起業家は失敗へのリスクを負いながらも挑戦をする。実に、米国では起業をしてから5年以内に事業が失敗に終わるケースが51パーセントに上るという。ベンチャーキャピタルの支援を受けている場合でも、5年以内の失敗率は25-30パーセントだ。
なぜ失敗してしまうのか。どうすれば失敗を避けられるのか。
起業が失敗に終わる理由は様々だ。以下に紹介するインフォグラフィックは、VCデータベースの CBInsights.com による研究に基づくもの。
上位にあがった理由は、市場のニーズがなかった、キャッシュが尽きた、適切なチームをつくれなかった、というもの。
競合に負けた、価格・コストの問題、質の悪いプロダクト、ビジネスモデルの欠如、といった理由が続く。そのほか意外な理由は、チーム内や投資家との不和、ピボットが失敗に終わった、創業した場所が悪かった、といったところだろうか。
全体を眺めると、やはり問題は金、人、製品に関わることが多い。
詳しくは、以下のインフォグラフィックを参照のほど。
via. Inc.
Image credit: Presitely/Lance Surety
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