予算管理の効率化クラウド「DIGGLE」が総額5500万円の資金調達を実施

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左から500 Startups Japan 澤山 陽平氏、James Riney氏、タシナレッジ 水上 駿氏、
山本 清貴氏、 Draper Nexus 倉林 陽氏、AS-accelerator 綿谷 浩明氏

予算管理業務を効率化するクラウドサービス「DIGGLE」を運営するタシナレッジは5月23日、J-KISS型新株予約権方式により総額5500万円の資金調達を実施したと発表している。今回の投資ラウンドに参加したのは500 Startups Japan、Draper Nexus、サンブリッジコーポレーション、AS-acceleratorの4社。

「DIGGLE」は管理会計の基本的な業務である予実管理をクラウド上で提供するサービス。予算作成、予算実績対比といった2つの業務を主に効率化する。予算や財務に関連する数値を入力することで専門知識がない人でも、データを集計してKPIや予算を作成できる設計を目指している。

現在はベータ版をリリースしており、70社以上の登録企業からのフィードバックをもとに正式版の開発を進めている状況。今回の資金調達によって人材の採用やマーケティング施策を実施し、正式版リリースへの体制を強化していく。また経営情報の可視化ツールとしてもダッシュボードや業種テンプレートの充実を図る予定。

Source:PRTIMES

 

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