YouTubeの360度全天球版――カディンチェがパノラマ動画共有サービス「Pano Plaza Movie」をローンチ

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東京のスタートアップであるカディンチェは今日、360度全天球パノラマ動画共有サービス「Pano Plaza Movie」をローンチした。ユーザは撮影したパノラマ動画ファイルをアップロードすることで、動画をマウスや タブレット画面などでのタッチ操作で回転させられるようになり、ソーシャルネットワーク上で共有することも 可能だ。アップロードしたパノラマファイルを公開していれば、Pano Plaza Movie のポータルページの一覧に も紹介される。

これまで、従来の動画共有サービスでは、パノラマ動画を回転させて表示できなかったり、ホスティングする上 でも容量制限があった。Pano Plaza Movie はこれらの問題を解決しようとする試みだ。

カディンチェはこれまでにも、Stores.jp と提携して実在店舗のバーチャルストア化や、GoPro 6台でパノラマ動画が作成できるビデオソリューション「PanoMovie」など全天球の静止画や動画のサービスを多数リリースしてきた。パノラマ動画を簡単に撮影するには、リコーの THETA m15 などが利用できるが、世界各国で自撮り棒(selfie stick)が流行っている現状を考えると、早かれ遅かれ、スマートフォンにパノラマ動画撮影の機能が搭載されるのは時間の問題だろう。

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現時点で Pano Plaza Movie のマネタイゼーション・モデルはまだ見えないが、パノラマ動画撮影が一般化してくれば、この分野の YouTube 的存在になることも可能だろう。コンテンツの量がまだ少ないことは否めないが、読者におかれても、テレビなどでは体験できない臨場感を楽しんでもらいたい。

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