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新GPUアプデの「Razer Blade 15」と「Razer Blade Pro 17」は1,700ドルから【CES 2021(5/5)】

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Razer Blade 15とRazer Blade Pro 17 (前回からのつづき)現実世界に話を戻そう。RazerはNvidiaの新GPU、「30」シリーズでグレードアップしたゲーミング用ノートパソコンの「Razer Blade 15」と「Razer Blade Pro 17」も発表した。CES 2021では、同社はこれらのノートパソコンをリフレッシュレートと解像度の高い新ディスプレイのオプ…

Razer Blade 15
Image Credit: Razer

Razer Blade 15とRazer Blade Pro 17

(前回からのつづき)現実世界に話を戻そう。RazerはNvidiaの新GPU、「30」シリーズでグレードアップしたゲーミング用ノートパソコンの「Razer Blade 15」と「Razer Blade Pro 17」も発表した。CES 2021では、同社はこれらのノートパソコンをリフレッシュレートと解像度の高い新ディスプレイのオプションとともに披露した。価格は1,700ドルからとなっている。

Blade 15とBlade Pro 17のGPUの選択肢は、Nvidia GeForce RTX 30シリーズから旗艦モデルのNvidia GeForce RTX 3080までとなっている。最新モデルはエネルギー効率が旧バージョンの2倍近くまでアップした。Whisper Mode 2.0は作動音の制御が改善され、静かな環境でプレイできる。

Blade 15 アドバンストモデルの15.6インチディスプレイには初めてオプションがつく予定で、360Hz フルHD、240Hz QHD(Nvidia G-Sync対応)、広色域の60Hz UHD 有機ELの3種類となっている。Blade Pro 17の17.3インチディスプレイにも360Hz フルHD、165Hz HD、120Hz UHDの3種類のオプションがある。

Razer Blade Pro 17
Image Credit: Razer

高リフレッシュレートのフルHDディスプレイは勝利のために高速フレームレートが欠かせないようなハードコアゲーマー向けだ。Blade Pro 17は市場で最も薄型の17インチゲーミングノートパソコンのひとつで、厚さはわずか19.9ミリとなっている。

加えて、Razer BladeのTHX Spatial Audioは、アナログのヘッドフォンやスピーカーなどどんなデバイスでも映画や音楽、ゲームを楽しむユーザに360°の没入型立体音響を提供する。これらのノートパソコンは第1四半期に出荷が始まる予定だ。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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60インチロールディスプレイ装着のゲーミングチェア「Project Brooklyn」は没入型体験を提供へ【CES 2021(4/5)】

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(前回からのつづき)ゲーミングチェア「Project Brooklyn」のコンセプトデザインは、PCと家庭用ゲーム機の両方で没入型体験を提供することだ。「Project Brooklyn」はカーボンファイバーとRGB照明を備えている。60インチのロールディスプレイでパノラマビュー体験を提供するゲームステーションだ。シートには触覚フィードバックも組み込まれている。4Dアームレストには調節可能なテーブ…

Razerのゲーミングチェア「Project Brooklyn」
Image Credit: Razer

(前回からのつづき)ゲーミングチェア「Project Brooklyn」のコンセプトデザインは、PCと家庭用ゲーム機の両方で没入型体験を提供することだ。「Project Brooklyn」はカーボンファイバーとRGB照明を備えている。60インチのロールディスプレイでパノラマビュー体験を提供するゲームステーションだ。シートには触覚フィードバックも組み込まれている。4Dアームレストには調節可能なテーブルもついている。

チェアの足元にはケーブルルーティングが可能で、このデザインは「Razer Raptor」モニタを彷彿とさせる。60インチのフルサラウンドOLEDディスプレイは、使わないときはチェアの背もたれに格納されているが、ボタンひとつで展開し、パノラマ体験を提供する。

左右の4Dアームレストにはそれぞれ折りたたみ式のテーブルが収納されている。人間工学的な設計により、マウスとキーボードを使うPCゲームと、家庭用ゲーム機の切り替えが容易だ。キーボードとマウスを使うときは左右のアームレストからテーブルを引き出し、使わないときは半分ずつしまっておくことができる。

CES 2019で紹介されたRazerのオーディオ駆動型触覚フィードバックのプロトタイプが成功し、これに基づいた新しいRazer HyperSenseがチェア全体に組み込まれ、究極の触覚的な没入感を実現する。忠実度の高いモジュールが独立してアクティベートされ、ゲームのプレイ中、非常に感度の高い振動を起こし、まさに水に飛び込んだり地面に着地したりするような没入感を生み出す。(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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Razerが本気を出して次世代のスマートマスク開発【CES 2021(3/5)】

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(前回からのつづき)スマートマスクの「Project Hazel」は、使い捨てマスクによる廃棄物を減らすために、交換可能・再充電可能なディスク型のベンチレーターを使用している。ワイヤレス高速充電器はデュアルパーパスで、UVライトによってこのベンチレーターの細菌やウイルスを殺菌・消毒する。 充電レベルを示す照明インジケーターもあり、バッテリーはフル充電で終日使用できるほど長持ちだ。防水性・耐傷性に優…

Razerのスマートマスク
Image Credit: Razer

(前回からのつづき)スマートマスクの「Project Hazel」は、使い捨てマスクによる廃棄物を減らすために、交換可能・再充電可能なディスク型のベンチレーターを使用している。ワイヤレス高速充電器はデュアルパーパスで、UVライトによってこのベンチレーターの細菌やウイルスを殺菌・消毒する。

充電レベルを示す照明インジケーターもあり、バッテリーはフル充電で終日使用できるほど長持ちだ。防水性・耐傷性に優れ、リサイクル可能なプラスチックで作られているため使い捨てマスクによって生じる廃棄物を抑えることができる。

内側はシリコンで裏打ちされており、アクティブな空冷・空調により新鮮な空気を取り込み、二酸化炭素を排出する。耳にかけるループの部分は長さ調整が可能で、気密性が高く、口を塞ぐことなくぴったりと顔にフィットさせることができる。

エンターテインメント性を高めスタイリッシュに着用するために、2つのRazer Chromaが搭載されており、ユーザーはこれらをカスタマイズして1,680万色の光の色とダイナミックな照明効果を楽しむことができる。Razerはこれからも取り組みを続ける計画だ。(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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Razerが本気を出して次世代のスマートマスク開発【CES 2021(2/5)】

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Project Hazel (前回からのつづき)パンデミックの初期から、Razerは新型コロナウイルスとの戦いに前向きな姿勢を取りつづけてきた。製造施設の一つを認定医療用マスクの生産拠点に変え、Razer Healthイニシアチブのもと、数百万点のマスクを医療最前線へ寄付した。 このイニシアチブから自然な流れとして進化したのがスマートマスク「Project Hazel」だ。Razerのこのマスクは…

Razerのスマートマスク「Project Hazel」
Image Credit: Razer

Project Hazel

(前回からのつづき)パンデミックの初期から、Razerは新型コロナウイルスとの戦いに前向きな姿勢を取りつづけてきた。製造施設の一つを認定医療用マスクの生産拠点に変え、Razer Healthイニシアチブのもと、数百万点のマスクを医療最前線へ寄付した。

このイニシアチブから自然な流れとして進化したのがスマートマスク「Project Hazel」だ。Razerのこのマスクは、予期しない健康リスクへの衛生面での予防がますます重要となっている現在の状況に対応するだけでなく、使い捨てマスクによる環境問題にも対処する。

マスクのコンセプトデザインでは、取り外しおよび充電が可能なアクティブベンチレーターと「Smart Pods」を使用して、最適な通気性を確保し気流を調整するN95医療グレードの保護マスクとなっている。「Smart Pods」の細菌ろ過効率(BFE)は高く、空中に浮遊する粒子の95%以上を捕集し、高い流体抵抗を備えるとRazerは述べている。

社会的なやりとりの質を向上させるために、Project Hazelは透明なデザインとなっており、周囲の人は微笑か笑顔かといった表情の違いを見ることができる。また、聴覚の不自由な人が読唇術によって話していることを読み取ることもできる。暗い場所では内蔵の照明が自動的に点灯するため、着用者は照明条件に左右されずにはっきりを表情を見せることができる。

さらに、マスクだと声が届かなくなる可能性もあるため、新しい「Razer VoiceAmp Technology(特許出願中)」が内蔵のマイクとアンプを使ってユーザの話し声を増幅し、社会的に安全な状況下で明瞭なコミュニケーションを可能にする。(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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Razerが新作ゲーミングチェアやラップトップなどを公表【CES 2021(1/5)】

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Razerはスマートマスク、新型ゲーミングチェア、NvidiaのGPU「GeForce RTX 30」シリーズを搭載した2タイプの新型Razer Bladeノートパソコンを発表した。ゲーマー向けブランドである同社は、バーチャル開催されたテクノロジー見本市「CES 2021」で発表を行なった。ゲーミングチェアは「Project Brooklyn」、スマートマスクは「Project Hazel」と呼ば…

Razerの新型ゲーミングチェアのコンセプトアート
Image Credit: Razer

Razerはスマートマスク、新型ゲーミングチェア、NvidiaのGPU「GeForce RTX 30」シリーズを搭載した2タイプの新型Razer Bladeノートパソコンを発表した。ゲーマー向けブランドである同社は、バーチャル開催されたテクノロジー見本市「CES 2021」で発表を行なった。ゲーミングチェアは「Project Brooklyn」、スマートマスクは「Project Hazel」と呼ばれている。

Razerの設計・エンジニアリングチームはコンセプトデザインに対するコミュニティからのフィードバックを評価し、Razerの今後の製品ポートフォリオに生かす。初期のコンセプトデザインは市場に出ないとしても一部の要素が製品に反映される。

スマートマスクは新しい社会的課題として日常的に身につける上での利便性を上げることを目指している。新型のゲーミングチェアは変形可能で、フレキシブルなフォームファクタで提供する触覚、グラフィックス、照明により本格的な没入感をもたらす。(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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ゲームアクセサリ大手Razer、シンガポールでマスク自販機を設置へ

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Tech in Asia では、有料購読サービスを提供。有料記事の閲読、全記事への回数無制限閲読、5万社を超える企業データベースへの無制限アクセス、カンファレンスへの限定割引などの特典があります。詳しくはこちらから


シンガポールにおける新型コロナウイルスの症例数は増加の一途をたどっており、サージカルマスクへのアクセスが最も重要になっている。これに伴い、ゲーミングライフスタイルブランドの Razer は、Razer Fintech のモバイルウォレットアプリ「Razer Pay」を使ってアクセスできるサージカルマスク自動販売機をシンガポール市内に設置すると発表した。

Photo credit: Razer

同社では、6月1日の「サーキットブレーカー(シンガポールのロックダウン措置)」解除までに20台の設置を計画している。設置場所は、ビジネス街中心部にある JustCo のコワーキングセンターや、地下鉄乗換駅に近い Frasers Property Retail のモール内に設置される。

また、Razer はシンガポールの16歳以上の成人全員にサージカルマスクを1枚無料で提供する予定だ。割り当ては Razer Pay のアプリを介して行われ、認証プロセスの後、ユーザにQRコードのクーポンが発行される。認証されたユーザは、自動販売機でコードをスキャンして無料マスクを受け取ることができる。このアプリでは、自動販売機の位置情報も提供される。

同社は、この取り組みの一環として、合計500万枚のマスクを配布する予定。

今後数週間の間に、Razer は、自動販売機の展開とマスクの供給を強化するために、Razer Payとの連携に加え、自動販売機の初期ベータテストを実施する予定だと述べている。

テスト参加に興味がある人は、Razer Pay をダウンロードしてアカウントを確認し、承認されるまで最大1営業日待つ必要がある。

マスクを継続的に供給するため、Razer は現地製造会社 Sunningdale Tech と提携、シンガポールに完全自動化されたマスク生産ラインを導入し、フル稼働で月に500万枚のマスクを生産できるようにした。Razer は、近日中に月産1,000万枚のマスク生産を倍増させることを目指している。

今回の新型コロナウイルス感染拡大では、ウイルス拡散抑止の予防措置のため、マスクは必然的に不足した必需品となっている。(中略)

今、Razer のマスク専用生産ラインが正式にオープンしたので、我々はシンガポール人としての責任を果たし、コミュニティを支援していく。(Razer CEO の Min-Liang Tan 氏)

【via Tech in Asia】 @techinasia

【原文】

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ゲームアクセサリ大手Razerのフィンテック子会社、デジタルバンキングの免許取得を前にミレニアム特化銀行の設立に向けたコンソーシアムを設立

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シンガポールを拠点とするデジタル決済スタートアップ Razer Fintech は、デジタル銀行のフル免許を申請したと発表した。シンガポール金融管理局から発行される見込み。この申請にあたり、Razer Fintech はサービスが行き届いていていない若年層やミレニアム層に特化したデジタル銀行の設立に向け、コンソーシアムをリードする予定だ。 Razer Fintech によれば、同社は世界初の若年層…

2018年11月、Singapore FinTech Festival に出展した Razer Fintech のブース
Image credit: Razer

シンガポールを拠点とするデジタル決済スタートアップ Razer Fintech は、デジタル銀行のフル免許を申請したと発表した。シンガポール金融管理局から発行される見込み。この申請にあたり、Razer Fintech はサービスが行き届いていていない若年層やミレニアム層に特化したデジタル銀行の設立に向け、コンソーシアムをリードする予定だ。

Razer Fintech によれば、同社は世界初の若年層向け銀行と称する「Razer Youth Bank」をシンガポールに設立することで、現在提供中のフィンテックサービスをデジタルバンキングサービスにまで拡大する計画だ。Razer は、若年層やミレニアム向けのライフスタイルブランドであるため、客層が同じで強みが出せると考えている。

Razer Youth Bank は、Razer Fintecch が60%の過半数株式を保有、残りの株式は戦略パートナーのコンソーシアムが保有する見込み。コンソーシアムのメンバーは次の通り。

  • Sheng Siong Holdings(昇菘控股) …… シンガポール最大のスーパーマーケットチェーン「Sheng Siong(昇菘)」のプライベートビークル。
  • FWD …… 投資グループ Pacific Century Group の保険部門。
  • LinkSure Global …… WiFi Master Key を運営するアジアの民間インターネット企業。中国のサードパーティ決済会社 「ShengPay(盛付通)」の関連会社で、世界中で月間アクティブユーザ約8億人を擁する。
  • Insignia Ventures Partners  …… 東南アジアに特化したシンガポールのアーリーステージテックベンチャーファンド
  • Carro …… インドネシア、タイ、マレーシア、シンガポールで運営される東南アジアの自動車卸売マーケットプレイス(関連記事

Razer Youth Bank が提供を目指すバリュープロポジションは次の通り。

  • Razer のブランドを活用し、世界中の若年層やミレニアム層をオーディエンスとして獲得する力。
  • 若年層やミレニアム層のニーズを理解し、関連製品やサービスをカスタマイズする力。
  • ユーザーエクスペリエンスを提供すべく、データドリブンテクノロジースタックを備えたテクノロジーとフィンテックの専門知識。
  • 業界リーダーやライフスタイルパートンアート連携し、若者やミレニアル世代のライフスタイルのニーズを理解し、関連する製品やサービスをカスタマイズする能力。
  • ユーザーエクスペリエンスを提供するデータ駆動型テクノロジースタックを備えたテクノロジーとフィンテックの専門知識。
  • 業界のリーダーやライフスタイルパートナーと連携し、サービスが行き届いていない層向けに特化した銀行ソリューションを開発・提供できるエコシステム。
  • グローバル展開を念頭に置きつつ、シンガポールのグローバルな金融センターとしての継続的な成長への貢献。

これを可能とすべく、Razer は航空会社(名前非開示)、コワーキングコミュニティの Jusco、デジタルウェルスマネージメントソリューションプロバイダの Quantifeed、教育金融コンテンツプラットフォームの Real Vision、マルチアセット運用フィンテック投資プラットフォームの Saxo Markets、世界的旅行会社の SkyScanner、現金運用ネットワーク「SoCash」、デジタル融資ソリューション Turnkey Lender、ソフトウェアによるデジタルセキュリティソリューション V-Key、および Visa といったサービスプロバイダ、製品、技術プロバイダを集め、Razer Youth Bank 向けにサービスやプロダクトを開発する。

Razer の CSO(最高戦略責任者)で Razer Fintech の CEO である Lee Li Meng 氏は、次のように述べている。

我々は、新世代かつ差別化されたデジタルバンキングのプロポジションを、シンガポール人や世界中の若年層・ミレニアム層に届けることで、グローバル金融センターとしてのシンガポールの成長に貢献できると期待したい。

新しい役員の就任

Image credit: e27

デジタルバンキングコンソーシアムの発表に加え、Razer は CIO(最高投資責任者)に Edwin Chan 氏を任命したと発表した。CFO だった Chan 氏の後任として、前シニアバイスプレジデントでコーポレートコントローラーだった Tan Chong Neng 氏が CFO に就任する。

2人の任命は、我々のリーダーシップチームを強化し、収益目標を達成しながら長期的な成長軌道を継続できるようになる。(Razer の共同創業者兼 CEO の Min-Liang Tan 氏)

CIO となる Chan 氏は、同社の投資ポートフォリオの管理に注力することになる。これには、コーポレートファイナンス、財政投資、ベンチャーキャピタル投資、M&A など同社の短期・長期投資戦略の開発も含まれる。

2017年に入社した Tan 氏は、20年以上に及んだ Tri-Star Group や Stanley Security Solutionsでの経験を CFO としての新たな役割に活かすことになる。

【via e27】 @e27co

【原文】

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ゲームアクセサリ会社のRazer、マレーシアの電子決済プラットフォームMOL Globalの残り株式を6,100万米ドルで取得へ

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シンガポールとアメリカに拠点を置くゲームアクセサリ会社 Razer が本日(4月23日)、マレーシアの電子決済会社 MOL Global(以下、MOL)の残りの株式を約6,100万米ドルで取得する意向を発表した。この発表は、MOL の株式34.9%を取得してからわずか1年足らずのことである。 全取得が完了次第、MOL は Razer の完全子会社となる。 ニュースレターの購読 注目すべき記事、世界…

Razer.png

シンガポールとアメリカに拠点を置くゲームアクセサリ会社 Razer が本日(4月23日)、マレーシアの電子決済会社 MOL Global(以下、MOL)の残りの株式を約6,100万米ドルで取得する意向を発表した。この発表は、MOL の株式34.9%を取得してからわずか1年足らずのことである。

全取得が完了次第、MOL は Razer の完全子会社となる。

なお、この合併を実現するには、MOL の株主から承認を受ける必要がある。

合併後、現在 Razer のバーチャル通貨である zGold の事業を MOL のバーチャル通貨 MOLPoints 事業と統合し、1つの企業で管理できるゲーマー向けバーチャル通貨プラットフォームを構築する予定だ。声明によると、これにより Razer ユーザに特化したエコシステムにおけるサービス拡大を加速させ、ゲーム会社やメディア会社は世界規模でゲームやコンテンツのさらなる収益化を1つのプラットフォームで実現できるようになるという。

Razer の共同設立者・CEO である Min-Liang Tan(陳民亮)氏は、以下のように語っている。

東南アジアは世界で最も GDP 成長率が高く、そして若者人口の割合が最も大きい地域の1つです。その中で、MOL Global はすでに東南アジア最大級となった電子決済ネットワークを運営しています。この事業統合は、弊社にとって限りなく大きいポテンシャルを持つ、エキサイティングな新ビジネスを示しているのです。

それに加え、MOL Global が17年以上かけて築き上げた先進的なテクノロジーや、コンテンツ、顧客、パートナーで形成された巨大ネットワークを活用することができるようになります。これにより、急成長を遂げる東南アジア市場を獲得でき、弊社の既存ビジネスの拡大が実現すると思います。

Tan 氏はそう付け加えた。

<関連記事>

MOL は新興国および先進国市場でオンライングッズやサービスを購入できる大手電子決済会社である。現金やオンライン支払いができる流通チャンネルを持つ広大なネットワークを提供することで、顧客とデジタルコンテンツプロバイダ、通信事業サービス会社、オンライン店舗を繋ぐ決済プラットフォームを運営している。同社の物流ネットワークは11の国と地域、約100万ヶ所から成っている。

また、モバイル決済チャンネルのほか、大手クレジットカードが使用可能で100行以上の銀行からオンラインバンキングができる電子流通チャンネルも完備。MOL が扱う商品・サービスには、オンライン上でゲームクレジットやデジタルコンテンツを購入する際に使用できる、バーチャル通貨を販売するオンライン少額決済システム「MOLPoints」、プリペイド式のモバイル通話サービスやデジタルコンテンツを販売するネットワーク「MOLReloads」、オンライン店舗に決済ソリューションを提供する「MOLPay」、様々なイベントでプレゼントできる「Gift Cards」、モバイルウォレット用アプリ「One2Pay」、そしてオンラインゲームポータル「MMOG.asia」がある。

一方、Razer は2005年に設立され、ソフトウェアプラットフォームには現在までに4,000万人を超えるユーザがいるという。Razer の商品には、IoT プラットフォーム「Razer Synapse」、RGB の独自照明技術システム「Razer Chroma」、 ゲーム最適化ツール・ゲームランチャー「Razer Cortex」がある。サービス部門では、2,500種類以上のゲームからバーチャルグッズやアイテムを購入できるゲーマー用バーチャル通貨「Razer zGold」を提供している。

【via e27】 @E27co

【原文】

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ゲームアクセサリー会社Razerの香港でのIPOに応募が殺到、5億2,800万米ドルを調達

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東南アジアにおいて新規株式公開が高く期待されたテック企業の一つである Razer は今日(11月13日)、香港証券取引市場に新規上場した。 シンガポール発で現在はアメリカに拠点を置くゲーム関連機器メーカーである同社は、合計約5億2,800万米ドルの資金調達を目標に、公募価格を3.88香港ドル(0.50米ドル)としていた。 Bloomberg によると、取引開始後すぐに応募が殺到し、株価は公募価格を…

Image Credit: Razer

東南アジアにおいて新規株式公開が高く期待されたテック企業の一つである Razer は今日(11月13日)、香港証券取引市場に新規上場した。

シンガポール発で現在はアメリカに拠点を置くゲーム関連機器メーカーである同社は、合計約5億2,800万米ドルの資金調達を目標に、公募価格を3.88香港ドル(0.50米ドル)としていた。

Bloomberg によると、取引開始後すぐに応募が殺到し、株価は公募価格を42%上回る5.49香港ドルにまで上昇したという。午後の取引で、4.58香港ドルをつけて初日の取引は終了された。

South China Morning Post は、10〜50%のトランシェを提供する証券引受業者を通じ、約22万の一般投資家が Razer 株購入を申し込んだと報じている。コーナーストーン投資家としては、シンガポールの政府系投資ファンド GIC、中国の不動産会社 Kingkey Enterprise Holdings(京基)、インドネシアのコングロマリット Djarum Group を経営する Hartono 兄弟が名を連ねる。

Razer の42%の株式が今日(11月13日)の IPO までに、シンガポール出身の CEO である Tan Min-Liang 氏の親族によって取得されており、彼は今回の上場で億万長者の仲間入りを果たすことになる。

Razer は調達した資金の4分の1をモバイルデバイスなど新規市場の開拓に投入する予定。同社は先週(11月第2週)、自社による初のスマートフォンを公開している。

<関連記事>

同じく資金調達額の4分の1を M&A に投入し、残りは研究開発、マーケティングと販売活動、その他の運営資金に充てられる。

Razer の見事なデビューは、Tencent(騰訊)傘下で電子書籍の China Literature(閱文集団)が11億米ドルを調達した香港での IPO から1週間足らずで行われた。

中国のオンライン自動車保険サイト Yixin(宜信)も、今週木曜日(11月16日)に予定される香港での上場で8億7,000万米ドルの資金調達を目指している。

【via Tech in Asia】 @techinasia

【原文】

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ゲームアクセサリー会社のRazer、電子決済システム「RazerPay」提供開始に向け計画提案書をシンガポール首相府に提出

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シンガポールとアメリカを拠点とするゲームアクセサリー会社 Razer が、シンガポール向け電子決済ソリューションの立ち上げに関する概要をまとめた提案書10ページ分を、首相府(PMO)に提出していたことが明らかになった。 この提案書が提出されたのは、同社のカリスマ CEO である Min-Liang Tan 氏が、同国の Lee Hsien Loong 首相に Twitter を通じアイデアを売り込…

Razer_CES_2017.jpg
Image Credit: Razer

シンガポールとアメリカを拠点とするゲームアクセサリー会社 Razer が、シンガポール向け電子決済ソリューションの立ち上げに関する概要をまとめた提案書10ページ分を、首相府(PMO)に提出していたことが明らかになった。

この提案書が提出されたのは、同社のカリスマ CEO である Min-Liang Tan 氏が、同国の Lee Hsien Loong 首相に Twitter を通じアイデアを売り込み、「18か月以内に電子決済システムを市場展開する」という公約を掲げてから、わずか数週間後のことである。

これは、Tan 氏の公約を実行することを示すものである。

同書では初めに、「多様な電子決済の相互運用が効率的に行える、Razer によるオープンフレームワーク『Common E-payment Framewark(CEF)』の構築方法」、「フレームワーク構築を推進する上で、シンガボールの中央銀行、シンガポール金融管理局(MAS)が重要な存在となる理由」について、明記されている。

しかし、この提案書で留意すべき重要な点は、RazerPay の電子決済に向けた Razer の施策であり、同社は1,000万シンガポールドル(734万米ドル)を支出すると話している。

同社は、2019年5月までに100万人の e ウォレット登録を目標として定めている。

また、銀行取引、支払い、テクノロジー、法律部門のエキスパートから成る、電子決済専門の諮問委員会の設置も希望している。これにより、政府が目指すキャッシュレス社会と CEF の連携を確かなものにできるほか、RazerPay への取り組みに関するフィードバックも提供できるとしている。

「For Singaporeans by Singaporeans(シンガポール人による、シンガポール人のために) 」というスピリットを提唱している同社は、RazerPay の経営陣および諮問委員会のメンバーをすべてシンガポール人から選出するよう求めている。

提案書にこう記されている。

RazerPay に向けた取り組みを実行、リードしてくれるシンガポール人の皆さんがいれば、本国のニーズに心から対応する電子決済ソリューションを開発・市場展開できると信じています。これは、サードパーティーによってシンガポールに無理やり押し込められた従来のソリューションとは相反するものとなるでしょう。

Razer はすでに、このプロジェクトに賛同する人材を確保するために動き出している。詳しくはこちら。

【via e27】 @E27sg

【原文】

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