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パノラマ動画のカディンチェが、ジャガー・ランドローバー・ジャパンと共同でOculus Riftを使ったバーチャル試乗体験システムを開発

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パノラマ動画ソリューションを扱うカディンチェは今日、ジャガー・ランドローバー・ジャパンと共同で Oculus Rift を使った360度バーチャル試乗体験システムを開発したと発表した。システムはそれぞれ、ジャガー「XE」用に「ジャガー・バーチャル・ドライブ」、ランドローバー「ディスカバリー・スポーツ」用に「ランドローバー・バーチャル・ドライブ」と名付けられ、試乗者は Oculus Rift を装着…

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「ジャガー・バーチャル・ドライブ」の映像(写真提供:ジャガー・ランドローバー・ジャパン)

パノラマ動画ソリューションを扱うカディンチェは今日、ジャガー・ランドローバー・ジャパンと共同で Oculus Rift を使った360度バーチャル試乗体験システムを開発したと発表した。システムはそれぞれ、ジャガー「XE」用に「ジャガー・バーチャル・ドライブ」、ランドローバー「ディスカバリー・スポーツ」用に「ランドローバー・バーチャル・ドライブ」と名付けられ、試乗者は Oculus Rift を装着することで、世界各地のレーストラック、オンロードやオフロードの走行模様を体験できる。ヘッドトラッキング機能により、試乗者は頭を向けた方向の映像が見えるため、実際の走行に近い体験をジャガー/ランドローバーを扱うディーラー店舗に居ながらにして楽しめるのが特長だ。

今回のシステムは、カディンチェが以前公開している「Pano Plaza Movie」をベースにしており、6台のカメラで360度全方位の走行映像が録画・記録できる。カディンチェでは今回、スペインとイギリスにおける走行映像コンテンツの制作と、「バーチャル・ドライブ」アプリケーションの開発を行った。特に、ジャガー「XE」のコンテンツにはテニスプレーヤーの錦織圭選手が起用されており、同選手とあたかも同乗しているような感覚が味わえるコンテンツとなっている。

昨年末にローンチした Pano Plaza Movie は、360度全方位コンテンツの需要がある企業にサービスの OEM 供給を行っており、今年1月のハコスコを皮切りに、4月からはメガハウスのボッツニュー、全日空の ANA360 などにも提供されている。

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スペイン・バルセロナで撮影中の錦織圭選手。リアに撮影機材が見える。(写真提供:ジャガー・ランドローバー・ジャパン)
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イベントでの試乗システム体験風景。(写真提供:ジャガー・ランドローバー・ジャパン)
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スマホVRのハコスコ、パノラマ動画共有サービス「ハコスコストア」の技術基盤にPanoPlaza Movieを採用

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スマートフォンを使ったVR(バーチャルリアリティ)事業を展開するハコスコは今日、パノラマ動画共有サービス「ハコスコストア」をローンチし、当該サービスの技術基盤にカディンチェの「PanoPlaza Movie」を採用したことを発表した。 ハコスコは2014年7月、理研からスピンアウトする形で創業したスタートアップで、「1,000円で買えるバーチャル・リアリティ」を合言葉に、専用アプリやダンボール製の…

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スマートフォンを使ったVR(バーチャルリアリティ)事業を展開するハコスコは今日、パノラマ動画共有サービス「ハコスコストア」をローンチし、当該サービスの技術基盤にカディンチェの「PanoPlaza Movie」を採用したことを発表した。

ハコスコは2014年7月、理研からスピンアウトする形で創業したスタートアップで、「1,000円で買えるバーチャル・リアリティ」を合言葉に、専用アプリやダンボール製のヘッドマウント・ディスプレイ・フォルダなどを開発している。12月には ANRI から3,000万円を資金調達、VR を使った広告マーケティング技術の開発を念頭に、大手広告代理店の博報堂とも提携した。

一方、カディンチェは12月に360度全天球パノラマ動画共有サービス「PanoPlaza Movie」をローンチ、ユーザは撮影したパノラマ動画ファイルをアップロードすることで、動画をマウスやタブレット画面などでのタッチ操作で回転させられるようになり、ソーシャルネットワーク上で共有することも可能だ。

ハコスコは、ハコスコストアを通じてVRコンテンツの供給量を増やし、より多くのユーザにVRを体験する機会を提供していきたいとしている。同社はプロダクトの拡販に加え、コンテンツ配信やアプリ・チャンネルの拡大によりマネタイズを強化する計画で、ハコスコストアのローンチはその第一弾と捉えることができる。

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YouTubeの360度全天球版――カディンチェがパノラマ動画共有サービス「Pano Plaza Movie」をローンチ

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東京のスタートアップであるカディンチェは今日、360度全天球パノラマ動画共有サービス「Pano Plaza Movie」をローンチした。ユーザは撮影したパノラマ動画ファイルをアップロードすることで、動画をマウスや タブレット画面などでのタッチ操作で回転させられるようになり、ソーシャルネットワーク上で共有することも 可能だ。アップロードしたパノラマファイルを公開していれば、Pano Plaza Mo…

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東京のスタートアップであるカディンチェは今日、360度全天球パノラマ動画共有サービス「Pano Plaza Movie」をローンチした。ユーザは撮影したパノラマ動画ファイルをアップロードすることで、動画をマウスや タブレット画面などでのタッチ操作で回転させられるようになり、ソーシャルネットワーク上で共有することも 可能だ。アップロードしたパノラマファイルを公開していれば、Pano Plaza Movie のポータルページの一覧に も紹介される。

これまで、従来の動画共有サービスでは、パノラマ動画を回転させて表示できなかったり、ホスティングする上 でも容量制限があった。Pano Plaza Movie はこれらの問題を解決しようとする試みだ。

カディンチェはこれまでにも、Stores.jp と提携して実在店舗のバーチャルストア化や、GoPro 6台でパノラマ動画が作成できるビデオソリューション「PanoMovie」など全天球の静止画や動画のサービスを多数リリースしてきた。パノラマ動画を簡単に撮影するには、リコーの THETA m15 などが利用できるが、世界各国で自撮り棒(selfie stick)が流行っている現状を考えると、早かれ遅かれ、スマートフォンにパノラマ動画撮影の機能が搭載されるのは時間の問題だろう。

<関連記事>

現時点で Pano Plaza Movie のマネタイゼーション・モデルはまだ見えないが、パノラマ動画撮影が一般化してくれば、この分野の YouTube 的存在になることも可能だろう。コンテンツの量がまだ少ないことは否めないが、読者におかれても、テレビなどでは体験できない臨場感を楽しんでもらいたい。

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カディンチェが、GoPro6台でパノラマビデオが作れる「Panomovie」を提供開始

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 Panoplaza の開発元、東京を拠点とするカディンチェを前回訪問したとき、6つの GoPro カメラがマウントされた360度録画ツールを見せてくれた(下写真の左)。最近、同社はこのビデオソリューションを正式に「Panomovie」として発表した。現在、同社の顧客に Panoplaza で提供されている静止画のソリ…

※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

Panoplaza の開発元、東京を拠点とするカディンチェを前回訪問したとき、6つの GoPro カメラがマウントされた360度録画ツールを見せてくれた(下写真の左)。最近、同社はこのビデオソリューションを正式に「Panomovie」として発表した。現在、同社の顧客に Panoplaza で提供されている静止画のソリューションに加え、追加オプションとして提供される。

このソリューションを使って、固定視点または移動視点(後者の方がもちろん面白い)から6方向のビデオを撮影できる。さらに同社のつなぎ合わせソフト(または市販ソフトでも構わない)を使って、6つのカメラの映像からパノラマビデオを作れるのだ。上記のビデオで、いくつかの事例が確認できるだろう。

このビデオは PC、スマートフォン、それに Oculus Rift などのヘッドマウンド・ディスプレイなど、さまざまなデバイスで見ることができ、簡単に見る方向を制御することが可能だ。

さて、このような技術を使って、実現しうるアプリケーションは何だろうか。想定顧客として、カディンチェはアミューズメント施設、観光スポット、不動産、小売業、コンサート、スポーツなどを挙げている。

カディンチェの CEO 青木崇行氏に、パノラマビデオを制御するコントローラとして、Leap Motion と連携する計画があるかどうかを尋ねた。彼は Leap Motion は既にテストしており、その種のジェスチャー・インタフェースでメリットを享受できる顧客を探しているところだと述べた。

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〈東京スタートアップ・オフィスツアー〉360度バーチャルショップを制作するPanoPlazaの裏側〜カディンチェ

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 本稿は、「東京スタートアップ・オフィスツアー」シリーズの一部だ。 東京のカディンチェは、パノラマ技術を使ってバーチャル空間が生み出せるサービス PanoPlaza を開発している。これまでにも、彼らの技術を使って多くの小売店が、実店舗をブラウザやデバイス横断で再現しているのを取り上げたことがある。大丸百貨店や渋谷ヒカ…

※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

本稿は、「東京スタートアップ・オフィスツアー」シリーズの一部だ。

東京のカディンチェは、パノラマ技術を使ってバーチャル空間が生み出せるサービス PanoPlaza を開発している。これまでにも、彼らの技術を使って多くの小売店が、実店舗をブラウザやデバイス横断で再現しているのを取り上げたことがある。大丸百貨店渋谷ヒカリエのパノラマを見れば、このサービスのしくみがわかるだろう。

今回の東京スタートアップツアーでは、カディンチェのオフィスを訪問し、PanoPlaza の今後について CEO の青木崇行氏から話を聞くことができた。

panoplaza-03-280x302私は写真が好きなので、彼らがパノラマ写真の撮影に使っている道具を見るのは楽しかった。スーパーワイドな魚眼レンズに加え、360度のビデオ撮影のために、複数の GoPro カメラをマウントするため、特別にあつらえられたツール(3Dプリンタ Makerbot で自作)を使っている。画像は処理を経て、最終的にパノラマになる。

青木氏は、パノラマ写真はO2Oツールとしての可能性が大きく、小売店やEコマース業者は一層活用してくれることを期待していると語った。

ユーザに実際の店舗を訪れているような感覚を与え続けるという点で、オンラインでこのようなバーチャルスペースにアクセスできるようにするのはメリットが大きい。しかし、それだけでなく、商品をクリックして追加情報を得たり、そのまま購入できたり、付随的な機能も便利だと言えるだろう。最近、カディンチェは、近鉄百貨店(あべのハルカスのパノラマを参照)と西武百貨店渋谷店(ショップ15軒のパノラマを参照)という2つの小売店舗を顧客に獲得した。

同社は7月にはSTORES.jp と提携し、STORES.jp に出店する店舗がオンラインストアをパノラマで作成できるようにしている。

写真撮影に必要な手間を考えると、今のところ、このビジネスはスケーラビリティがあまり無いようにも思える。しかし同社は、これまでに大規模小売業者にアピールしてニッチな分野を切り拓いており、青木氏は今後オペレーションをスケールできると考えている。東京や、東京の小売業者のプロモーションを支援できることを考えれば、2020年のオリンピックはカディンチェのような会社にとって好機会なので、同社の一層の成長に期待したいところだ。

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CEO 青木崇行氏、カディンチェのオフィスにて。
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歩道に面したカディンチェの会議室。周辺は静かな地域だ。
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正しい場所に到着したことを教えてくれる、カディンチェの表札。
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魚眼レンズの山、GoPro カメラをセットアップするのは楽しい。
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マウントキットの制作に使っている3Dプリンタ。
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