モノフィラメントのメッシュで包み、両端を金属で固定するというシンプルな構成だ。

マッスルスーツは背中のフレームと太もものフレーム、そして両者をつなぐ回転軸で構成されている。人工筋肉の上端は背部フレームの上部に固定され、下端の回転軸には連結されたワイヤーが固定されている。人工筋肉が圧縮されることでワイヤーが引っ張られ、背部フレームが回転軸を中心に回転する。回転軸に固定された大腿フレームが逆方向に回転すると、大腿部を支点として上半身が直立する。

指のジェスチャーで操作できる Doublepoint

フィンランドの Doublepoint Technologies は、腕時計などの Android ウェアラブル向けのジェスチャータッチ技術を紹介するアプリを Google Play で公開した。

指で仮想オブジェクトをつまむような操作をすると、Android ウォッチが手首の動きを検知し、あなたが指をつまんでいることをスマートフォンやコンピュータに伝える。同社は、このような「マイクロジェスチャー」を非常に正確に検出することができ、バーチャルリアリティヘッドセットなどのデバイスに使用されるカメラよりもはるかに低コストで実現できると述べている。

このアプリは、まったく新しいジェスチャータッチ技術を導入し、Bluetooth による即時接続と相まって、無数のデバイスに対応し、人間とコンピュータのインタラクションに飛躍的な進歩をもたらすと同社は述べている。

このフィンランドのスタートアップは、従来のタッチインターフェースを超えたユーザ体験の向上を目指し、WearOS スマートウォッチに対応したジェスチャー検出アルゴリズムのバージョンをリリースした。腕時計と Bluetooth 接続することで、操作することができる。

Razer のゲーミングチェアクッション「Project Esther」

「Project Esther」

Razer は新技術「Sensa HD Haptics」を「Project Esther」と名付けられたコンセプトで披露した。同社はこのフォースフィードバック技術をゲーミングチェアのクッションに組み込んだ。

私は、自分の基地を攻撃してくる敵の群れに向かって4種類の武器を撃ちまくるメックコンバットゲームをプレイして試してみた。爆発の触覚を座席で感じることができる熱狂的なシーンだった。しかし、私が手にしているゲームコントローラーやヘッドフォンからも、そのゴロゴロ音は伝わってきた。体験の度合いを上げたり下げたりできるのだ。最もクールな体験のひとつは、THX サウンドロゴを聞いたり感じたりすることだった。

Project Esther はまだ発売されていない。しかし、ハプティクスが新たな方向に進んでいるのは非常に興味深い。あとは、風や雨を吹き付ける扇風機があればいい。

Stern Pinball の「Jaws」

「Jaws Limited Edition」のサイドビュー

Stern Pinball は、Universal Pictures とAmblin Entertainment が製作した、映画史上に残るスリラー映画「ジョーズ」にインスパイアされたピンボールゲームの最新ラインナップを発表した。

プレイヤーは、クールなピンボールテクノロジーと、映画の最高の瞬間を再現するメカニカルな機能で、象徴的な3部作に没頭することができる。ジョーズのピンボールゲームには、プロ、プレミアム、そして限定版(LE)モデルがあり、ゲームファンにゲームの物語に飛び込む様々なオプションを提供する。

ジョーズをテーマにしたピンボールゲームは、プレイヤーをニューヨーク州ロングアイランド沖のアミティ島という絵のように美しいが危険な舞台へといざなう。7月4日のお祝いに向けて漁業が盛んに行われる中、サメの襲撃が島の平和を脅かすという危険が水面下に潜んでいた。

Stern Pinball. の CEO Seth Davis 氏

映画の激しいストーリーを反映し、プレイヤーは不吉な海洋生物と戦う任務を負った、白髪の漁師クイントの立場になる。ゲームプレイは、オルカボート上部のプレイフィールドをナビゲートしながら、アニメーションの照明効果とともに、電動フカヒレ・ターゲットをピンボールで狙うというものだ。

私は2ラウンドプレーし、かなりうまくいった。しかし、マシンの周りには多くの人が集まっていて、時間を取るのが大変だった。

別のどこかに連れて行ってくれるヘッドセット「Varjo X4」

Varjo は、このような視覚的な問題を解決することに長けてきている。

Varjo は14日、「視線誘導型」複合現実感(MX)ヘッドセット「XR-4シリーズ」を3,990米ドル、つまりこれまでの企業向け VR ヘッドセットの半額でリリースした。

Varjo の目標は、自然な視覚と見分けがつかないような複合現実体験を提供することだ。フィンランドのヘルシンキを拠点とする同社は、2016年以来、複数世代のハイエンド VR(仮想現実)およびAR(複合現実)ヘッドセットを製造してきた。私はようやく、片目4K のディスプレイの忠実度を確認できるスイートルームで、それをじっくり見ることができた。

ヘッドセットを装着してみたが、ヘッドセットを頭の上でバランスさせるためのエンジニアリングを考えると、軽く感じた。私はアーティストの部屋の一場面に連れて行かれた。そのリアルさには驚かされた。それは3次元の静的なシーンだったが、どこを見ても、現実の別の場所にいるように感じた。部屋の中で誰かが私に近づくと、その人の輪郭も見えた。動くとぼやけた。

Varjo の第4世代 MR ヘッドセット

フォーカルエディションとセキュアエディションの2種類がある XR-4シリーズで、視線誘導型の高解像度オートフォーカスカメラを MR に追加した。

人間の目の機能を模倣した最高解像度のディスプレイ、Foveated キャプチャーストリーム、先進的な LiDAR 深度センシング、カメラセンサーを融合させることで、Varjo の XR-4シリーズは、コンシューマグレードのヘッドセットをはるかに凌駕する仮想現実と複合現実の体験を提供する、と同社は述べている。

Varjo によると、ライバル社のヘッドセットは2D 生産性のユースケースに対応している。しかし、Varjo の第4世代ヘッドセットは、最高の視覚的忠実度と性能を必要とする産業顧客向けに、深く没入できる VR/XR 体験を提供するよう設計されている。従来のヘッドセットは2020年に登場した。

現在、フォーチュン100社の25%以上が Varjo の技術を利用しており、宇宙飛行士やパイロットの訓練、自動車製造のタイムラインの大幅な短縮、医療の飛躍的進歩、建築家やデザイナー向けの見事な3D ビジュアライゼーションを実現している。

Nvidia の GPU を搭載し、Nvidia Omniverse に連携された XR-4シリーズにより、開発者や産業用ユーザは、フォトリアリスティックなシーンをレンダリングし、混合現実におけるレイトレーシングを解除することができる。

この技術を組み合わせることで、モバイルチップで実現できる計算能力を凌駕し、開発者にとって画期的なものになる。(Varjo)

このヘッドセットの視野角は120度で、従来のヘッドセットより50%広い。両眼で2,800万ピクセルを生成できる。

Varjo のアーティストルームデモ

このヘッドセットはデュアル4K x 4Kディスプレイを搭載しており、解像度は1度あたり51ピクセル(ppd)、視野角は前世代のデバイスに比べて50%以上広く(120° × 105°)、ディスプレイの輝度は2倍(200nits)、色域はDCI-P3の96%と広い。

また、業界最高の忠実度、リアルタイムのフォトリアリスティックなビデオパススルー MR を実現するために、20Mpx のデュアルカメラを搭載している。また、Varjo XR-3と比較して、新しい環境光センサーと8倍向上した LiDAR の解像度を備え、現実と仮想の要素をシームレスに融合している。

Goodyear によるタイヤインテリジェンスのデモ

Goodyear のドライビングシミュレーターを試す Dean Takahashi 氏

Goodyear は、技術に特化したパートナーの協力を得て、タイヤにタイヤインテリジェンスを組み込んだと発表した。

この開発について、Goodyear のグローバルオペレーション担当上級副社長兼 CTO Chris Helsel 氏にインタビューした。タイヤインテリジェンスとは、タイヤの実際の摩耗状態に関するデータを取得し、そのタイヤがどれくらい長持ちするか、あるいは緊急時にどのような性能を発揮するかを予測することを意味する。

これは、タイヤの状態に関する実世界の情報を入手し、その情報を交換のスケジュール、メンテナンス、クラッシュの回避など、あらゆることに活用することだ。グッドイヤー・タイヤ&ラバー・カンパニーは、126年の歴史で初めて CES 2024にブースを出展し、このことについて話している。そして、Goodyear が世界的に有名な「Goodyear Blimp」を CES 2024に持ち込んだのもそのためだ。私は幸運にもそれに乗ることができた。

しかし、最もクールな技術はショー会場にあったシミュレーターに乗ることができたことだ。シミュレーターは、クルマのセンサーから得られる他の情報とともに、クルマがタイヤの状態に関する知識を使用した場合の停止距離を示してくれた。初めて雨の中を運転したとき、信号待ちで十分に速く止まれず、鹿にぶつかってしまった。幸い、その部分はアニメーションではなかった。

2度目と3度目は、追加機能がオンになっていたので、信号のかなり手前で止まることができた。コーンの間を走るときのタイヤのハンドリングを示すデモもできた。そして、濡れたオンランプでスピンするというハイドロプレーニングがどのようなものかを、命の危険を感じることなく体験することができた。

翻訳アプリ

イヤホンやハンドヘルドデバイスを通してリアルタイム翻訳ができる「Mymanu」

Mymanu は、話し言葉をイヤホンを介して耳に、またはテキストを介してハンドヘルドデバイスに翻訳することができるライブ音声翻訳イヤホンを持って帰ってきた。

翻訳機なしには生きていけない時代は、もうすぐそこまで来ているのかもしれない。

リアルタイム翻訳ができる「Mymanu」

CES にはたくさんの翻訳機があった。もうひとつは、6月に390米ドルで発売される Vasco Translator E1。スマートフォンのアプリに接続しながら、50カ国語をリアルタイムで翻訳できる。

Vasco は、直訳では間違ってしまうようなイディオムにも対応できる言語学者による翻訳を追加した。

翻訳されたテキストはアプリに表示され、イヤホンを通して話しかけられる。これらすべてを試したわけではないが、私にはどれもかなり宇宙時代のものに思える。

佳作

700米ドルの「Xreal Air 2 Ultra」

佳作には挙げられるプロダクトは次の通り。

  • 家の中で肉などを燻製にできる「GE Smart Indoor Smoker
  • 3,500米ドルの「Apple Vision Pro」
  • 700米ドルの拡張現実(AR)グラス「Xreal Air 2 Ultra
  • 家の中を転がって質問に答えてくれたり、壁に映像を投影してくれるボーリングボールロボット「Samsung Ballie
  • アシスタントとして活躍してくれる200米ドルの AI ガジェット「Rabbit R1」など

今年も登場した優れもの:Skyted のサイレントマスク

Skyted のサイレントマスク

Skyted は、Bane のようなサイレント・プライバシー・マスクを披露した。これは、戦闘機のパイロットが、ジェット機の無線機に向かって話すときに、ジェットエンジンの音をマイクから遠ざけるために着用するようなマスクだ。

Skyted を使えば、虚空に向かって話すことができる

マスクはかなりタイトだが、HEPA や不健康な細菌をシャットアウトするものではない。むしろ、防音のプライバシーフィルターなのだ。マスクに向かって話しても、他の誰にも聞こえない。そのため、人通りの多い場所で私用電話をかけても、話し声を聞かれる心配はない。

図書館でも、混雑した飛行機の中でも通話できる。

The Pimax Crystal

フライトシミュレーションリグと「Pimax Crystal」

ラスベガスコンベンションセンターにある Pimax の ブースに立ち寄ったところ、シミュレーションリグ上で動作するゲームのデモをいくつか見ることができた。

リグを使用する人々はヘッドセット「Pimax Crystal」を装着しており、超リアルなバーチャルリアリティ体験を提供していた。CES 2024で Pimax は、最先端の60Gミリ波(mmWave)技術を利用した「60G AirLink」を披露していた。

レーシングシミュレーターで使われる Pimax Crystal VR ヘッドセット

高速ワイヤレスデータ伝送と低遅延を実現し、ビデオストリーミングと没入型VR体験に極めて重要。優れた帯域幅と干渉防止機能を備えている。Pimax は広視野の12K-EVTθ プロトタイプを披露した。また、VR ヘッドセットを装着したフライトシミュレーターやレーシングシミュレーターも披露した。

アクションコミュニケーター「Milo」

Milo は、スキー、ハイキング、その他のアウトドア・アクティビティ中も、友人や家族を近くに感じられる「Milo」

Loose Cannon Systems は、アウトドア冒険家のためのトランシーバーとして、ウェアラブル・アクション・コミュニケーター「Milo」を発表した。

これを使えば、ライディング、サーフィン、スキーなどをしながら、友人や家族のグループと会話することができる。Miloコミュニケーターはハンズフリーで、電話も不要、Wi-Fi や携帯シグナルも必要としない。また、クールな AI 技術も組み込まれている。グループに誰がいるかを確認し、簡単に人を追加したり削除したりできる。

最新モデルには、野生の中で社会的かつ安全な理由からお互いを追跡する必要がある人々のために、より多くの機能が追加されている。

Hyundai Mobis Mobion

Hyundai Mobis Mobion」は、クルマを斜め方向や横方向に移動させたり、円を描くように回転させたりすることができる。高度なロボティクスを駆使した新しいステアリング技術を採用し、人ごみを通り抜けようとするときや狭い場所に車を駐車するときにぶつかる可能性のあるさまざまな位置に車を操縦することができる。

Hyundai はこの技術を2025年に市場に投入したいと考えている。デモで見ることができるように、車輪は独立して動くことができる。

自撮り用ドローン「Hover Air X1」

自撮り用ドローン「Hover Air X1」

HoverAir X1」は、350米ドルで販売されている使いやすい自撮りドローンだ。重さはわずか4.4オンス(約124.7g)で、高速ファンを備えたドローンに2.7K 自撮りカメラが搭載されている。

私も試したが、使い方は簡単だ。Bluetooth でスマートフォンのアプリと同期させるだけだ。そして電源を入れ、手に平らに持ち、アプリから起動させる。離陸して、あなたのそばでホバリングするようなパターンを実行し、写真を撮る。また、空高く飛んだり、あなたの周りを周回したり、あなたを追いかけて写真を撮ることもできる。

あなたを追跡し、自分ではなかなかできないアングルから映画のような瞬間をとらえる。

奇抜な AI アイテム

Happysites の奇抜な AI バックパック

もちろん、AI は CES 2024のいたるところで活躍した。しかし、私の「奇抜な AI 賞」は Happysites の AI バックパックに贈られる。Happysites の LED バックパックは、バックパックの背面に自分だけのライトショーを作ることができる。しかし、あまりクリエイティブな気分でない場合は、ジェネレーティブ AI を使って独自の画像やクリップを作ることができる。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

Members

BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。
無料で登録する