DNX Ventures、日本市場特化のファンド複数を395億円規模でクローズ——AUMは990億円規模に

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Image credit: DNX Ventures

日米に拠点を置くベンチャーキャピタル DNX Ventures は19日、日本のスタートアップに特化した投資ファンド複数のクローズを発表した。これは同社が2022年10月に組成を発表していたもので、シードからレイターまでを支援できる「4号日本ファンド」と「3号日本アネックスファンド」の総額は約365億円に達した。

既存のシードファンドと合わせると、これらのファンドの調達総額は約395億円。今回発表された新たなファンド群のクローズを受けて、AUM(運用資産残高)は990億円規模に達した。DNX Ventures は、これまでに日米を中心に190社のスタートアップへ投資を実行し、うち23社をイグジットしている。

新ファンド群は国内外の機関投資家や金融機関から出資を受けた。具体的な LP の名前については明らかにされていない。投資対象は日本を中心にアジア地域に限定し、従来から手掛けている SaaS などの B2B 領域に注力する。一方で、アメリカなど海外のスタートアップ向けの新規ファンドも別途組成する予定だ。

  • シードファンド:airdoor、Check Inn、Cloudbase、CollaboGate、DIGGLE、Facilo、Hiway、immedio、insightX、ランプ、レアラ、miibo、moja、NABLA Mobility、overflow、Quollio Technologies、REASE、Rehasaku、Resilire、ROMS 、SecureNavi、ワークサイド、ヤモリ
  • メインファンド: Cloudbase、emium、RESTAR、ROMS、シンプルフォーム、ヤモリ
  • アネックスファンド:アンドパッド、カケハシ、FLUX、MagicMoment、ナレッジワーク、UPSIDER、NOVARCA

また、元 ExactTarget 共同創業者の Peter McCormick 氏らがアドバイザーに就任し、ハンズオン支援を行うことも明らかになった。

via PR TIMES       Summarized by ChatGPT

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