サム・アルトマン氏、Apple Vision Proが「iPhone以来2番目に印象的なテクノロジー」と語る

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Sam Altman 氏が Apple Vision Pro を装着したイメージ(合成)
Image credit: VentureBeat

これはちょっと安っぽい9日の投稿だが、OpenAI の CEO 兼共同設立者 Sam Altman(サム・アルトマン)氏が、新しいApple Vision Proを「iPhone以来2番目に印象的なテクノロジーだと思う」と X(Twitter)に投稿していたのが印象的だった。

(おそらく、彼は OpenAI の ChatGPT こそ、Apple が2007年にモバイルデバイスを発売して以来、「最も印象的な」新技術No.1 だと思っているのだろう。)

Altman 氏はまた、Apple の新しい空間コンピューティングヘッドセットが「おそらく最悪の名前だろう」という返信にも応じ、その過程で自身の製品にダメ出しをした。

Altman 氏の印象を考えると、OpenAI が先週、すでに visionOS 版の ChatGPT アプリを出したことは、非常に理にかなっている。

3,500米ドル(あるいは、1年間は月額291.58米ドル)と、久々に高額なマスマーケット向けテックデバイスの一つである Vision Pro が、どうやら好調なスタートを切っているようで、サードパーティの推定によると、先月アメリカで初めて購入可能となって以来、すでに20万台以上が売れたという

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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